自己肯定感の低い母との関係
私の母は自己肯定感が低く、感情的かつADHD持ちであるため家事や片づけがまともにできず家の中はごみ屋敷状態です。
また私が子供の頃から、以下のような口癖です。
「お母さんは頭が悪いの」
「お母さん、子供の頃失語症だったの」
「お母さんね、なんか職場で周りのあたりが強くてすごくストレスなの、なんで虐められるのかな」
「○○ちゃん(私)のことをよく育てられなくてごめんね」
「この家はお父さんとお母さんの家だから○○ちゃん(私)はさっさと出て行ってちょうだい」
「〇〇ちゃんの人生はお母さんには関係ないから〇〇ちゃんの好きなようにやって頂戴」
私が都内在住で離れて生活しているため、たまに数か月ぶりに電話しても「お母さんもう70過ぎなのにまだ働かないと生きていけないのよ。嫌になっちゃう。同じ仕事してるのに給料も3割も減ったの、生活が苦しいわ」
と言ったり、日常あったことをスピーカーのように一方的に話し続けるだけです。私の話を聞く、ということができない人です。母の言う文句も、そもそも私が経済的に支えられていないのも原因なのですが、必ずと言っていいほど電話をする度、罪悪感を背負わせるような言葉を大量に吐きます。しかし、母から私に連絡が来ることはほぼ皆無です。
あるとしてもただの気まぐれでのメッセージや動画が突如脈絡もなく送られてくるだけで、それに対して私が返事をしても、基本「無視」です。
自分の気分でしか返信しませんし、何を意図してそうしたのかも不明です。
つまりコミュニケーションがまともに成り立ちません。
母も頭がおかしいですが、父も視力障碍を持っているため身の回りのことがまともにできない人で、母が半分介護のような形で父との夫婦生活を続けている奇妙な家庭です。
こんな両親に育てられたせいか、私自身も自分の能力が低いことは自覚しており母と同様に職場では疎んじられ馬鹿にされています。母の口癖を浴びるように育ってきたためか、私自身が私に対して投げる心の言葉も自分を傷つけるような言葉ばかりです。どうして、母はこんなにも生きることが必死で、自分の能力に自身があるわけでもないのに障害を持つ父と結婚し、挙句の果てにセックスまでして私という存在を世に放り出したのでしょうか?全く理解できません。
私自身もこの世に生きている実感もなければ、友達もおらず、恋人もおらず、独りぼっちです。助けてください
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親には親のペースが。あなたには、あなたの生きたい道を。
今までの質問も読ませてもらいました。
自分の生い立ちを恨みたくなる気持ちも、わかってあげたいわ。親に振りまされてばかりだものね。
お母さんが、自分はダメだと弱音や愚痴を吐けば、子である あなたは、何も言えなくなっちゃうものね。言われるままに、聞くしかなくて。両親を見守るしかなくて。ずっとそうやって自分の望みもワガママも言えないまま甘えられず、一人で頑張ってきたんだね。
お父さんにも、お母さんにも、その状況ゆえのご苦労もあったことでしょう。そんな中で出会われた2人なのでしょうね。
あなたの存在が生きる喜びでもあり、頼れる存在。あなたには、負担にもなっているわね。それでも2人だから、生きてこられたのかもしれません。
親には親のペースが。あなたには、あなたの生きたい道を進まれたらいいと思うわ。
職場での環境も、居心地が悪くなっているのね。今は孤独のように感じるかもしれませんが、あなたを想い応援したいわ。
繋がりましょう。ハスノハでは、誰もあなたを傷つけたりしないし、いつだって受け止めてあげたい。親には求められなくても、わかろうとしてくれる人と繋がっていきましょう。それだけでも、気持ちが落ち着くといいなと思うのですよ。せめてここでは、甘えていいのですよ。
質問者からのお礼
あたたかいお言葉が心に沁みます。ありがとうございます。
私は物心ついてからというもの、いつも幽体離脱したような
自分が今ここに存在しない感覚を常に抱えて生きています。
恐らく心が現実を受け止めきれず拒否反応を起こしているのだと思います。
自分はダメだと言い続け、さらに罪悪感を感じさせるような言葉の毒を大盛りに乗せて私の感情は無視して、無邪気に心を打ち砕き壊し続ける母
でもそんな心の弱い母を救い労らなくてはいけないという使命感との葛藤が苦しく毎日絶望の中で泣いています。
父は母へ経済的に依存して生きるために、
母は父の面倒を見ることで自身の存在価値を自覚したいためだけに繋がった、
お互いのエゴだけで社会的契約を結んだ人間同士
その間に生まれた私は両親にとって「利用する存在」だと思います。私の人生で一番長い時間を共にした親に対して、利用される憎しみと苦しみと
それでも確実に老いていく、娘として親孝行しなくてはという気持ちが
ごちゃ混ぜで、常時壮絶な感情に襲われています。
私が中学生の頃、母方の祖母は真剣な顔で「おばあちゃんは、あの子(母)が子供のころから全く理解できなかったんだよ。本当にあんたに迷惑かけてごめんね」と泣いて詫びてきたことがありました。
おばあちゃんにそんな風に泣かれて、返す言葉がありませんでした。
私が生まれなければ、おばあちゃんがこんなに悲しむこともなかった。
生まれてきたことそのものが、負の連鎖を広げてしまったという罪悪感を感じました。その頃から、他人と関わることに苦痛を感じるようになりました。
また、私が生まれる2年前、母は流産を経験していました。
5年前に実家の掃除をした際に、へその緒の入った箱と母子手帳を見つけました。
今こっそりお守りとして持ち歩いています。
本当は姉となるはずだったその分も前を向いて生きようと毎日気張ってます。
仰るように、自分の為にやりたいことを見つけられたら一番なのですが
自分自身の未来を前向きに考えることが難しい性格になってしまい、生まれるはずだった姉の為に生きようと思います。