母の言いなり
すみません、また質問させてください。
私は今就職活動中の学生です。
元々エアライン業界に入りたいと思い専門学校に入学させてもらいました。
学費も奨学金ではなく親に払ってもらっています。
最近色々な説明会でお話を聞きエアライン以外にも興味が湧いてきています。
もちろんエアラインに行きたいとは思いますが、それと同じくらい他のところもいいなと思いつつあります。
それを母に相談したところ、まずはエアラインでしょ。エアラインは入りたくても入れない。他の企業とはレベルが違う。などすごくエアラインを進めてきます。
確かに入りたくても入れませんし、レベルも違うと思います。専門学校入れたのにと思うのかもしれません。
ですが、私の人生なので自分がほんとにやりたいお仕事がしたいと思うのは間違っているのでしょうか?
今まで思い返してみても母に言われた事をやってきている気がします。
母の言った通りの事をして正解だった事のほうがほとんどですが、もう子供ではないのだし自分で行きたい所に勤めたいと思っております。
普段はとても仲が良いのですがその話をするといつも機嫌が悪くなるので結局話せずです。
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多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
目移り
あなたの人生がかかっています。軽々にこうしろとは申し上げるべきではないと心得ています。
人生の岐路に立ったとき、いずれを選択すべきか。私は間違いなく茨の道をすすめます。仕事をするということは世間様からお金を頂戴することです。汗水垂らしてやっと手にしたお金を戴くのです。楽しいだけが仕事ではありません。むしろ辛いことが99%。それが仕事というものです。
1%の感動はお客さまが与えてくれるもの。
その1%のために日々の辛さに耐えるのが仕事なのです。お客さまにお仕えする事と書いて仕事。
どの道を選んでも、その道で飯が食えるならば茨の道だと思います。
親からの自立≠親への反抗
タイトルが母の言いなりとなっているのと、エアラインの仕事と「同じくらい」他のところもいいなと思っているとのこと。
要するに、母の言いなりが嫌になっただけのように感じました。
確かに親の敷いたレールに乗っていくだけなんてつまらないし、刺激も少ないかもしれません。
でも、「これがやりたい!!」っていうのではなく「同じくらい」なら、親に学費出してもらっているんだから、親孝行の意味でもエアラインの仕事についたほうがいいと思いますよ。
わざわざ他を選んで、親との仲が拗れるのも後々悩みの種になりそうですし(^^;)
常在上人の仰ってるとおり、どの仕事も辛いことは多いんです。
その時に親が相談に乗ってくれるのは、最初は助かることと思います。
この仕事が本当にやりたい!!ってことが見つかったなら、お金を出してくれた親に頭を下げて、きちんと説得するのが本当の自立じゃないでしょうか。
一番格好悪いのは、後々「あーやっぱりエアラインに行っとけばよかった」って思うことですからね…(>_<)
質問者からのお礼
お忙しい中、ありがとうございます。
逃げずに話し合いやりたい事を明確にし、就職活動進めていきます。
ありがとうございました。