自殺願望から逃れられません。
私はもともと引っ込み思案な子供で、子供のころ何度かいじめにあい、
それから人とコミュニケーションをとるのが苦手になり人を信じられず、
常に自分に自信がなくて卑屈で、常に人の顔色を窺う生活をしてきました。
そんな自分を変えたくて、社会人になってからあえて人と接する仕事を選んだり、
同じ趣味を持つ人たちのコミュニティに入ってみたりしましたが、結局うまくいかなくて毎日孤独と不安と戦いながら生活しています。
今は話し相手をうわべを取り繕えるネット上でしか見つけられず、
結婚もできず、親友と呼べる人もいない。ただ無駄に酸素を消費して生きているだけで、自分の存在価値をみじんも感じることができず、生きていく意味が分からなくなってしまいました。
正直な所、ずいぶん前から自殺を考えています。
でも誰にも迷惑をかけない死に方が見つからない。
家族は私がこんな悩みを持っていること自体知らないから、
きっと私が自殺をすれば驚いて苦しむでしょう。
世間体を気にする親だから、娘が自殺したなんて周りに知れたら、
私を怨むかもしれない。
そう思って頑張ってきたけど、
だけどもう限界で、毎日仕事では自分の意志とは正反対に笑って過ごして、
家に帰れば不安と孤独で一人で泣いて、ほんとに苦しくて辛くて、これが生きている間一生続くと思ったらもうたえられないんです。
自分の精神状態が異常なのは理解しています。でも病院に行って薬をもらったところで、私の今おかれている現実は何も変わらない。ならこの苦しみから逃れる方法はやっぱりこの世から消えるしかないという考えに行きつく。
このループから抜け出す方法なんて、本当にあるのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
仏様が温かく見守ってくれる
いち 様 相談ありがとうございます。
あなたが今苦しんでいるのは、あなたのせいではなく、あなたに責任はありません。あなたは悪くないのです。そう思ってください。ですので、あなたは自分を責めたり、自己否定する思考を止めてください。
人は虐めにあったり、他人から何かしら恐怖を植えつけられたら、おのずと他人の顔色を見るようになるし、避けるようになります。これは再びいじめや恐怖に会わないための自己防衛が発動しているのです。脳の自然な働きです。コミュニケーションが苦手になるのも当然です。
コミュニケーションをとろうとすると、無意識のうちに恐怖心のようなものが湧き出てきて、会話を難しくさせます。さらには他人が敵に見えたりして、ますます対人関係に距離が出来てしまいます。すべて脳の自己防衛の仕業です。他の動物より進化した人間の脳はそのような機能が備わっているのです。あなたのせいではありません。
そして、あなたが苦しみのループから抜け出すには、脳には、無駄に酸素を消費しているのではなく、酸素が無いと自分の脳が活性化しないと伝えて、一生懸命呼吸をしましょう。深呼吸を何度もして、息を吸うたびに新しい気持ちになり、息を出すたびに悪い思いが出ていくと思いながら、呼吸をしっかりしてください。
何度もゆったり、ゆっくりとした呼吸を繰り返し、そしてこう思いましょう。
「今ある苦しみは、やがて解消する。仏様が温かく見守ってくれる」と
何度も呼吸とともに思い続けてください。
仏様は
「あなたの中にある慈しみがあなた自身に向けられますように。苦しみから解放されますように、安心安全でいられますように、優しさで溢れますように」と願っています。
仏様の慈しみの心を信じてみましょう。それが抜け出す始まりになるでしょう。
私はそう思います。一礼
追伸:お礼メッセージありがとうございました。忘れられない間?に追伸します。その生きづらさ、メールなどで、いろいろやり取りするうちで、乗り越えてみませんか?もう少しだけが、希望を抱けるようになればいいかなと思います。宜しければ遠慮せずお話しください。再礼。
あなたが抱えていることをお話下さいね
拝読させて頂きました。
あなたの思いをゆっくりと読ませて頂きました。あなたがなかなか思う様に人との関係が築けずにコミュニケーションを取れないことでとても辛い思いをなさっておられると感じます。詳細な経緯やあなたの思い全てはわからないですけれども、あなたのお気持ちを心よりお察しします。
あなたがもう死にたいと思う程に思い詰めておられること、心は限界に達していることとてもわかる様に思います。あなたは今独りで孤独と不安と戦っているのかもしれませんよね。その思いを誰にも打ち明けられずにあなたの心の中で必死に抱え込んでいるのかと思います。
宜しければあなたのその思いをここでも思うままにお話なさって下さい。私達にその思いを打ち明けて下さい、そしてあなたの死にたいと思う気持ちを分かち合っていきましょう。
あなたは決して独りではありません、あなたは既にここでも私達とのご縁を結んでいますし、あなたは今も沢山の方々に囲まれて守られてそのつながりの中で生きているのです。
少しずつでもいいかと思います、思いつくままにあなたの心の中でたまっている思いや苦しみや悲しみも辛い気持ちもゆっくりとお聞かせ下さいね。
あなたを心よりお待ちしています。そしてあなたの心の重みや辛い気持ちや死にたいという思いが軽くなります様に、あなたが心から健やかに毎日をご縁ある方々と一緒に生きていく様にと切に祈っています。
できる範囲でね、またあなたの思いをお聞かせ下さいね。あなたを待ってますね。
質問者からのお礼
こんなちっぽけな私の相談を見つけて、優しい言葉をかけてくださった方たちがいた事は忘れません。
もう少しだけ、頑張ってから行こうと思います。