子供を亡くして…生きるのが辛い
18歳になった息子が交通事故で他界しました。まだ49日も来ていません。
毎日泣いて泣いて泣きわめいても これが現実なんだと思う度に辛くて苦しくなります。
同じ様な経験をした人のブログやグリーフケアの人達の言葉も見ましたが、前を向けた人達の言葉であって、今、どん底にいる私には遥か遠い先の言葉にしか聞こえません。
毎日何もする気になれず、何かしようと思っても1つ1つに息子との思い出が蘇ってきて、また辛くなって・・・逃げ出したい。。
楽になりたい。。の繰り返しです。
事故の瞬間の事も考えてしまいます。
怖かっただろうな。痛かっただろうな。苦しかっただろうな。。
どんな思いを残していったのだろう…。
まだやりたい事もいっぱいあったのに、これからの進学も新生活も凄く楽しみにしていたのに、一瞬で消えてしまうなんてあんまりにも残酷すぎる。
そんな事ばかり考えてしまいます。
息子が居なくなったこれからの人生に、夢・希望・喜び・笑顔・楽しみ・を失って生きて行く意味さえも分からなくなります。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
一つのご提案「聞いて頂く」
T・S メッセージを拝読しました。息子さんを交通事故で亡くされた哀しみは計り知れないものです。身体の一部が無くなってしまった、そんな喪失感なのだろうか、と文章を拝読しながら辛い気持ちを追っておりました。
お住まいがどちらかわかりませんが、大きな都市であれば自助グループがあることがあります。同じような死別を経験した他の方々との交流が、計り知れないほどの助けになることがあります。例えば、名古屋市では以下のように紹介されています。
https://www.inochi-akari.city.nagoya.jp/message/group.html
同じ経験を持つ方々の話しを聴き、また聴いてもらうことで、今感じている孤独感を和らげる糸口が見つかるかもしれません。すでにグリーフケアのサイトなどで経験談を読まれているようですが、T・Sさんの今の気持ちを聞いて頂くのも大切なことです。大切な存在を亡くして初めてわかる喪失感というのは、その人同士でしか分かち合えないもの。お子さんを亡くして悲しさを感じるいる方がT・Sさんのお話に接することは、私などが想像で発する言葉とは全く違うのです。
T・Sさん自身も、心が傷つき疲れていると思います。そんな自分を否定せず、そのまま許してあげて下さい。私たちは、様々な痛みに満ちた世界に生きています。しかし、人の痛みというのはなかなか理解しにくい世界でもあります。だからこそ、痛みを知っている方々との交流が何かの支えになりうるだろう、そして、悲しみには変わりがないけれど、交流を重ねることで悲しみの感じ方が変化していくのだろうと思います。少しでも癒しの場になれば、と願います。
機会があれば、自助グループを訪ねて頂きたいと思いました。息子さんのご冥福、そしてT・Sさんの心の安寧をお祈りしております。また、一人で辛い時はいつでもハスノハにコメントを寄せてくださいね。
心の変化を待つ
あなたのおっしゃるとおり、ポジティブな言葉は、ポジティブな心境になったときでないと心に響かないかもしれませんね。
追い風が役立つのは前に進むとき。
あなたはまだ、追い風に乗って走り出す気分にはなれないでしょう。
でも心はいつか変化します。
ポジティブになれる瞬間があるかもしれませんし、日常生活を楽しめる時があるかもしれません。
そんなとき、変な罪悪感(息子が亡くなったのに私はこんなに楽しんで良いのか、薄情ではないか等)は抱かず、心の変化を受け入れてくださいね。
息子さんも、あなたの不幸を願ってはいないでしょうから。
亡くなった息子さんのことは仏様にお任せしておけば大丈夫だと思って、南無阿弥陀仏と念仏しましょう。
いつか浄土で再会できる日が来る、先に往った者もいつか往く私達もみんなもれなく幸せになれば良いなと願って、
合掌
南無阿弥陀仏
なむあみだぶなむあみだぶなむあみだぶなむあみだぶ
(念仏やお経や歌、ジョギングなど、一定リズムで脳に刺激を与えることはセロトニン神経のはたらきを整え、鬱予防になるかもしれません。)
心からお伝えなさって下さい
拝読させて頂きました。
大切な息子さんが突然お亡くなりなりあなたが深い悲しみの中におられること、辛かっただろう・痛かっただろう・苦しかっただろうと思うといたたまれない思いにさいなまれておられるのでしょう。あなたのその思い全ては分からないですが、あなたのその辛いお気持ちを心よりお察しします。
息子さんが必ず仏様に救われます様に心安らかになります様切にお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
息子さんは必ず仏様がお救いなさって下さいます、仏様がお導きなさって下さり、先に往かれた親しい方々やご先祖様が優しく息子さんをお迎えなさって下さいます。息子さんは仏様のもとでご先祖様に迎えられ心から安心なさいます、一切の痛みや苦しみや迷いや辛い思いからも救われて心から安らかに穏やかになります。
息子さんはご先祖様と一緒に清らかに円満にご成仏なさっていくでしょう。
息子さんはこれからもあなたやご家族の皆様を穏やかに見守り続けていて下さるのです。息子さんとあなたや皆様とのご縁はこれからも永遠に続いていくのです。いつでもどこでもどんな状況にあったとしてもあなたや皆様のことを優しく見守り続け支えていて下さるのです。
あなたの息子さんへの思い・悲しみ・さみしさ辛い思いは消えることはないでしょう。息子さんをご供養なさりながらどうかその思いをそのまま息子さんに心からお伝えなさって下さい。あなたの心からあふれてくる様々な思いをそのまま息子さんや仏様やご先祖様方にお話なさって下さい。あなたの思いを息子さんも仏様もご先祖様も全て優しく受けとめて下さいます、あなたの思いに寄り添っいあなたを支えて下さいます。
いつの日かあなたがその天寿を全うなさる時が来るでしょう。その時にも必ず仏様があなたをお導きなさって下さいます、そして息子さんがご先祖様が連れてあなたを優しくお迎えなさって下さいます。そして共に喜び合い分かち合うことでしょう、共に安らかになることでしょう。
あなたはこれからも息子さんと一緒に生きていくのです。息子さんへの思いを胸に生きていくのです。
あなたがこれからもずっと息子さんとのご縁を大切になさり、皆様と一緒に心から穏やかにお過ごしなさっていかれます様切に息子さんに祈ってます。
また宜しければあなたのお気持ちをお聞かせ下さい。あなたを心よりお待ちしています。
質問者からのお礼
早速のお返事、有難いお言葉、感謝いたします。
頭では分かっているつもりなのですが、朝起きるとやはり息子が居ない現実に胸を引き裂かれるような思いを毎日感じてしまいます。
息子が居ないという事に心が納得していないのかも知れません。
今は皆様がくれたお言葉を何度も読み返し、
1日1日を生きてみます。
まとめてのお礼になりましたが ありがとうございました。