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うつ病で無職

回答数回答 1
有り難し有り難し 18

こんにちは。
現在うつ病を患い、会社を退職しまして無職になっております。

うつ病はまだ治ってはいないのですが、就職活動をしています。

なかなか見つからず、余計に病気が悪化する始末です。

前の職場に戻れそうなのですが、同じ事を繰り返すので家族からは反対されています。

妻と子がいるので頑張らないといけないのですが、なかなか前に進めず苦しんでおります。

家にいて色々考えてしまい、不安な毎日を過ごしていて、いつ脱出できるのか焦ってしまいます。

こんな自分が情けなく、自傷行為もしてしまいます。

いっそのこと消えてしまいたいです。

でもその勇気すらありません。

自分に自身が持てるようにするにはどうすればよろしいでしょうか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ひとりではありません。多くのいのちに生かされていますよ。

もどかしい思いや言葉にならない様々な不安を抱えておられるご様子が、よく伝わってきました。しかも、お一人でなく、家族そして子どもさんがいらっしゃるとその分のプレッシャーも加わって、しんどくなっていらっしゃるだろうと拝察します。(私自身も思い当たるところが多々ありますので・・・。)

抱える問題が大きすぎると感じた時、「いっそのこと・・・」と誰でも考え方や行動が飛躍してしまいます。でも、もう少し続けて読んでみてください。

コイユさんが今すぐにできることのいくつかをご提案します。
➀パソコンのリラックス音楽・動画を検索する。
②椅子に深く座り、その音楽を聴きながらゆっくり深呼吸をする。
③軽く目を閉じ、音楽に身をゆだねる。
④呼吸や心が少し落ち着いてきたら、心臓に手を当てて、しばらくその鼓動を感じる。
⑤コイユさんが自分で直ちに出来ることを、紙に書き出してみる。
⑥そのどんな些細なことも、一つずつ丁寧にやってみる。

コイユさんは、ご両親はじめ数え切れないご先祖からのいのちのリレーを受けて、この世に生み出された大切な存在です。そして、一つ一つのいのちがコイユさんの食事と姿を変えて、コイユさんのいのちを支えています。さらに、どんなしんどい日々であっても、コイユさんの心臓はたった今も動き続けてくれています。心臓の鼓動は、「不器用でも、まっすぐに生きてくれ!」といういのちの願いであり、叫びなのです。

「前の職場に戻れそうなのですが・・・。」とありますが、どのようなきっかけで退職せざるを得なくなったのでしょうか。コイユさんのがんばりを支える環境整備の意味から、もし復職できるとしたら、職場側にどんな改善方法がお願いできるか、また自分自身ではどんなことを心がけたら良いか、具体的に職務上のアドバイスをしてもらうことが出来たらいいですね。
職場のことをよくご存じの産業医や臨床心理士・カウンセラーとの面談などを通じて、心の内を話すこと=整理すること、自分への気づきを促すことも大切かと思います。

どうか、コイユさん自身に備わっている生きる力を信じて、一歩ずつ歩んでください。

このハスノハへ勇気を持ってお声かけを頂き、有り難うございました。コイユさんのこれからを、ハスノハ・メンバー僧侶が応援しています。
ご縁に感謝!!合掌

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有り難し
おきもち

1971年生まれ。本願寺派布教使・源光寺第14代住職 別名「絵本のお坊さん...
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質問者からのお礼

ご回答ありがとうございました。

今は焦らず自分を見つめ直したいと思いました。

自分に出きることを明確にし、生きる目標に今はしたいです。

前職はうつ病で退職いたしました。ただ未だに心配をしてくれているようでした。

自分を信じて進んでいきたいです。

本当にありがとうございました。

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