人との接し方に悩んでます
小学生の頃に父親を怒らせてしまうと暴力を受けていました。何年にも渡って暴力を受けていたため、父親に限らず他人の顔色を伺いながら生きています。
また、小学生の頃いじめられていた経験があり、今でもどんなに仲の良い友達と話していても「この子は私の事が嫌いなのではないか」と思い込んでしまいます。
そのため、人との付き合い方がわかりません。人の顔色を伺っているせいか本当の自分をさらけ出せるような友達もいません。どうしたら良いでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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腹を割って話せる友人はそういないもの
なんでも話せる友人。多くの人はそんな友人がいない、またはいたとしても1人です。
親友という言葉を知っていますか。
親友とは人生においてたった一人しかいません。その親友が見つかるまではみな、人の顔色をみながらお付き合いしているんですよ。
あなたは特別ではありません。
安心してください、嫌われてませんよ
親からの暴力という辛い学生時代があったんですね。
暴力振るう人って、実は弱い人なんですって。
心が。だからそれを誤魔化すために、自分より弱い存在に暴力ふるってしまうんですって。
顔色を伺うって、ある意味では相手を思いやれるってことでもあるんですよ(^o^)
それができる人は強い人なんです、実は。
でももう少し。
それは嫌われるのを恐れないこと。
お釈迦さまですら、憎まれたり嫌われたりすることがあったんですよ?
だから、あなたがどんなに自分をさらけ出したところで、みんなに好かれるのも、みんなに嫌われるのも、無理な話なんです。
気を使おうがさらけ出そうが、同じことです。
人を嫌うのってエネルギーいるんですよ。
だからあやねさんのこと嫌う人なんてそうそういないんです。
だって、しんどいでしょ。
そんなしんどい思いわざわざしませんよ。
安心して話しましょう。
そして気楽に話して考えれる習慣作りしていきましょうね(^_^)ノ