仕事ができない自分
今の職場で新卒から働き、7年目になります。
最近上司が変わり、担当案件が変わり、直属の先輩が変わり、後輩が入ってきました。
変化が大きい中、元からいた私が中心となってチームを回さなければいけないにも関わらず、金曜日にトラブルが発生した際、状況を把握できず、指示も出せず、オロオロして醜態を晒してしまいました。
また、担当案件については、どう進めていいか分からず、補助で入ってくれた後輩に協力してもらい、なんとか回そうとしていますが、先輩からは「彼女の(私の)勉強にならないから、手を出さないで」と後輩に指示が行っているらしく、やりにくいです…。(後輩は非常に優秀、先輩はとても良い方なのですが言い方がキツく、萎縮してしまいます…。)
今までは私は優秀、と持ち上げていただいていました。
4年目くらいまでは何もできず、毎日泣いていたのですが、がむしゃらに努力し、周囲に認めてもらえるようになりました。
今、なけなしの自信を打ち砕かれ、振り出しに戻ったようで、毎日辛いです。
身につけたスキルも、たんなる虚栄、実体のないものだったのか…と落ち込んでいます。自分の至らないところ、欠点ばかりが目につきます。周りの期待を裏切っている気がします。後輩が優秀で眩しいです。
今の私に必要なのは以下だと思っています。
①自己否定をせず、落ち込みすぎず、失敗したら淡々と改善策を練る。
②後輩に得意分野は任せ、それ以外の仕事を積極的に引き受ける。わからないところは自分なりに考えた上で人に聞く。
③後輩の優秀さ、先輩の言い方のキツさを気にしないようにする。
①の自己否定をせず、落ち込みすぎず
③の他人を気にしない
が難しいです。
①は、落ち込みすぎて体調を崩し(朝起きると動悸がする)、③は人の顔色を伺ってパフォーマンスが落ちます…。
冷静に目の前の問題だけに集中し、心を整えるためのアドバイスをいただけないでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ダメだと思うその心のアクションこそ自分の心を傷つける真犯人
引用返信にて失礼いたします。
①自己否定をせず~改善策を練る。
👉心の動かし方を自分で客観的にみつめてみましょう。自己否定をするということの具体的な心理に気づく。何をやっているのかというと、それを考えて自分で自分を蹴落として喜んでいるようなものです。時間の無駄であり、不要な事であると今から30秒以内に気づいて2度としないように自分を戒める。
失敗は失敗でもただの事実。失敗した、ミスした、やらかした、という損ない・失い・ロスを伴わせない。
たとえば、何かをこぼしても、これから選択する予定の布などで拭けば減るものなしみたいな感じで淡々と。
失いというものは失ったことが問題なのではなく、自分がそこで失いの心を生じさせていることが失いの始まりなのです。
昔買った高価なものでも今となったらハードオフやメルカリやヤフオクで売っちゃってもいいと思うのがほとんどの人です。だとすれば、あの時価値があると思ったあの心情は何だったのでしょうか?であれば、それを失敗した、失った、減った、損なったと思うこと自体が迷いというものです。どんなことも自己を向上させるための学びとさせることです。
②後輩~聞く。
👉現場の最前線に立ったとしてもそれはそれでリスクは高いものです。自分ができること、向いていること、適性を自分で知ることは大事です。その与えられている現在の職の中で最高のクオリティを目指しましょう。
③後輩の優秀さ~気にしないようにする。
👉人との比較は自分を卑下する行為につながりますから自分の心のフィールドに他人をもちこまない。仕事が出来過ぎる人はそれがもとであれこれ頼まれて大変な目に合うこともあるものです。
先輩の言い方のキツさは「私的に取り入れない」ことです。
もし悪意のある言動であれば録音でもしておけばよいでしょう。
なくとも別の上司であれば、別の言い方があったでしょうが、大切なのはあなたがあなたの最高のアクションをすることなので、上司のきつい言い方もあなたのワークを損ねるものと心得て、天敵から身を守る植物・動物にならって、深くかかわらないことです。ミツバチであればスズメバチに食われてしまうのが現実。嫌いな相手は無理して関わらなくてOKです。自分はあの強烈な凶悪上司からの酷い言葉を受けても今日も生きて精神力がどんどん向上している、タフなのだと誇るぐらいでよいのです。お大事に✨
質問者からのお礼
>失いというものは失ったことが問題なのではなく、自分がそこで失いの心を生じさせていることが失いの始まりなのです。
>昔買った高価なものでも今となったらハードオフやメルカリやヤフオクで売っちゃってもいいと思うのがほとんどの人です。だとすれば、あの時価値があると思ったあの心情は何だったのでしょうか?であれば、それを失敗した、失った、減った、損なったと思うこと自体が迷いというものです。
とても腑に落ちました。日々、今この瞬間しかないことを心に留めて、謙虚に取り組んでいきたいと思います。
沢山のお言葉、ありがとうございました。