世の中どうかしている
昔から変なやつに絡まれます。
子供の頃プールで遊びに出かけた時にデカい浮き輪に乗って滑れるスライダーがあったのですがそれが人気で並ばないといけないものでした。
看板があったのでそこで待っていると次々と滑ってくる人たちがこちらを無視して何度も遊んでいました。
近くに係員もおらず、ずっと待たされていると滑っていた子が文句をいってきました。(昔のことなのでわすれました)
それでも並んでいましたが誰も渡してくれずあきらめて家族の元へ戻りました。
そのあとそれを見ていた他の大人の人が親切にもわざわざやってきてくださって「浮き輪に先に乗るかい?」と言いに来てくれました。
もう帰りたかったので断り、しばらくしてプールを出ると文句を言ってきた子が待っていて俺に文句をいってきました。
「お前のせいで怒られた」と。
こちらは、プールにあった看板どうりに行動しただけであって文句を言われる筋合いはないと反論しました。
言い争いになり相手が何も言わなくなりました。
待っていると当時滑っていたであろう家族と子供たちがいました。
俺はみんなから責め立てられました。
納得がいかずますます腹がたってきました。
しかし早く帰りたかったので相手の要求をのみ責任をとり謝罪しても相手の子は黙ったままでした。
あとでわかるのですが、俺が言っていることを自分たちが言っているようになるように策略を考えていたようで、合法的に俺が悪くなるように話を進めていたのでした。
相手ての言い分だと俺が反論したときにバカにしてきたので「それじゃ謝れない」とのことでした。
どう考えても俺が待っているときに相手が嫌がらせしてきたのが悪いのになぜこちらが下手にでてまで丁寧な対応をしなければならないのか理解できませんでした。
奴とはそれっきりですがその後の人生でもこんな奴らによく絡まれるようになりそのたびに理不尽にも謝らされ責任を取らされました。
嫌な奴等の記憶が強制的に思い出され毎日苦しんでいます。
今後こんな奴らにまた出くわしたらどのように対処したらいいでしょうか?
自分から嫌な奴を引き寄せる雰囲気でもあるのでしょうか?
普通に生きられるようになるにはどうしたらいいでしょうか?
長くなってしまいましたが、よろしくお願いします。
失敗 大切な人に迷惑をかけたこと
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ななしさん、「犬も歩けば棒に当たる」ですよ。誰しも人生を長く生きていれば理不尽な目には会います。あなたの場合は横入りされて怒られた相手があなたに八つ当たりしてきた。その記憶が強くて類似のことが起きるとフラッシュバックされる。他にも良いこともあったのに辛い経験ばかりが記憶として先行されてしまいます。
私の場合は僧侶のお務めの移動中にあおり運転によく遭遇します。事故も良く遭遇するかも?ね。
昔、ニュースであるコンビニでレジのとき、行列を対応していた定員さんが次のお客様に「大変お待たせしました。」と言うとその前にレジを終えたお客様が「私がそんなにレジ長かったの?」言われ、揉め事になったそうです。
世の中には色々な考えを持つ人がいる。中には重箱の隅をつつく人もいる。ルールが通じない人もいる。でも、世の中は理不尽で形成されているわけではないことを願いたい。
間違ったことで怒られたり絡んで来たら、静かに地蔵さんのように聞きましょう。滝修行ですよ。相手の暴言や理不尽な言葉は荒い滝ですよ。一方的な話は長くても3分以内です。カップラーメンを待っていると思い立ちましょう。相づちやうなづきも禁止よ。
もし、暴力を受けそうになったら、躊躇せずに通報しましょう。
私はあおり運転に遭遇したときに一番有効ですよ。修行で入門するときに山門で2時間立っていたことが意外な所で発揮しました。
ハスノハではリモート相談や愚痴も受付しております。私はいつでも傾聴しますよ。連絡下さい
俯瞰(ふかん)してみましょう
ななしさん、お辛い気持ちを書いて頂きありがとうございます。
ご相談内容を読ませて頂きました。
もしかして、ななしさんは周りの状況を読み取るのが少し苦手で、いろいろな困難に巡り合っている可能性もあるのかもしれないと感じました。
子供の頃のプールのスライダーの看板、おそらくここに並んで浮き輪の受け渡しをしてくださいというものだったのかも知れませんが、比較的空いていて行列も出来ずに係員もいない場合は、どんどんとそのまま浮き輪を持った人が何回も滑るということになるのかもしれません。
その日は看板は意味を成していなかったのではないでしょうか?
オレにも浮き輪を使わせて!とも言わずに、ただ立っていたのでは遊びに夢中な人にはただの立っている人にしか感じられなかったのかも知れません。
世の中では、看板やいろいろなその場での規制でさえ、状況によって変わることがあります。
あなたが、待っているんだから浮き輪を使わせてと言ったのであれば、何度も遊んでいた子も浮き輪を渡してくれたかもしれません。
貴方は自分は浮き輪をまってるんだから使わせてと言ったでしょうか?
自分の意志を周りに伝えるのは大事なことです。
その看板に対する認識も、全ての人が自分と同じでは無いかもしれません。
そのプールでは、係員がいる時だけ有効な看板だったのか、もしくは、係員がいない場合は無視するのが当たり前と思っている人もいるかもしれません。
(もちろん交通費規則や法律で決められたことは皆が守らなくてはなりません!)
世の中では、状況によってあらゆるものが流動的に変化します。
その状況を見極めて、それに合った対応をしていかないと、1人取り残されてしまうこともあるかも知れません。
どうしたら良いのか…
まず、ご自分の周りをよく観察してください。
周りはどのように動いて、いまどんな状況なのかを把握しましょう。
よく解らない時は、勇気を持って他の人に聞いてみましょう。
自分がやりたいことは、その状況の中ではどうやったら実行できるのかを考たり、時には人にききましょう。
もちろん、人を傷つけたりはしないで、平和的に考えてみましょう。
自分の価値観や考え方は大事にしながらも、他の人は全く違う考え方なんだと周りを認め観察してみてはどうでしょうか。
心理カウンセリングを受けるのも良いかもです。
質問者からのお礼
回答してくださりありがとうございました。
静かに聞いていても相手はこちらが反応するまで話を続けるのです。
言い終わったら次の日に電話してきたりするのです。
どう対応したらいいのでしょうか?
悟東あすかさんありがとうございます。
おっしゃる通りです。
今まで色んな困難にめぐりあってばかりで碌な人生ではありませんでした。
なぜ自分ばかりがと思っておりましたが、周囲の状況を読めていなかったからなんですね。
今まで自分では全く気にしたこともなく、それどころか人一倍空気が読めると思っておりました。
気づかせていただいてありがとうございました。