いい人間関係が築きにくいです。
心を打ち明けた人間関係を
願っているのに、得られません。
人を信用したいですが、表面上の繋がりしかなく、人生も充実してると感じられません。心が自立していないのでしょうか。
見通しの悪い現実もあり、明るい雰囲気と思えない毎日ですが、
お坊さんのような達観した精神を得るために、心がける事がありましたらアドバイスお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心は満足させるものではない
心というものが「ある」という前提で生きることはやめた方が良いですね。
心はどこにもない思えるという働きがあるだけ。しかしそれも握れないその時だけのもの。あるのかないのかもわからない。どこから出てきたのかも。知らずに消えて、さっきまで腹を立てていたのに、美味しいデザートを食べたらそれでイライラも忘れていることに気づくなんてことあるでしょ。
そんなものです。
理想を掲げすぎてそのようになろうとか、自分というものを想定し、満足させよあとする生き方は辛いだけで満たされることはありません。
小欲知足という言葉がありますが、これは初めから満ち足りている様子を言います。本当は満ち足りているのに足りないと思うから苦しくなるのです。
人間関係は求めすぎずしかしきちんと自分のことは伝え、相手の幸せのために行動することで、自然と信頼されるようにもなるし、信頼することにもなるのでしょう。全て結果は後からついてくるものです。
相手の喜びは自分の喜びです。幸せになれることみんなでてきる人間関係ができると良いですね。
質問者からのお礼
お返事ありがとうございます。
結果は後から着いてくる。今努力していることを諦めずやっていきます。
求めすぎず、控えすぎず、
相手の幸せの為と理想をあげすぎず。
ありがたいアドバイスでした。
相手の喜びを自分の喜びにするように、少しずつ行動に移して行きます。
ありがとうございました。