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同棲してる彼氏について

回答数回答 2
有り難し有り難し 30

将来を考え同棲してる彼がいます。
自分の気持ちの伝え方で悩んでます。
彼はとても繊細で私が何かに集中して黙々と作業していると「怒ってる?」と聞き「○○をこうして欲しいな」と伝えると「ちゃんと出来なくてごめんね」と言うくらいです。
なので日頃から伝え方を気をつけてるのですが今ひとつ伝わってないようにも感じます。
彼が「食器洗いは自分がやる」といっていたのですが片付けてないときがあり、食事を用意するついでで片付けたら「片付けさせちゃってごめんね」とすごく申し訳なさそうに謝られました。私がしてしまうことで彼が自信をなくしてしまうなら任せるかと思いましたが、自分がキッチンを使いたい時に洗ってない食器や調理器具があるのがストレスなので「これからの時期、排水管から虫がわいちゃうかもしれないから都度都度洗ってくれると嬉しいな」と言いましたが、やはり洗い物を溜めてしまいます。
「家事はできる方がやればいいよ」と提案したことがあるのですが私に負担をかけたくないらしく食器洗いは絶対にやると譲りません。
今回は食器洗いを例に出しましたが他のことでも同じようなことがあります。
繊細すぎる彼に強く言うのは避けたいと思い、子供に言い聞かせるように伝えてますが伝わってないのかなと思うことが多々あります。
話し合いはしてお互いの意見を擦り合わせているのですが、ストレスが溜まってしまいそうです。
どのように彼と話し合いまたは伝え方をしたら良いでしょうか

2022年1月29日 10:43

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

各自で行うのも。お互いに深く関わりすぎない関係も、守る大切さ

彼が繊細さんなのですよね。不安で聞き返してしまったり、謝ってしまったり。こちら側は、そんな事ないよ〜気にしないでって思うことでも、相手は大きく深く受け止めてしまうのだよね。

家事の件、あなたに負担をかけたくないという彼の優しさなら、「負担ではなく 気がついた方が片づけるのが、私は助かるの」と、あなたの希望も言ったらいいと思うよ。

傷つけないようにと、気遣いや遠慮ばかりだと、あなたもストレスが溜まってしまうものね。

これからの生活の中で、どうしても共有のものは仕方ないですが、それぞれのペースで居心地の良い場所になるように、分けられる部分はそれぞれに、各自で行うのも大切かもしれませんよ。頼んだ時だけ、私の分もやって。その他のことは、そのままに放っておいて、自分でやるねと。やんわり伝えながらも、お互いに深く関わりすぎない関係も大事。余計な干渉や負担に捉えてしまうのなら、それぞれにねというほうが、互いに気がラクかなと思います。

一緒に暮らし生きていくなら、そうやって割り切りもね。お互いの心を守るためにも必要じゃないかな。

2022年1月29日 14:48
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有り難し
おきもち

はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として...
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あなたにお勧めの本があります。
『溺愛理論』という本です。
男女の考え方の違いを扱った本なら何でもいいと思いますが、特にこの本は女性の恋愛向けに書かれているのであなたにピッタリではないかと思います。

まあ、人生相談で本買わせるってのもどうなんだって話になりますので、どういうことか少しだけ解説します。
まず、男性は「好きな女性の役に立って御礼を言われたい」のです。
相談文を読ませていただいた限り、彼はあなたのことが好きですし、役に立ちたいと思っている。

その想いを行動につなげる方法として、上記の本では
『要求に期限を設けない』
つまり、
『「○○までにやって」とは言わない』
ことが重要であると書いてあるのです。

「でも、衛生面で不安が」
「自分のことを好きならすぐにやってくれても」
こういう思いもあるかと思いますが、男性の女性への貢献行動は愛情表現です。
表現には上手下手があり、こなす毎にどんどん上手に表現できるようになっていきます。
そして、“すぐにやったら”ことさらに大げさにお礼を言いましょう。
“すぐにやる”があなたにとって貢献度が高いことを実感することで、彼は少しずつ“すぐにやる”ことで愛情を表現してくれるようになります。

北風と太陽の寓話の太陽の様に、相手がしたくなるように仕向ける。
それが大切です。

2022年1月29日 11:18
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有り難し
おきもち

けいじょう
日蓮宗の僧侶、啓誠(けいじょう)と申します。 修行に失敗し、一度は腐...
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質問者からのお礼

アドバイスありがとうございます。
彼と話し合うことができました。
私がメインで家事をすることになりましたが、頼りたいときは彼に頼り、私が家事をすることを当たり前にしないと決めました。
また何かあれば話し合って行こうとお互い前向きにもなれました。
感謝の気持ちを忘れずに日々を過ごしたいと思います。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ