死んでしまいたいほどです
仏教を学んでいくなかで、これだけ素晴らしい教えを2600年も前にお釈迦様が伝えてくれているのに、どうして今の人類はその教え通りに生きることを選ばず、そして多くの人が苦しい方向に行っているのに国家がこのお釈迦様の教えを元にそういう生き方は良くないですよと止めないのか、むしろお釈迦様の教えを無視することを推奨するようなことをするのか不思議でなりません。
そして因果の道理でいうならば上記のようなこの世界で生きている僕は過去世にこのような結果が現れるような原因の種まきをしていたのだろうと言うことを感じていて行き場のない自己嫌悪を持っています。
ここで自殺してしまったらまた同じことの繰り返しになるのかもしれませんが、この業を清算することができる気もしません。
生きている以上他の生命をいただき続けるのは確定ですし、大したこともできませんから世直しは不可能です。無財の七施すらいつでもできるほど人間ができていませんし、結局は絶対の幸福に至れないで苦しむ気がします。
お坊さん方はどのように感じて今のこの世の中を生きておられるのですか?
そして僕の問題はどうすれば解決出来ますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
これからなるのではなく
自分自身がなんなのかを見極めることです。事実に参じて生きること修行とは何かを知り行じて行くことが即ち悟りだと知り、命を全うするのです。想像や記憶に振り回されない生き方を生き生きとすることが大切です。
考えるより行動する。五感から学ぶ事実という宝物を大切に生きることで、救いの道は開かれます。
すでに仏である自分のこの身に学び自分を見極めるとこだわりを手放すことができるのです。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
あまりにも上手くいかない現状に焦りを感じ、「今、ここ」を丁寧に生きることができていませんでした。気をつけて参ります!