夫が居ないのが信じられない
以前も相談しましたが、夫が自死しました。
気持ちが浮き沈みしてますが、何にせよ、夫のことを一生許せませんし、自分のことも一生許せないと思います。
会えないのが、たまらなく寂しいです。
別れようとしたくせに、なにを勝手な、と主人は怒ってるかな。でも、まさかこんな別れになるなんて、考えても無かったよ。
あなたが生きて、自立して、頑張れらようになったら良いなって、一緒にいたら、良くないかなって、私も、幸せになれないかなって、そう思ったんです。
でも今は、もっと方法があったかなと思う。今更だよね、ごめんね、なんであの時もっと話を聞いてあげられなかったんだろう。
私が好きになって愛したのは主人だったのに、なんでその主人を信じてあげられなかったんだろう。
突き放してしまって、ごめんなさい。
私も自死を選べばまた会えるのですか?
また会いたいのです。
寂しいです。
触れたい、触れられたい、声が聞きたい。
いっしょにご飯食べたい。
いっしょに、寝たい。
ただそばに、いたい。
笑い合っていたい。
でもかないません。何でいないの?
どこにいるの?
どうすれば会える?
どうすればこの気持ちを、解決できますか?
無理するなってみんな言います。
無理しなきゃ、仕事も終わらない。
やっていけない。
大丈夫?って聞かれても、大丈夫じゃない。
私がすがる人はもう、居ないのだから。それも、私のせいで、いないのだから。
何でこんな事が起きたのか
タイムマシンは開発されないのですか
過去に戻れるのなら、戻ってやり直したい
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
まんまとはめられた?
いっそ、この苦痛は離婚を迫られた夫からの嫌がらせ、復讐だと思ってはどうでしょう。
あなたが苦しんでいるのは事実ですし。
ただ、こうやってあなたが苦しんでいることこそ、夫に「まんまとはめられた」ことになってしまう。
これは悔しい。
ある経典に「独生独死」というフレーズが出てきます。
結局、私達は独りで生まれて独りで死んでゆくしかない。会うは別れの始まり。
しかし、他人に嫌がらせをするのが得意なズルい人は、この自然現象を上手く演出して、あたかも人為的に苦痛を与えているかのように思わせます。
騙されないでください。
初めから「会うは別れの始まり」は自然現象。夏は暑く冬は寒いのと同じ。
一生夫や自分を許さないのは、実は「罠にはまっている」。
「普通の出来事だから仕方ないよね。許してあげよう。」が、逆に夫への反撃(というか攻撃を受け流す)ことになるのです。
どうせ離婚するつもりだったのなら、徹底的に「悪い女」になって夫を見捨ててあげましょう。
ただし、このバトルは、南無阿弥陀仏と念仏を称(とな)えて、夫もあなたも最終的には阿弥陀様の力で極楽浄土に迎えていただける、だからハッピーエンドは確定しているという、南無阿弥陀仏ハッピーエンド物語の途中の一幕にすぎないと思って、胸の奥では常に安心してください。
あなたもご主人も悪くない
瑠璃 様
あなたもご主人も悪くない。
あなたは、ご主人の自立に向けて思いやりをもち、支援をしていましたね。
ご主人も、あなたが自立できるように思いを巡らしていましたね。
お互いが思いやりの気持ちを持っていたのでしょう。
自死は、突発性うつで起きることがあります。
色々思い悩むと、人はうつ症状のようになり、本人でさえ思いもよらぬことをしてしまうのです。ですので、あなたもご主人も悪くないのです。
悲しみはなかなか乗り越えられず抱えたままかもしれません。
それでもいいんです。泣くだけ泣いていいんです。
忘れようとして、何かに夢中になりくたくたになってもいいんです。
でも、しっかり休むときは休んでください。
誰かに頼る時は頼ってください。
グリーフの期間は、いろんな感情が浮き沈みします。
怒り、抑うつ、あきらめ、寂しさ、また悲しみへ繰り返します。
それでいいのです。そんな自分が居ていいと許すことも大切です。
やがて悲しみを抱えながららも、少し客観的に見るようになっていくでしょう。
ひとつのお願いですが、
あなたがご主人に、思いやりや優しさを向けて、自立を促したように、
あなたもご主人から、思いやりや優しさを向けてもらったでしょう。
そのことを今、素直に思い出して、受け取るイメージ練習をしてみませんか。
最初は、口先だけでいい。「ありがとう・ありがとう」をつぶやいてみてください。何回もつぶやいて、何回もつぶやいて、・・・。
やがて、泣きながらでも、素直に受け取ることができるでしょう。
そうすることで、姿は見えなくても、あなたとご主人がいつも一緒にいるような感覚になるでしょう。ご主人があなたをあちらの世界から守っているように感じるかもしれません。私はそう思います。
グリーフケアのご相談をどうぞおっしゃってくださいね。穏やかさを感じるようにケアをしていきたいと思います。一礼
追伸:お礼メッセージありがとうございました。ふと思い出した時に手が止まる。そんなときは、映画のように客観的にみて、自分がそれに同化しないようにしましょう。そして自分を責めないことです。ご主人にこう言いましょう「出てきてくれてありがとう」「今仕事が忙しから、また後で」って。そして仕事に集中を戻しましょう。そんなお手伝いがグリーフケアです。この度のご縁に感謝申し上げあます。 再拝
質問者からのお礼
お二人様、ありがとうございます。
それぞれ違った回答ですが、こんな自分のために、考えてお答えくださったことがありがたく嬉しく思います。
いろいろ、考えてみます。
やっぱりつらく、寂しく、罪悪感や怒りや、感情が自分でもコントロール出来ません。
タイムマシンが欲しいですね。
無理なのも、わかってて、言ってますが。
仕事中も、ふとした時に思い出すと手が止まり集中できません。そんなんで仕事は終わらないし、けど終わらせなきゃいけないし、休みも仕事しています。休むのが不安でたまりません。