野良猫を飼ってから2年が経ちました
2年前に祖父を亡くして気が滅入っていた頃、野良猫に煮干しを祖母が与えて、家に寄りつく様になり、
私も癒されて煮干しを一緒になって
あげました。
それから親戚の人が猫のご飯を持って来て定住し、別の所から子猫も来て、親戚が、
飼うかもしれないと話をしたので、
私は酷い猫アレルギーだった事もあり
グッと気持ちを抑えて一線を引いて、猫と子猫に
親戚が持ってきた猫のご飯を1年間。
私は電話と直接言って断りをいれたんですが、ワイロというか毎回忘れて猫のご飯を持って来るんです。
代わりに文句が言えないのを良い事にそれで親戚の人は、長期休みになるとレンタルネコの様に1週間借りて
面倒になると返して繰り返し、
皆で飼おうと言ってきます。
意味が分からない理由で、
親戚の母親が階段を登るリハビリになるんだからと笑顔で言ってきます。
昔から仲が良いと思い込んで、
嫌われたくなくて間違った事なのに指摘する事が中々出来なくて。親戚側も猫アレルギーで飼うつもりがない事、
怖かったけど隣人に相談して「異常だ」の一言で言う覚悟が決まり一人で初めて親戚に怒って、
借りるのは辞めて欲しいと話をすると、ちゃんと飼ってないじゃんと逆ギレをしてきました。
それから子猫に会う、借りる為だけに毎週毎月の様に来ていたはた迷惑な親戚はぱったりと来なくなり、
さっぱりしました。
親戚が帰ったその日の内に、その場に居なかった父親は私が、悪いと責めました。
母親は最初に私を庇う台詞吐いた後、その場に誰か居ればね。と遠回しに私が怒った事を間違った事の様に言いました。
幼い兄弟は無関心です。当時は傷付きました。今でも私が怒った事は間違ってないのに、もう終わった事ですが
思い出すとなぜか清算出来ずに、
傷付きます。
そして私は、親戚に怒る半年前に父親と喧嘩をしました。半年も経ち親戚は飼う気がないし、
大きい施設に預けよう。
ですが半年も経つと家に入るなり追い払ってた父親も子猫に愛着が湧き、
それは出来ないと言いました。
結局この家で飼う事になり、
二匹います。
他の親戚にこの猫は幸せだよと言われましたが不憫に感じます。
事の顛末から長々と書きましたが、
成猫になった子は、
住む場所が転々したのと
最初の1年間遊び慣れない為に遊ぶと
凶暴で怖い時が多いのと、
短時間しか遊べない為
いつも何だか辛いです。
どうすればいいですか。
金銭欲 承認欲求 名誉欲 劣等感 学歴コンプレックス
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多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
袖触れ合うも多生の縁ですからね
拝読させて頂きました。
あなたや家族や親戚の皆さんと猫ちゃん達のつながりや今までの経緯を読ませて頂きました。
あなたも親戚の皆さんも少なからず猫ちゃん達が可愛いのかと思います。ただそれぞれの方々にとっては猫ちゃん達への思いに差があるのでしょうね。そして自分なりの可愛いがり方をなさっておられるのでしょうね。
その子達はあなたや皆さんと共存して生き延びているのでしょう。そしてどの子の命もとても尊く大切であることに変わりありません。
その子達がいることであなたも皆さんもとても心穏やかになったり癒されることでしょう。
猫ちゃん達は言葉は言えません意志を伝えることはなかなかできないかもしれませんけれども、少なくともあなたや皆さんからご飯を頂いて共に生きていくことができるのです。そのこと一つでも生きることのありがたみを感じることできますからね。
親戚の方々があれこれと言ってくるのかもしれませんけれども、あまり間に受けずにおおらかに流していきましょう。
その子達の存在もそれぞれの方々の存在もご縁もとても尊いものです。感情的になることは置いといて適度に距離を持ちながらお付き合いなさっていきましょう。
その子達と出会い共に生きていくことはとても尊くかけがえのないご縁ですからね。
あなたがこれからもその子達の様な生きものや人とのご縁を大切になさりながら、心豊かにおおらかに毎日を皆さんと一緒に生きていかれます様にと心より祈っています。
袖触れ合うも多生の縁、です。ご縁を大切になさって下さいね。
質問者からのお礼
回答を頂き、
子猫の貴重な期間を大人の都合で、
知らずの内に奪っていたんだなと、
だから成長しても尚、気質が子猫のままで寂しがり屋なんだなと、
暴れん坊将軍になるのもそのせい、
遅いんですがやっと気付きました。
たまに両親が親戚の家にわざわざ猫を持っていきますが、
知ったこっちゃない、
もう好きにしてと思う事にします。
袖触れ合うも多生の縁、
初めて知りました。
お言葉を、ありがとうございます。
全ては自分の驕りが招いた事だと、
学びがありました。
自分勝手な恨み、妬み、疎ましさ、
しかありませんでした。一切合切捨てようと思ってましたが、自分なりに、猫も親戚も両親も、この縁を、大事にして行きたいです。
ドロドロとした禍禍しい感情は前に
比べるとなくなりました。
相談する前は、色々あったので、猫に毎日会う度に気が重かったんですが、積もっていた杞憂を書いただけでも一気に気楽になり、
償いの気持ちもありますが、
今はひたすら愛おしいです。
ありがとうございました。