老人ホームに
遠くに住んでいる大好きな祖母が、老人ホームに入ったらしいです。しかも、どれくらいか分かりませんが、軽い認知症らしくて、今までとは違うようです。
何年も会いに行かなかったことが悔やまれるし、元気だった頃の楽しかった思い出を思い出しては辛くなったりします。
面会が、コロナのせいでできないです。
老人ホームで、今までとは違う状態で、毎日どうしているのだろうと気になって、今まで通り過ごせません。
手紙を書いたらとご回答いただきましたので、それもいいかと思います。もし読んでもらえなくても。
わたしはどんな気持ちで毎日過ごしたらいいですか?
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
大変なのは高齢者だけではなく、その家族も。みんなで支えよう。
私は、高齢者施設へもよく面会にいくのですがね。施設の職員さんは、感染予防を徹底して努めてくださっていたり、入所者の方々にお世話だけでなく声かもたくさんしてくださっています。
今までは、行事を行うたびに、家族や地域ボランティアも参加しながら、施設内で交流も盛んに行っている施設がたくさんあったと思いますが、今はまだまだ感染の心配があるので難しいわね。ご家族との面会も画面越しやオンライン。これも、入所者やスタッフを守るために必要なことだものね。それでも、出来るだけ同じに過ごせるようにと、職員の方々は考えて動いてくださっていると思うわよ。
人というのは、老いていくもの。元気な時から、たくさんの交流を。時間って、誰にとっても限られているのだからね。
直接に会えなくても、様子を伺うだけなら、職員とはコンタクトが取れますよ。遠くに離れていても、祖母さまだけでなく、それを支えるお子さん(あなたの両親や伯父伯母さん達)のサポートだって出来るじゃない。
大変なのは、高齢者だけではなく、その家族もだからね。みんなで、みんなを支えるのよ。
家族みんなを気にかけてあげるのも、祖母さまを気にかけていくことになるんじゃないかしら。
事情を説明して最新機器を使い会いましょう
トクメイさん、大好きな家族が施設に入居されたこと寂しい限りですね。私は介護施設で働いているものとして、非常に残念だと思います。しかし、クラスターを考えると施設内に入る人を減らしたい気持ちも分かります。
あなたが大好きな家族に会いたいなら、工夫を提案されてはどうですか?
①先ず、すぐにわかる抗原検査をその場でする。面会はガラス越し15分以内と短時間を希望する。
②リモートやスカイプなど最新機器を使い面会する。
③完全防護服を着て面会する。
これらを施設に提案してはどうですか?
あくまでも提案です。施設側と身元引受人とよく相談して下さい。遠方で滅多に来れないと事情が分かればそれほど邪険に扱われない気がします。
私が働いている施設では何度かクラスターに遭いましたが、収まれば、ガラス越しの面会が可能ですよ。逆にクラスターが発生する前に面会をしましょう。あなたの要望は大切な家族に会いたいという事ですね。
お祖母さんを思って祈りましょう
拝読させて頂きました。
あなたは大好きなお祖母様のことがとても心配で気になるのですね。あなたのそのお気持ちわかる様に感じます。
あなたがお祖母様を思われるのであるならば毎日お祖母様が健やかに過ごすことできる様にと心穏やかに生きることができる様にと心を込めて仏様や神様やご先祖様にお祈りなさって下さいね、同時にお祖母様のお心に届くようにお祈りなさって下さいね。
あなたのその思いを必ず仏様や神様やご先祖様は受けとめて下さいますし、仏様や神様やご先祖様はお祖母様のことを優しくお見守りなさって下さいます。そして巡り巡ってあなたのその思いはお祖母様に届くでしょう。きっとお祖母様はあなたの思いを受けとめて下さるでしょう。
そしてもう少ししたらコロナウイルス感染症も沈静化していき予防接種によってインフルエンザ等感染症と同じ様な対応や体制になってくるのではないかと思います。
そうすれば老人ホームでも面会も解除になったりゆるくなったりするのではないでしょうか。その時はどうかお祖母様に会いに行っていろんなことをお話なさってみましょう。お祖母様と少しでも一緒に過ごす時間を進んで作っていきましょう。
あなたがこれからもずっとお祖母様とのご縁を大切になさりながら、皆さんと仲良くお互いを思いやりながら幸せに生き抜いていかれます切に仏様や神様やご先祖様に祈っています。
質問者からのお礼
頑張ります。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
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