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先祖の墓を探しています

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有り難し有り難し 34

タイトルの通り、先祖の墓を探しています。

父方の先祖の墓の場所が分かりません。正確には、あるのかないのかもわかりません。

簡単に状況を説明させていただきます。
私の父は20年程前、母は数年前に他界しています。
父方の先祖の墓があるのかないのか、そもそもその話をした事は一度も無いままです。
父は全く興味なかった様ですが、母は創価学会に入信しており、その影響もあってか(と疑っています)、墓参りというものに連れていってもらった事がありません。
私自身は創価学会には興味はなく、現在特定の宗派を信心しているという事もありません。
※疑っているというのは、上記宗派は他の宗教を一切認めない、というと聞いているからです。

簡単に言ってしまえば、父方の墓に関する情報は全く無い状況です。
親戚にもある程度あたってみましたが、有力な情報は無しでした。
情報としてあるのは、父の母の母はなぜか大石寺(静岡県)に納骨されている、という情報と、父の父は戦死しており靖国神社に祀られている(墓とは関係無いですが)という情報だけです。

ご回答いただきたいのは…以下二点です。

・精神的な悩みというより一般的な質問になってしまうかも分かりませんが、全く情報が無い状況で墓を探す事は出来るでしょうか?

・見つけることが難しい場合、私自身が死んでしまった場合の墓はどうすれば良いのでしょうか?前述の通り特定の信心は私は行っておりません。適当に用意するものでも無く、かと言って無理から何らか信仰するのも違う様に思えます。

私自身はともかく、家族(妻・子供)もこのままの状況では困ってしまうと危惧しています。
ちなみに特定の信心は行っていませんが、先祖を敬う気持ちは持っているつもりです。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

祖父曾祖父の戸籍を確認して、菩提寺を探す

父方の祖父が戦争で亡くなった場合、曾祖父の所在地で葬儀をした可能性があります。

あなたの年齢とお祖父様が戦死したことから推測すると、あなたのお父様は少なくとも終戦前に生まれていると思います。おそらく昭和15年から昭和20年ぐらいの間だと思います。
この当時だと、お祖父様が戦死した時に曾祖父が喪主となって葬儀をしたのではないかと思います。但し、戦死の場合、必ずしも戦地から遺骨が戻って来るとは限りません。遺骨の代わりに出征前に肩身として実家に残して行った「頭髪」「爪」を埋葬したり、遺品として戻って来た「時計」「軍服の一部」「戦死通知書」を埋葬したりした場合が多いそうです。それ故、葬儀はしたけど、お墓には何も入っていなかったり、お墓が無いという場合も有ります。戸籍を調べ、祖父もしくは曾祖父の本籍地周辺のお寺の問合せて見れば、葬儀をしたお寺さんが見つかる可能性があります。

尚、問合せる場合、いきなり電話で問合せるのは感心しません。どこの誰であるかわからない状態での電話で、檀家さんの個人情報に関わることをお伝えすることは出来ないのです。
手紙で「祖父、曾祖父の命日、年齢、亡くなった当時の住所」を伝え、自分との続柄を説明して下さい。その上で、「祖父、曾祖父の葬儀を貴寺でお勤めいただいているか、お調べいただきたい。」とお願いして下さい。手紙に返信用の封筒を入れて回答をお願いするか、手紙を送ってから少し間を置いて電話で聞いて見るようになると思います。尚、土日の昼間は法事等で忙しい場合が多いので、そういう時の電話は避けた方が宜しいと思います。
大阪や神戸ですと、菩提寺を特定させるのは難しいかもしれませんが、農村部の場合集落ごとに菩提寺が決まっている場合も多いので、確認できる可能性は結構あると思います。

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 目の前の方の悩みや気持ちをしっかりと受け留め、心を開いてもらうように努めております。決して容易いことでは有りませんが、一期一会の気持ちで相談に、葬儀法事に励みたいと思います。    最初法学部部にで学び、4年間ほど公務員をしていました。(税務署勤務)その当時の学びと経験を終活相談に活かしたいと思います。                                              昭和63年5月に住職となってから、30年が過ぎてしまいました。仏教学・禅学もそこそこ真面目に学んだつもりですが、宗教学・宗教民俗学に力を入れて学びました。そういう分野については丁寧な回答が出来るかも。
一人一人の気持ちに寄り添い、傾聴に徹して、心をほぐしてあげられるよう、努めたいと思います。 それと同時に、完璧に出来るとは限りませんが、其の人が歩むべき方向を一緒に考えてあげたり、次の一歩を踏み出せるよう背中をおしてあげられるよう、努めたいと思っております。

お母様のお墓は?

 お墓を探す方法ですが、もし菩提(檀家となっている)お寺があれば、そこからお便りが来るはずです。 霊園墓地でも、管理料の請求などが来ると思います。
 お父様・お母様あてに、お寺や霊園墓地などのお手紙は残っていないでしょうか?
 ただし、寺院墓地も、霊園墓地も、ある程度の期間、使用者(お墓の持ち主)から連絡や利用料の支払いなどがない場合、無縁仏として扱われ、一か所にまとめられてしまっている可能性があります。
 ちなみにお母様はどこのお墓に入ったのでしょうか?そこにお父様はじめご先祖さまは入っていませんでしょうか?

 見つける事が出来なかった場合は、ご近所のお寺さんの檀家さんになり、そこにお墓を立てさせてもらう事になります。「ご近所のお寺さん」といっても、日本には様々な宗派があるので、それぞれの宗派がどんな教えなのか調べてからお寺選びをするのも良いと思います。信心の心を持つのはそれから少しづつでいいと思いますよ。

 菩提の(檀家となる)お寺さんが決まったら、その宗派の仏壇を求めましょう。ご先祖さまのお戒名(法名)などもわからなくなってしまっているかな?「先祖代々」のお位牌を作り、おまつりしましょう。

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・曹洞宗/静岡県/50代 平成27年鳳林寺住職。平成28年hasunoha回答僧登録。 好きな言葉は「和顔愛語」。和やかな顔と思いやりの言葉という意味です。曹洞宗開祖道元禅師は、愛語には世界を一変させる力があると仰っています。回答には厳しい言葉を入れることもありますが、相手を思いやる気持ちがあってこその言葉と捉え、受け止めていただきたいです。 ※質問の答えについて、話の大筋は変えませんが、投稿してから誤字脱字を直したり、内容をよりわかりやすくするため、若干加筆修正することがあります。ご了承ください。 ※「お礼」は必ず拝読していますが、それに対して回答の追記は原則しないことにしています。ご了承ください。 ・回答する件数は減っていますが、ほぼ全ての質問とつぶやきに目を通しています。
話すのが苦手なので、原則不可とさせていただいています。どうしても!という場合は運営さんに問い合わせてみてね。

先祖を敬うお心、お墓を探されるお心、素晴らしいですね。

はぐりんさんへ こんにちは。

情報がないとなんともいえませんが、父の母の母が大石寺にあるということは、父も創価学会の会員で、父と母は創価学会がご縁で結婚されたのではないでしょうか?祖父が田舎出身であれば合同墓が多いので、戸籍謄本の抹消簿で地域を割り出し墓地を特定できるかも知れません。ただし大阪のような都会だと、難しい知れません。父方祖母が大石寺に納骨されているということは、父方両親は学会員であったということになります。特に大阪は創価学会の草創期の布教が速かったところで、戦災で苦しんでいた貧しい人々に広まったため、会員はお墓がない家庭がたくさんあったと思われます。そのため墓が見つからないのかも知れません。

信仰をしなくとも購入できる霊園のお墓はたくさんあります。寺院が所有する墓地には、檀信徒しか入れない墓地が多いですが、私のお寺の墓地のように檀信徒にならなくとも入れる寺院墓地もあります。

街中の霊園は非常に高額ですが、一歩郊外に出れば出るほど値段は安くなります。関西圏の霊園情報誌も販売されていますので、購入して旅行感覚で楽しく探されると良いですよ。
もしよろしければ私のお寺のお墓もご選択にどうぞ。ド田舎ですから安いですよ(笑)。合掌

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★僧伽(お友達)になりましょう。一緒に仏教を楽しみましょう★ Email;kongozaji@renge.net(気軽にメールしてね!)  直通電話:090-6041-0193(最初はショートメールで) ※※※※※※※※※※※※ 山寺の小さな金剛座寺は10月23日に襲った台風21号で、大変な被害を被りました。大規模な斜面の崩落で客殿が倒壊の危機に陥っています。人生は何が起こるかわかりません。復興に向けて20年努力してきましたが、またリセットになるとは思いませんでした。でもあきらめません。仏さまの教えは「一切皆苦」苦難をなくすことではありません。苦難は必ずきます。それを乗り越える心を作ることが、御仏さまの教えなのです。  ハスノハに訪れる皆さん。私と一緒に人生の苦難に正面から立ち向かい、乗り越えていきましょう。仏さまと共にならば、必ずできます。合掌 ※※※※※※※※※※※※ Email;kongozaji@renge.net 在家から天台宗僧侶になりました。田舎のお寺だからできる新しいお寺ライフを試みて活動しています。特技は手話で現在某大学の非常勤講師で初歩の手話講義をしています。NPO手話技能検定協会理事の役職を頂いて手話学習の普及に努めております。社会貢献として保護司のお役を通して社会更生のお手伝いをしております。 どうぞ伊勢にお越しの際は遊びにお立ち寄りください。また活動は三重だけでなく、埼玉・東京・神奈川などの首都圏、または車でいけるところはどこでも出張で活動しています。仏事のことなら気軽にご連絡ご相談ください。お寺には宿坊もありますので、心のリフレッシュをされたいのであれば、いつでもお泊りくださいね。 私と一緒に、お寺の復興を手伝ってくれる方を募集しています。私とお友達になってください。そして伊勢の山寺をあなたの第二のふるさとにしてください。 ●お葬式や法要、納骨をお受けしております。 エリアは三重・中部・近畿から東京・埼玉・神奈川まで、車でいけるところはどこでも走り回っております。どうぞご相談ください。  (メールが有難いですが、直通電話 090-6041-0193 でもお受けします。なかなか出られないので着信を残してください。またはSNSでご連絡くだされば折り返し電話します。なお電話での悩み相談は10分と決めておりますのでご了承願います) ※もし少しでも回答がお力になれましたら、その感謝のお気持ちを、ご本尊如意輪観世音菩薩さまへのご志納(布施行)でお願いします。ハスノハ活動ができるお寺の維持活動に使わせて頂きます。 ゆうちょ銀行100010-67608891 名義コンゴウザジ 百五銀行多気支店(普)221446 名義シュウ.コンゴウザジ 檀信徒・弟子になって一緒に仏教ライフを楽しみませんか?(檀信徒費志納年1万円) 仏教を人生に活かして楽しみましょう。合掌 

質問者からのお礼

ご回答誠にありがとうございます。
御礼が遅くなり申し訳ございません。

>光禪様
どこからも請求が来ていないという事は、要はどこにも墓は無いという事でしょうか…
(父の母の母の分だけ、請求が届いています)
母は実は未だ納骨しておりません。近いうちに父、父の母と同じ、創価学会の施設に納骨する予定です。
そこにはこの2名以外は納骨していません。

>吉田俊英様
ご推測の通り、父は終戦直前の生まれです。戦死した父の父は乗っていた船が撃沈された様で恐らく遺骨の類はありません。
幾つかお寺には問い合わせをしてみようと思います。

>染川智勇様
大石寺は創価学会を破門した、とネット情報で知ってはいるのですが、それは比較的最近の事というのは認識していませんでした。
父は創価学会に興味は無い様子でしたが、父の母および父の母の母は創価学会だったのかも分かりません。

先祖の墓を探すのは諦めるとして、自身の墓をどうすべきか…考えてみます。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ