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今までの人生を反省したいです

回答数回答 1
有り難し有り難し 17

52歳です。
よろしくお願いします。
実家も嫁ぎ先も真宗大谷派です。
生まれた時先天性心疾患があり
幼少時手術をしました。
なので看護師になりたいと憧れ
資格を取り看護師になりました。
25歳で結婚子供2人授かりました。
主人からお金をそんなに貰えない生活なので
自分の給料を生活費にあて
お金のためだけに働き続けて
これっぽっちも天使ではなかったと
今頃になって反省かなり反省しています。
患者様にはとても冷たい看護師だったと思います。
よく施設などの悲しいニュースが入っても
加害者の気持ちも分かるかもと
思うくらい冷たい人だったと思います。
ただ動物だけは
大好きでずっと飼い続けてます。

結婚してからは不倫もしました。
家庭内別居状態なので
旦那も同じことしていたかもしれません。

そして何事も無かったけど
47歳で義父(83歳)、48歳で義母が他界(82歳)
49歳で私が大病
50歳で母が他界(74歳)
52歳の今 父が入院しました。

私が大病してからは夫婦はお互い少し歩み寄った気はします。でもそんなに会話はありません。

毎年のように何かしら起こるので
私の生き方がいけなかったのかなとか
すごく反省しますし
これからがまた不安いっぱいです。

体調もすぐれないので
色んなことを考えては妄想しては
気持ちが落ち込むし
毎日どこかしら痛いし
こんないい年なのに
そんな不安ばかり抱えて
毎日過ごしてます。

子供達は巣立ち今は夫婦ふたり生活で
家ばかりいる生活なので
毎日
今までの生き方を反省するためにはどうしたらいいか検索する日々です。

声を出し明るく前向きな言葉を独り言のように言ったり気持ちをあげてもなかなか心は晴れません。

どうか私に喝を入れていただけませんか。
ご教示頂けますようよろしくお願い致します。

2022年2月25日 21:32

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ニコニコ 様 相談ありがとうございます。

看護師として、頑張ってきたあなた。
2人の子育てもあったでしょう。
大病もされて、大変な時期も過ごしてきた。
そんなご自身を、もっと労わってみてはいかがでしょうか?

私がいう、労わりとは
自分に思いやりや優しさ(慈悲)を向けることです。
自分の中の慈悲心を育み、心に温かさを感じ、癒されて、穏やかに居られることです。
参考書として、ティック・ナット・ハン著『愛する』(河出書房新社)をお薦めします。その著作の一節ですが
「真実の愛は4つの要素・・・
やさしさ(慈)
思いやり(悲)
喜び(喜)
おおらかな広い心(捨)
・・・
この4つが備わったとき、あなたの愛は、癒しと変容の力を持ち、神聖なるパワーを発揮します」
このように、愛情や思いやりを育てていくことが良いかと思います。

私の寺では死生観を学ぶために看護学校の臨地実習がありますが、来られる学生の皆さんに、必ず上記の話をしています。
たぶん喝を入れるより、こちらの方が長続きしますよ。

仏教では、慈悲や四無量心(慈・悲・喜・捨)が基本の精神になりますので、是非学んでみてください。きっとあなたの役に立つでしょう。

追申:早速にお礼メッセージありがとうございました。
本は、読みやすい本ですから、リラックスして読んでみてください。
この度のご縁に感謝申し上げます。何か困ったらどうぞ何なりとお尋ねください。再礼
追追伸:お気持ちをいただきまして、重ねて感謝申し上げます。皆様のお役に立てるように精進してまいりたいと思います。励みになります。ありがとうございました。合掌礼

2022年2月25日 22:28
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有り難し
おきもち

お寺の法務(法事などのご先祖の供養)と 唱題行・写経・法話・カウンセリン...
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質問者からのお礼

ご回答
ありがとうございました。
早速
本を注文しました。
あまり本を読まないので
じっくり落ち着いて読もうと思います。
こちらのサイトを知ることが出来て
本当に良かった。
辛いと思ってる人は私だけじゃないと
思いました。
みんな辛いこと抱えながらも
頑張って生きてらっしゃる。
私も頑張ろうと言う気持ちになりました。
ありがとうございました。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ