子どもの気持ちに寄り添うには
2回流産の末去年第3子が産まれ私自身とても今が幸せです。今は上の子が中学に入り人見知りな娘に友だちが出来て安心していた矢先…5月に入り学校に行くのを渋る様になり休んだことがありました。
その時の理由は苦手教科があると。その後ゆっくり話し解決したと思っていましたが、いつもケータイのアラームをセットしているのに朝なかなか起きてこないので(いつも前日夜更かししてSNSばっかりしています)起こしに行くと休みたい。と言われ私も末っ子のお世話で余裕がなかったので朝からふざけないでよ!と怒鳴ってしまいました。言ってはいませんが心の中では勉強がわからないならSNSばっかりしないで勉強に集中しなさい!って思ってしまいました…
結局その日は行ったものの娘のSNSには「不登校になりたいけど親が怒るからなれない」と。実は学校に行きたくない理由は他にもあったようで友だちからの陰口、同性の子に対しての恋愛感情、部活の事、勉強がわからないなど悩みはいっぱいのようで…
先生には娘本人が手紙で「学校を休みたい。現実から目を背くのは悪いことですか?自分でも休みたい理由はわからない」と書いていたそうです。先生は詳しい理由までは聞いていないみたいで、やんわりアドバイスしながら普段見守っていただいております。
またこれもSNSから気づいたことですが同性愛が上手く行かず失恋してしまったようで。今まで対象は男の子。としか聞いていなかったのでちょっと戸惑っています。
また別の友だちと物の貸借り(娘は貸した側でなかなか返ってこなかったらしく)と悪口をその子から言われてたらしく「それなら縁を切ろう」とLINEで言っていました。後日娘から謝ったようですが土下座した写真を謝りの言葉と一緒にLINEで送っていて悲しくなってしまいました。
反抗期に入り娘の言動に一喜一憂し「今日も…」と色々考えてしまうとなんだか優しくなれず…
他にもまだあるのですがこれらの悩みからかSNSには死にたい。と出す様になっていました。私は娘が学校を渋る様になって理由をしりたくてこっそりSNSを見たのでなんてこの件について切り出していいのかわからず…普段そんな素ぶりはないので余計心配で…知らないふりをしながらも「学校大丈夫?」と最近は聞いてますが他に何と声をかけてあげたらいいのか、どうしたら娘に寄り添う事ができるのかアドバイス頂けると助かります。
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理解者がいない、居場所がない、それは家族がいても孤独なのです
親に怒鳴られたら、娘さんとしては辛かったと思うわ。
思春期で多感な時。いっぱい いろんなことを想うのに、その感情を表現したり言葉にして相手に伝えるのが、まだ難しかったりします。子どもじゃないけれど、大人でもない、難しい年頃です。
死にたいっていうのはね、行き場がないということでもあります。居場所がない。
子育てで下のお子さんに手がかかると思いますが、娘さんの理解者であっていただきたいわ。勉強は後からでも取り戻せますが、命は失ったら戻りません。
学校に行きたくない、休みが続く、それが不登校に繋がっても、「お母さんはあなたの味方よ」と伝えてあげませんか。
SNSが、居場所であり、気持ちを吐露出来る場所なのかもしれません。それを否定されたら、行き場がないのです。もうどこにも。死ぬしかないって思っても不思議じゃない。(日頃、希死念慮のある人に耳を傾けていますが、理解者がいない、居場所がない、それは家族がいても孤独なのです)
どうか、家庭が安心の居場所になるように。
娘さんの気持ちに、ゆっくり待ってあげましょうね。
質問者からのお礼
お忙しい中回答ありがとうございます。
怒ってしまったこと、とても後悔しています。
悩みをこちらに書いた日も夜に娘から休みたいとLINEでですが訴えがありました。「怒らないから、理由を教えてほしい」といいましたが、教えてはもらえませんでした。ただ、次の日気分転換に出かけながら理由を聞いた所「学校の何もかもがつまらない。本音を言える友達は1人居るけど、他の子達には気を遣ってしまう」とのことでした。
きっと慣れない学校生活もあって、その上いろんな悩みがどっと押し寄せて娘はパンク寸前だったのに、話も聞こうとせずに怒ってしまった事を考えると申し訳なくなってしまい、しっかりと謝りました。「また休みたくなったら休んでもいいし、悩みがあるなら言える人に言うんだよ?ママもいつでも相談に乗るからね!期待してないわけじゃないし、心配はしているよ!」と伝えて少しお互い気が楽になり、その後も休みはあり、メリハリがなく過ごす時はちょっと注意しましたが、娘から話しかけられた時は前よりは話しを聞く様に心がけております。
親子で娘にとっていい環境を悩みながらも一緒に探して行けたらと焦りもだいぶ減りました。まずは命あってこそですもんね。ほんとそうですね。
それを気づかせて頂きありがとうございます。