母親が憎いです。
母親は毒親です。去年からうつ病になって入院していましたが、家に母親がいない間が本当に安らげて天国のようでした。最近退院してきたのですが、言動の一つ一つが憎くてしかたがありません。幼少期から何かと否定されたり怒鳴られたりした記憶がフラッシュバックするような感じで、すぐかっとなって怒鳴りつけてしまいます。憎み続けるのは自分にとってもよくないと言われても、すぐには気持ちに折り合いがつかず苦しいです。自分のために、母親を気にしないようになりたいです。どうすればいいでしょうか。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ぶつかりを避けて。逃げたり屈するわけではなく、自分を守る方法
自分を傷つけてくる人に対して、違う!そうじゃない!私をちゃんと見て!認めてよ!って、あなたの心の叫びだもの。カッとなって怒鳴ってしまうのは、自然なことよ。
それが親に対してなら、余計に悲しいし辛いわね。
頼りたい、甘えたい存在なのに、傷つけられきた あなたを想うと、どれほど苦しかっただろうか。
お母さんも、不器用にしか生きられず、あなたへの愛し方を間違ったのかもしれないね。
分かり合える相手は、家族とは限りません。皆それぞれに抱えているものがあれば、相手に向ける余裕もないでしょう。
あなたを守るために、ぶつかることを避けましょう。それは母の暴力から逃げたり屈するわけではなく、自分を大事にする方法ですよ。
そして、ハスノハのように、外に理解者を増やしていきましょう。あなたは、大事にされるべき人なのだから。こうして、ちゃんと繋がっていますよ。
質問者からのお礼
中田三恵様
お忙しい中、温かいお言葉をありがとうございました。世間では「親が正しい」「親のしてくれたことは全部ありがたいと思え」という風潮が強いので、今まで我慢してきました。生んだ育てたというのは、子供の人格も人生もすべて親に与えろという意味ではないはずですよね。もう母親とは関わりたくないので、一緒に住んでいるうちは極力無視するようにします。ありがとうございました。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
◆ 終末期ターミナルケア、看取り、希死念慮、自死、グリーフケア、トラウマ、PTSD、子育て、産前産後うつ、不妊、傾聴、手話、要約筆記者 としても、サポート
◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )