心が壊れてしまう
混沌とした世の中で暮らしていくのが辛く苦しい、この閉塞感の中で平和でもない中オリンピックなど開催しウイグル地区の人達への人権侵害で政府関係者のボイコットなどしても何の意味もなく国の威信をかけての見せかけの平和の祭典に連日お祭りのように報道するマスコミにもコロナ禍とし場当たり的な対応する政府にも嘘が見え隠れし心を保って生活するのが難しく感じています。
ミャンマーのロヒンギャ難民の人達の悲惨さも軍事政権の横暴さにも胸が痛くなります。ミャンマーの人達の解放のためにNPO法人などで助けになろうとされている知人もいます。私も自分の出来ることはと寄付や募金などしていますが、出来ることは少なく苦しい思いです。自分が今あるところで自分の出来ることをして日々生活していくしかないと思いますが、理不尽なことがいつまでまかり通るのかと心が壊れそうです。
都市部は情報が多く心が惑わされることが多いのかもしれません、都市部で働いて都市部で生活するのに疲れました。都市部から離れて自然と共に生活して自給自足までは難しいとしても自然の営みの中での生活をしたいと思います。報道番組はなるべく見ないようにしていますが、連日のコロナ騒動の話題が辛いです。自分の与えられている環境に家族もいて仕事もあることに感謝はしていますが、心のざわめきが抑えられません。どうしたら心を整えて生活していくことが出来るでしょうか、このままでは心が壊れてしまいそうです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
引き受けられないことは引き受けられない、と胸を張る
こんにちは。
過去の質問も拝見しました。復職後のご体調はいかがでしょうか。まずはどうぞお大事にされてください。
あなたと同様に大きな国際的問題及び諸問題について心を痛める者の1人です。
現在のウイグル族への弾圧の問題は、ジェノサイド及び民族浄化を図る現中国の政権の問題です。またロヒンギャへの弾圧問題も一元的には現政権の問題でしょう。
しかし、あなたもお気づきでしょうが、現実はより複雑です。
ロヒンギャの問題はそもそもイギリス統治時代の植民地政策が大きな影を落としています。そして、現在に至るまで加害側と被害側が複雑に入れ替わる歴史があるようです。
また、中国のこのような暴虐な弾圧に対して、同じ宗教側である中東のイスラム教の国々が強硬策に出ないのは対欧米を睨んだパワーゲームの結果なのでしょう。
また、マスコミもこのような情報について積極的に伝えないことは問題があると私も思います。
ただ現実はこのように複雑であるし1人でできる事は限りがあります。精神的な許容範囲と言うのもあると思います。
ですからあなたにお勧めするのは、現在引き受けられない事は引き受けるのを一時的にお休みすると言うことです。
私は、このハスノハの回答をするのに、時間の余裕がない、精神的余裕がないときには回答を敢えてしていません。それは、自分の許容範囲外のことはできない、出来ないことは出来ないでいいと思っているからです。そのことを私は、努力ができていない、責任から逃げているとは考えません。むしろ、出来ないことは出来ないと一線を引くことが責任を果たすことだと思っています。
あなたは大きな国際的問題、マスコミ報道のあり方、コロナの問題、ご自身の今後のライフスタイル、そして現在のお仕事のこと、と多くのことを許容量以上に引き受けてしまってはいませんか。その中で、自分が責任を持って出来る範囲を絞る。引き受けられないことは引き受けられない、と胸を張る。それでいいのだと思いますよ。
真面目な人ほど責任を引き受けすぎたり、考え続けることをやめることに後ろめたさを感じたりします。そこを一旦立ち止まって見直してみるのです。
まずは、出来る範囲のことをする。余裕が出てきたら他のことを、の順番で良いと思います。
お体お大事に。
分かち合っていきましょう
拝読させて頂きました。
あなたがこの世の中の様々な災いや人々の欲望や争いをニュース等で見聞きなさる中で様々な感情が沸き起こり悩み苦しい思いをなさっておられることを読ませて頂きました。人々や国家や企業や組織がそれぞれの利権を確保する為にうそやいつわりや詐欺や盗みや強奪や暴言や暴力をふるい、弱い立場の方々やマイノリティの人々を傷つけ奪っていくこの現実を目の当たりにして、あなたが何とひどい状況やひどいことをするのかと、何てひどい人々や国家や組織なのだろうと思われるのももっともかと思います。あなたの心が傷つき壊れてしまうと思われるのも当然かと思います。
仏様からご覧になればこの世の中はまさに狂った世界です。欲望の為に平気でうそ偽り盗み殺生をひたすら繰り返し、苦しみ続けていく世界ですし、人々はその様な深い罪を犯し続けていきますし、その為に多くの人々やものごとがしいたげられています。
その様なひどい愚かな世界を穢土(えど)といいます。つまり私達の世界のことです。
仏教つまり仏様の教えはその様な愚かなひどい世界を離れ、私達の貪りや怒りや愚かさつまり悩み苦しみの煩悩を捨て去り、心安らかに穏やかに仏と成っていく教えです。
誰しもがお互い自らや他を尊重し合い尊敬し合い、与えられたご縁や恵みを感謝し合い、足ることを知り受け入れていくことができるならばこの汚れた愚かな世界や私達は自ずと変わっていくことができるでしょう。
私達一人一人は本当にはかない些細な存在ですから自分にできることは限られているかとは思います。一人一人の力は弱いかもしれませんけれども一人一人が善き考えや善き言葉や善き行いを日々心がけて、お互いを思いやりながら助け合い、共に足るを知ることを心から理解して少しずつ実践していけば必ず善い方へと導かれていくでしょうし、世の中は自ずと変わっていくでしょう。
あなたの心だけで抱え込まずにその思いを仏様にも聞いて頂きお受け止め頂きながら、私達で共に分かち合っていきましょう。
あなたがこれからの未来を大切なご縁や恵みを与えられながら心から感謝なさり、皆さんと一緒にお互いを思いやり仲良くお健やかに心から豊かに生き抜いていかれます様に切に切に仏様に祈っています。共に足るを知ることを分かち合って生きていきましょう。お返事有難うございます。仏様を信じてお任せしましょう。そして精進していきましょう。
妄想雑念は心を通り過ぎるだけ
妄想雑念は誰にでもあります。
だから妄想雑念が起きてもOKです。
ただ、忘れないでください。
心を家に喩えるなら、妄想雑念は心の家の主人ではありません。
お客様です。お客様は必ず帰る、通りすがりです。
では、心の主人は?
浄土宗の場合、心の主人は南無阿弥陀仏の念仏です。
念仏以外の妄想雑念は通りすがりのお客様。
お客様は必ず過ぎ去り、主人である南無阿弥陀仏に心が還る。
心は瞬間ごとに浮かんで消えてゆく。
瞬間ごとに新しい自分。
だから、一過性の妄想雑念を一過性のものだと意識しましょう。
本音、本音、ど本音で生きる。善意の一声を上げて非道を止める。
結論:フリーズするより信念を持って同じ志の仲間と共に声を上げる。
世の最も非道な活動は正義の声すら押し潰す悪意。
その手口は狡猾で卑劣極まりなし。真実であってもフェイクニュースだデマだとウソをつく。非道な活動は「非人道的・非宗教的=えごいずむ👿」全開。エゴが主軸で我欲の為なら💓👁臓器狩り医療もOKという狂気。まさにこの世の現実地獄。平和の祭典と称してGENOCIDE。そしてそれを知っていながら見て見ぬふりをしている沈黙人たち。宗教心・救済心がないというだけのこと。同じ家族を持つ他人の苦しみを助けてあげようという気持ちや衆生済度の精神よりも保身を重んじて情報弱者を装っている気配アリ。日本人は沈黙を美徳と勘違いではなく上手に沈黙を使い分けている保身主義。同じ家族を持つ人間たちが中共によって無慈悲に殺されていったり、強制収容、酷い拷問にあっているというのに「誰・も・止・め・な・い」異常さ。そりゃ狂いますわ。💀だったら私はネトウヨ・嫌韓嫌中と言われても声を上げようと思いました。宗教業界の人権は人権なのに機能しない矛盾。世間でいつも人権とデモ騒ぎをしている連中も調べてみれば中韓利権の同胞。宗教というのは私が思うにポクポクナムナムしてるだけではダメです。象徴行為として行ずるにしても導師や参列者たちに宗教精神がない、或いは芽生えもしなければ形式儀礼だけ。それもまさに珍百景。だから私は菩提心・菩提心というのです。
「人間性・人格向上も含めた導き先・向かい先✨」があるかどうか。最近は法事で気の利いた歯医者さんが「(´-`h)✨今から、こういう道具を使って削らせていただきますね。ちゅい~ん」みたいな感じであげるお経や法要の内容を説明させていただきながら法事をしております。意義を感じて頂き、皆さんに宗教心が芽生えませんと「チョットなにやってるかわからない」状態。私はあなたと同じ考えです。数年前からSNSを通じてウイグル、チベット、沖縄等への中国共産党の卑劣な侵略工作や日本に成りすます悪意ある反日内部韓国の非道や狡猾な日本人騙しの手口をアカウント停止を食らいながら警鐘を鳴らしています。すると僧侶の世界では「丹下はネトウヨ」という扱いになりました。笑
案の定、世の中は私の予想通りになりました。聖人ヅラして被害者無視の沈黙民になればその沈黙で悪の増長・加担。私は反発の声を上げています。
質問者からのお礼
Azuma様
ご返答ありがとうございます。分かち合っていきましょう、と言うお言葉ありがたいです。
同行二人、仏様と共に歩めるように自らの気持ちを整え心を整えていきたいと思います。自身の生活を整えて圧政に苦しむ人々のために今ここで出来ることをしていきたいと思います。
釈様
以前の質問も読んでいただき、お心遣いありがとうございます。
多くのものを抱えてしまったいたなと思います。復職後の状況は厳しく、まずは療養のために休んでから次のことを考えて退職し自身の生活を整えて心を養える暮らしをしていきたいと思います。それから寄付や募金だけでなく難民の人達に今出来ることをしていきたいと思います。
願誉浄史様
ご回答ありがとうございます。
そうですね、もてなす必要のない客はすぐに去っていただくように心掛けるのが良いですね。心の主人の阿弥陀を信じ、客人に囚われないようにします。ありがとうございました。
丹下覚元様
ご回答ありがとうございます。
同じ気持ちと言っていただき心強く思います。やはり見て見ぬ振りは出来ません、かき消されるような声でも仲間と共に上げ続けます。見せかけの平和の祭典、その最中での中露会談、露のウクライナへの侵攻。世界はこれを見て見ぬふりをし報道がバカげたオリンピックなど連日放送するようではこの世界に先はないでしょう。今、自身がここで出来ることをし声を上げ続けます。