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憑依体質での仕事

回答数回答 3
有り難し有り難し 47

霊感が強く、憑依体質です。
求職中で条件が良い職の勧めがありましたが、葬祭関連の会社の事務です。
職場はセレモニーで、毎回ではないのですが面接に行った際に体が重くなり気分が悪くなってしまいました。
セレモニーなどは供養された霊のいる場所と思い、職場としては良いと思っていたのですが、具合が悪くなったことを考えると終日その場にいるのは難しく、私のような体質の者は別の仕事を探した方が良いでしょうか。
また、克服できることがありますでしょうか。
宜しくお願いいたします。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

そのために『般若心経』があるのです。

ctukiさん、こんにちは。
真言密教の布教師、木内脩岳(きうち しゅうがく)です。
こういうことは、真言密教の阿闍梨である私にお任せ下さい。
以前、霊的な力がとても強い先生(女性)に頼まれ、お祓いをしたことがあります。その時、その場に居合わせた、憑依されやすい体質の女性が憑かれてしまいました。そこで、霊的な力がとても強い先生は、『般若心経』の経本で背中をパンパンしながら祓っていました。
プロがお祓いに使うほど強力な力を秘めたお経が『般若心経』です。
あなたのように憑依されやすい方は、朝晩に『般若心経』を読誦することをお勧めします。
また職場で「やられたかな」と思った時にも、読誦することをお勧めします。
まずは、お試しあれ。

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有坂脩岳(しゅうちゃん)
『般若心経』を梵語(サンスクリット語)で読める日本でも珍しいお坊さんです。...
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ご自身でそう思うのであれば辞めた方が良いのでは

ご自身で憑依体質であると自覚していて、
セレモニー関係の職場に行った時に具合が悪くなったのであれば、
それはお辞めになった方が良いのではないかと私は思います。

人それぞれだと思いますが、
ご自分で体調に違和感を感じている所に克服してまで就職する必要はないのではないでしょうか?

回答になっていなかったら申し訳有りません。

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仏道に入門して40年が経ちました。 死ぬまで修行を続けるのがお坊さん...
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「憑依」に関すること

ctuki様

川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。

「憑依」に関することにつきましては、これまでにも下記の各問いにてお答えさせて頂きました。

http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/tag/憑依

下記の問いの回答にても少し述べさせて頂いておりますが、基本的に、「霊感」や「憑依」に関することにつきまして、拙生は「無記なる問題」として扱うべきであるとの立場をとらせて頂いております。

問い「霊感ってあるのでしょうか?」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1002837225.html

問い「取り憑かれている人」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1002847309.html

また、どうしても「憑依」や「霊感」に関することは、宗教的な面から捉えようとして考えますと、その根拠や証明、論証の曖昧さが生じてしまうため、非常に難しい問題を孕むことにもなります。

ただ、あくまでも仮定でありますが、もし「憑依」や「霊感」があるとしても、色々な因・縁(原因や条件)により成り立っている「縁起」なるものであり、実体として、独立自存としては成り立っていない「空」なるものであるかとは存じます。その因・縁をより善くに調えることで、当然に結果も改善させることができるのではないかとは存じます。

とりあえずは、実際に体調が悪化して就業が厳しそうであれば、やはり、体調の悪化を招かない職種への就職をお考えになられると良いのではないかとは存じます。

あとは、下記の問いにてお答えさせて頂いておりますが、心の問題の可能性があるようであれば、一度、心療カウンセリングやメンタルケアを受けられてみることも問題解決へ向けた一つになる場合もあるかとも存じますので、少しくご検討下さいませ。

問い「取り付かれた?と思うことがたまにあります。」
http://blog.livedoor.jp/hasunoha_kawaguchi/archives/1002997917.html

善処を祈念申し上げます。

川口英俊 合掌

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Eishun Kawaguchi
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