結婚で彼が家族と私の板ばさみになっている
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有り難し 41こんにちは。近々長年お付き合いした彼と入籍したいと思っているのですが、本人たち同士ではどうにもならない大きな壁にぶち当たっておりましてご相談させて頂きます。彼の家族に結婚を反対されています。彼は両親と姉の末っ子長男で、女性が強い家庭で育った優しい人なのですが、幼い頃から親や姉からの干渉がとても強く、何を決めるにしても自立を阻み自分の意志で動こうとすると罵倒されるので家が心地よいものでは全くなかったと言っています。18歳で一人暮らしを始めてからは家族と距離を置いてきました。カウンセリングでは、アダルトチルドレンの気質があると言われました。
そんな彼の家族のいびつさを私も初めてお会いした時から感じていました。相手を支配下に置きたがり、思いやりが全く感じられないのです。私の事も大切にしてくれる所か「離婚している家庭の子供はね〜」などと直接言われ大変傷つきました。それからは私が精神的に会うのが辛くなり、結婚の話し合いの場には彼1人で行かせると、彼も理不尽に反対されるのでいつもボロボロになって帰ってきてその後数日間寝込んでしまいます。彼から話し合いの報告を受け内容を知っていくうちに私は適応障害とパニック障害を起こし、彼の家族の話になると発作が起きるようになりました。そして彼も自分の家族と私との板ばさみになって、家族には自分の意見を全く聞き入れてもらえず鬱病を再発しました（以前も家族が原因です）。
それから私は彼に「家族と縁を切らないのであれば結婚できない」と伝え今に至ります。しばらく考えさせて欲しいと言われています。お互い精神的に安定していないこともあってか最近は言い合いが増えてしまいました。彼は彼で家族と縁を切ることには葛藤があるので「りえに俺の気持ちはわからないよ、縁を切るなんて簡単に言わないでよ」と言います。私も本当は縁を切らせたくはないのですが、黙っていると本当に何から何まで干渉支配してくる相手なので致し方ないのです。それは彼もわかっています。お互い愛する者同士で、せっかく気持ちが固まり結婚に向かって準備している所なのに2人とも笑顔が減って全然幸せではありません。私は彼を苦しい家庭環境から救い出してあげたいのに、自分のしている事が正しいのかわからなくなってきて葛藤しています。2人で共倒れしてしまっています。今後歩むべき道筋を教えていただきたいです。
お坊さんからの回答 3件
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彼が毅然と物申すことができない限り、展望は開けない
こんにちは。
こういった結婚に際し、先方の両親が反対しているケースをこれまで多く目にしてきました。このような問題、一番キーになるのは男性側が精神的自立をしているか、両親（今回の場合は姉も含めて）に対して適切な距離感を構築できる力があるか、です。
複雑な状況ではありましょう。
関係者が多く、お二人の病気の状況もあり、第三者がこの問題を直截に判断することは、何か重要なものを切り捨てるミスを犯しているのかもしません。しかしながら、複雑ですね、お二人でよく考えてくださいでは回答にならないので、敢えてシンプルに答えたいと思います。この回答をたたき台にして、肯定するなり、否定するなりしてあなたの意向を定めていってください。
彼は、「家族と縁を切ることには葛藤があ」り、「縁を切るなんて簡単に言わないでよ」と言っている。「しばらく考えさせて欲しい」と現状は判断留保の状況のようです。私は質問文から判断するに、先方の両親（姉）に対して適切な距離感を構築できる力を彼に期待することは難しいと思います。
先方のご家族は「相手を支配下に置きたがり、思いやりが全く感じられない」のだそうですね。彼氏さんは、この家庭環境下で２０有余年育ってきたのです。もし彼氏さんがここで一念発起してあなたのために家族にガツンと言ってやる、これくらいの気概があるなら良いでしょう。しかし、彼は「縁を切」らないまでも、家族に物申すこと自体、一言抗弁することさえ出来ていないようです。
また、もしこれが結婚まで何とかたどり着いても、「相手を支配下に置きたがり、思いやりが全く感じられない」家族の干渉は止まないでしょう。出産、育児、住む場所、仕事、家庭生活全てに口を出されることが容易に想像できます。その時に、肝心の彼氏さんがこれに立ち向かう精神的自立ができていない限り、常に悩みつづけるでしょう。そして、不承不承ながら相手の言うことを受け入れ続けていく将来が予想されます。
お二人共既に精神的に限界に近く、結婚を目ざす限り「共倒れ」になる可能性が高まると思います。理不尽極まりない話ですが、彼が先方の家族を切れない、毅然と物申すことができないかぎり、結婚も、結婚後も安定した状況にはならないだろう、そう思います。
大変勝手を言いましたが、あなたのためにきちんというべきだと思って書きました（字数制限）
(ノД`)♪🎤ケンカをやめて～♪二人をとめて～♪
わたしのために～あらそわないで～♪（BGM）
😎こんにちは。女性のための幸せな明るい人生選択を。
快適で幸せな結婚生活のために冷静な判断力を取り戻す。
「その結婚、ちょっと待って✋」番組司会進行のチョット・マッティー丹下です。
板挟み、三角関係、家族の反対。結婚を希望する人たちはみんな、この壁にぶち当たります。それも関門。そして、それは相手の本質を見極める最後の判断材料。
それを乗り越えていくというより今の時点で答えは出てる。冷静に判断をすればいいだけです。今の時点で彼が押しつぶされているようであればそれこそが答え！そんなことでへこたれる男性とは結婚なんてしてはいけない。ダメ！ゼッタイ！マイメロママの名言はアナタのためにこそある。
私があなたの親であれば同じ男性として１００％アウトですので確実に止めます。それが親の愛。皇室コムロサマ問題も結局世間が心配した通りの案の定…でした。アナ雪のハンス王子もアナもびっくりレベルのずっこけぶり。皇室全体に対する信用度すら下げてしまうレベル。本人たちはそれでよいと思っていても誰が泣いて誰がにやりと微笑むか。そこまで見抜く目を持ちましょう。結婚とは実は結婚した後の方が大変です。結婚するまでの一時の感情はマボロシ。いくら愛に萌え燃えてモエまくりで強行突破であっても無職で女性を守れず税金でセキュリティ費用が発生しているということは中島みゆきもドン引きな「糸」ならぬ「ヒモ」。織りなす布でやっぱりやめておけばよかったと涙をぬぐうだけです。
結婚は結局、個人同士のものではないのです。お互いに親あり、身内あり。つまり、結婚は勢いや熱意や「別れたら何だかもったいない気がする…」というレベルで結婚はしない方がイイです。このhasunohaに寄せられた結婚した後の女性たちの悲鳴にどうして耳を傾けずにいばらの道を歩もうとされるのでしょうか。女性は今後出産、育児に追われてダンナどころじゃなくなるのです。そこですでにあなたを１００％守れる男性ではなくおねーちゃんに圧し潰されちゃっている時点でダメでしょう。
今の時点で出ているその現実こそ答え以外の何ものでもない。
私はやめた方がイイとハッキリと貴女のために申し上げます。考え直された方が良いと思います。
みなその妥協、だめんず、要らぬ情で一生苦しむのです。
先ずは安心して毎日を生きていけるように
拝読させて頂きました。
あなたも彼もご家族からの態度で結婚することを判断できずに大変つらい思いをなさっておられることを読ませて頂きました。そのことであなたも彼も精神的に追い込まれて病にもなってしまっているのですね。あなたと彼のお気持ち全てはわからないですけれども心よりお察しします。
あなたも彼もご存じの通り「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない」とあります。つまり結婚はあなたと彼の合意があれば成立します。ですから親は当事者ではありません、第三者です。
とはいえ親の圧力によって本人達の意志を侵害していますし、精神的に圧迫し支配していますから、親がその合意を阻害していると言えます。。
釋 師がおっしゃるように彼が親から精神的に自立して結婚する意志を持たなければ成立はしないでしょうからね。
今あなたも彼もそれだけの精神的な力があるかどうかは難しいかもしれませんよね。
どの様にすることが望ましいのか今の段階では定かではありませんが、ひとまずあなたも彼もその精神的に追い込まれている状況から脱して病を回復なさり心身ともに安定させていくことが望ましいのではないかと思います。
それには専門医による診断や適切な治療や処置も継続的に必要かとは思いますし、精神的な圧迫が無く安定して毎日を生きることができる環境に身を置くことが望ましいのかもしれません。それには医療機関や支援センター等の相談員の方々にもご相談なさったり公的機関にもご相談なさってもいいのではないでしょうか。恐らく法務局でも様々な人権侵害・困りごと相談を受けておりますので具体的な対応についてはご相談なさってみても宜しいのではないかと思います。
少なくともあなたと彼だけで精神的に負担が増やすのではなく色々な方々にアドバイスやサポートを受けて軽減してはいかがでしょう。
あなたも彼も決して独りではありませんから自分達だけで解決していくのではなく信頼できる良識のある第三者の方々から支援を受けていく中で何かきっかけがあれば少しずつ善き方へと進展していくかもしれません。
先ずはあなたと彼が何の憂いもなく安心して毎日を生き抜いていかれます様に、そして精神的にも自立なされてお二人で仲良く幸せに生き抜いていかれます様心より祈っております。
質問者からのお礼
だいぶ年月が経ってしまいまして、お礼が遅れてしまい申し訳ございません。
こちらの彼とは、お別れいたしました。今は別の方と結婚の準備をしています。あれだけ苦しかった日々が嘘だったかのように穏やかで安らぎに満ちた毎日です。本当にありがとうございました。
