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1周忌は参加すべきか

回答数回答 2
有り難し有り難し 18

祖母の一周忌に参加すべきか悩んでいます。昨年亡くなった際は休みをいただき、距離も時間も日数も余裕があったのと、とてもお世話になった祖母の顔を見に行きました。今年は転勤をして少し遠くなってしまったのと、日数が少ないこともあり、どうするべきか悩んでいます。参加しないことで悪いのではないか、一周忌参加せずに、その日遊んだり、出かけたりすることは失礼なのではないかと悩んでしまいます。どうしたら良いのでしょうか。

2022年8月30日 22:23

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

僧侶としては参加をオススメしますが・・・

ご相談拝読しました。

悩むくらいならいきましょう。やらない後悔よりやる後悔。

物理的に難しいなら何も問題ないので欠席連絡すればいいのです。でも行けるなら是非行きません?

ご法事というのは亡き人を偲び、自分のいのちの歴史や背景に思いを馳せ、そのことをとおして自分の在り方を見つめ直す良い機会です。

お祖母様のためだけでなく、自分のためならばより意義を見いだせませんか?

なお、不参加の場合は自分の心の中で手を合わせたならば、後は割り切って思いっきり自分のために過ごしてください。

法事というのは亡き人のためにしてあげることではなく、亡き人が残された人のために用意してくださる場ですから、それを受け取るかどうかはあなたが決めてよいのです。受け取り方は色々と考えられるのではないでしょうか。

2022年8月31日 5:47
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有り難し
おきもち

個別相談可能
はじめまして。北海道の片田舎の農村のお寺で住職をしております。 人生経験も仏法聴聞も、まだまだ未熟な私ではありますが、皆様のお悩みに対し真摯に向き合い、共に悩み共に考えたいと思います。 お話しする内容は「こたえ」ではありません。仏法を聞いてもお金が儲かるわけでも、人間関係に恵まれるわけでも、病気が治るわけでも、何ものにも左右されない心の持ち様が手に入るわけでもありません。 仏法の救いとは悩みが私の思い通りに解決することでなく、どんな悩みも私の現実として引き受けて、悩みながらも生きていけることだと私はいただいております。 悩みを救う(解決する)のではなく、悩む人を救う(悩む私という存在を引き受けていける)のです。 「こたえ」ではなく、「問い」を共有することで、悩み苦しみを引き受けて生きていける一助となれれば幸いです。 【回答について】 後から読み返し、誤字脱字に気づいた際は訂正を入れます。訂正ではなく、お礼コメントへの返信のため追記する場合はタイトルに〔追記あり〕と記載します。 なお、タイトルも本文も字数制限があるため際限なく追記できないこともご承知おきを。
基本的には平日13時~15時のみ対応可能です。お寺の行事、急な法務で対応できない場合もあります。

文明の力を伝える

 ぽんさん、転勤されたばかりでお仕事大変ですね。ご自愛ください。
 私からは端的に言います。オンライン法事、あなたはリモート視聴で参拝しましょう。どうですか?

2022年8月31日 0:36
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有り難し
おきもち

目指せ!となりのお坊さん あなたの小さな悩み相談お答えします  私があなたの悩みを解決するのではありません あなたの悩みを解決するお手伝いを私がするのです ちょい悪坊主を目指しています。尊敬する人は一休さん。
ここだけの話し  どんな些細な質問でも回答します! ・私の目指す僧侶は一休さんのようなちょい悪坊主です。時には常識にとらわれずとんでもないことを言いますが、しっかり受け止めて下さい。私もしっかりとあなたの質問を受け止めたいと思います。 ・先ずは30分からで、システムに慣れたら時間を延ばしたいと思います。

質問者からのお礼

吉武さん、大鐵さんご回答ありがとう誠にありがとうございました。

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