感受性が強く生きるのが辛いです
主婦で一児の母です。昔転校先で珍しい旧姓、ほかの女子と少し変わった趣味を理由に、酷いいじめにあって以降、他人からの悪意が気になり、体に影響が出て辛いです。両親は子どもへの共感が苦手な人で受け入れて貰えませんでした。人を悪く言うな、理不尽にも耐えろ、それが社会だといい、いじめに合う方が悪いとまで言われたこともありました。
それ以来この歳になっても、人からの悪評や嫌味があると我慢し、限界まで耐え、体調を崩します。自分は自分、と考えるようにしたり、唯一相談できる夫に話したり、嫌なことを忘れるかのように趣味に没頭したり、仲間とワイワイしても、1人になるとそのことを考えてしまい、苦しくて息がしづらくなったり泣きそうになります。
医師にはHSP、軽度の発達障害といわれています。仕事は営業事務、趣味の仲間には、明るく知り合いが多い聞き上手、と思われているようで、いじめにあっていた、と話しても本気にしてもらえません。また過去の経験で、人にいい意味で甘える、頼るのも得意ではありません。
根拠なく『あなたならしっかりしてるし大丈夫』みたいに言われたりもします。
体調が悪いときは、まわりに目をかけてもらえる他人や、ときには我が子に嫉妬すらしてしまう嫌な性格で、自己嫌悪になります。
どうしたら、自分や周りに優しくなれますか?感受性は抑えられますか?
子どものためにも変わりたいです。自分の苦しみを聞いて欲しい、と言ってもいいんでしょうか。夫は、話は聞いてくれますが、いじめの経験はないので共感は難しい、と言われました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
考える時間を減らす
過去のいじめや他人からの攻撃等について考える時間を減らしましょう。
あなたがそのことを考えている時間は、自分で自分にストレスを与える時間になります。
まるで自分で自分の脳内に毒物を分泌しているようなものです。
あなたは「限界まで耐え」ているんですね。
でも、耐えているということは、その間苦しい過去のことを考えているのではないでしょうか。
過去のことを考えない人は、そもそも耐える必要がないのです。
あなたは、自分で苦しみの記憶を再生して、いわば自分で自分を殴りながらそれに耐えているのです。
辛い過去のことは考えずに、今・ここの現実のことを考えましょう。
今ある現実は、息を吸って吐いて、筋肉を曲げ伸ばししている日常生活です。
質問者からのお礼
ありがとうございます。遅くなってすみません。