回答 2
有り難し 13何度も相談させて貰っています。
辛い心の内をいつも聞いて頂いて、ありがとうございます。
私は親、姉との関係が悪く、絶縁しているのですが、母は私を傷つけて苦しめてきたのに、全く罪悪感がありません。
最近の発言で母の汚い手口が明らかになりました。
母が私を捨てる前に、私に「もうどちらかとは会う事は出来なくなるから、お母さんにするか、お父さんにするか、どちらか選びなさい」と言われた事があり、私は当時5～6歳だったので、泣きじゃくりながら「嫌だ！両方いないと嫌だ！選べない！！」と言ったのですが。
母は私の両肩をガクガク激しく揺さぶって「両方は駄目！！どちらか選びなさい！！」と20分ほど、ずっと怒鳴り散らしたんです。
粘ったのですが精神的に追い込まれて、最後には泣きじゃくりながら「お父さん！！」って言ってしまいました。
母はすぐに「ほ～ら、やっぱりね！あんたはお母さんの子供じゃない、お父さんの子供だからね！(母の口癖)」と言って、サラっと引き下がったのですが。
ずっと『5～6歳の子供に片親を選べなんて、本当に残酷な事をさせる母親だな』と思っていました。
ですが「もう連絡して来ないで！罪悪感はないの？」と私が言った時に、母が「お母さんがあんたを捨てたんじゃない！あんたがお母さんを捨てて、お父さんを選んだんだから！お母さんがどれだけあんたに苦しめられたと思ってるの！この恨みは一生忘れないから！！」と言われました。
ビックリしました・・、私が悪者になっていました。
母のその手口は、考えてみれば、たくさん出てきました。
言わざるを得ない、断ざるを得ない、そんな状況を作りだし、私が母の望む発言をした途端「私は与えようと思ったのに、あんたが悪いんだからね！」という具合です。
最近も、その手口で財産放棄(戸籍上は他人なので、愛情的なものでしかありません)させられました。
私は今までの人生で感じた感情の中で、罪悪感が一番辛い感情でした。
自分は人から恨まれてると感じる事で、最終的には恐怖に変わり、震えて眠れない日が何日も続きました。
母は「子供は３人も要らない！２人で十分！」という通り、姉２人に囲まれて満足そうです。
罪悪感は、責任転嫁する事で手放せるものでしょうか。
日頃の鬱憤を私1人にぶつけてきた、母と姉を凄く恨んでしまいす。
罪悪感もないなんて、悔しいです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
過去のご質問および回答も拝読させていただきました。
お母さま、あるいはお姉さまお2人にとっても、ご相談者さまは、とても可愛らしく、何とかこちらを向いて欲しかったのが、ご相談者さまが結果的にお父さまを選ばれたことによって、裏切られたと感じてしまい逆恨みのような態度で攻撃的になっているのではないかと感じました。
いわゆる「可愛さ余って憎さ100倍」というものです。
お母さま、お姉さまだけでなく、会社の人、友人などの周囲の方にとっても、ご相談者さまという存在は、羨ましく映ったり、何か惹きつける魅力があったりという持って生まれた何かがあるような気がします。過去の質問を見てそう思いました。
その魅力についてご相談者さまは自覚されていないようですが、お人柄や考え方がとてもしっかりされているのが文章から伝わってきますし、だからこそこちらの側にいて欲しいなどと思われるのではないでしょうか。
お尋ねの「罪悪感」についてのお答えにはなっていないと思いますが、お母さまおよびお姉さまが精神的にかなり幼く、振り向いてくれないご相談者さまに八つ当たりしている状態ですので、ご相談者さまはお心乱されることはなく「そんなに私に愛して欲しかったのか」という思いを確認することだと思います。
基本的には、お母さま方との適切な距離をとることが、ご相談者の心の安定に大切だと思いますが、時々、お母さまたちに優しく「ちゃんと大切に思っています」とお伝えするとか、何かの記念日にちょっとしたプレゼントをするとかしていくと、少し関係が変化していくのではないかという気がします。
拝読させて頂きました。
あなたが今までお母様から様々な暴言を受けて大変な辛い思いをなさっていらしたことを読ませて頂きました。詳細なその経緯はわからないですけれども、あなたのその辛いお気持ち心よりお察しします。
だいぶ以前のことでことの経緯がわからないですけれども、お母様があなたにその様におっしゃったことはやはり暴言ですし、虐待であると私は思います。あなたがご自分の思いをおっしゃったことは決して悪いことではありません。あなたの素直なお気持ちをしっかりと伝えたのですから、それによってお母様がその様な暴言を吐かれることが大きな問題です、お母様があなたに逆切れして言ったことやったことが悪言であり悪業です。ですからあなたは全く悪くはないでしょう。
そしてあなたの心は深く傷ついたのでしょうからお母様は自らの悪言によってあなたを傷つけたと思います。つまりお母様が自ら起こした悪意や悪言や悪業によりあなたはとても傷つき被害を受けたのです。ですからあなたが罪悪感を抱く必要は全くないと思います。おそらくお母様とお父様やご家族の方々とのいさかいがあったのかとも想像しますし、お母様やお父様それぞれに原因もあったのかと思います。そしてお母様も自ら悪しき言動をなさったのかと思います。
ですから極端かもしれませんがお母様とのご縁は悪縁かと思います。
今でもお母様やお姉様達があなたを非難しおとしめるようなことをおっしゃったり、傷つけるような態度をなさるのであればやはり悪縁に変わりはないと思います。ですから速やかに距離と取るかご縁を切ってもいいと思います。そしてできるだけ悪意や怒りや憎しみや恨みの心を捨ててしまいましょう。あなたがその様な悪意を持っているならあなた自身の心も犯されてしまいあなた自身を不幸にしてしまいます。
どうか悪意や悪言や悪業そして悪縁を離れてあなた自身を大切になさって下さい。
あなたが悪意や悪言や悪業や悪業から離れて毎日を本当に心から和やかに安らかにお過ごしなさり、善きご縁に恵まれて心豊かに生き抜いていかれます様切に祈っています。
私の暗い記憶や思考に寄り添って頂いて、ありがとうございます。
最近、嫌な事が起きたり、思い出したりすると、それをノートに書くようになりました。
もっと早く始めておけば良かったのですが、なかなかお手軽なノートに出会えず、始めてもなかなか続きませんでした。
嫌な記憶は防衛反応で、本能的に良い記憶より悪い記憶の方が残るらしいです。
記憶と引き換えにノートに書く事で、安心して悪い記憶を手放せるようになりました。
ですが両親・姉との記憶については、いくら書いても消えません。
それでも続けるつもりですが、何か他に、心残りがあるようです。
両親や姉からの被害で伝えられるのは、ほんの１部で、まだまだ辛い記憶がたくさんあり、そしてまだ連絡も来て嫌な思いをしたり、眠れない日を過ごしたりしています。
いつも心が軽くなるアドバイスを頂きます、本当にありがとうございました。
