子どもへの虐待及び不適切な関わりについて
短期間で保育園でアルバイトをしています。その保育園で子どもたちが保育士から虐待を受けたり、自尊心や自己肯定感を下げられる言葉がけをされ続けています。
あまりに子ども達に対するひどい言葉掛けが続き、私の方の心がおかしくなりそうです。
保育園の保育士のほとんどがそのような形なので、それはみんな当たり前の事だと思っているようです。管理職も知らないわけが無いと思うので組織ぐるみで行っています。
そのような中で子どもたちが虐げられるのを見ているのが見るに堪えません。ただし最初にお伝えした通り、私はただのアルバイトなので、子どもの扱いについて、意見をする事はできないと思います。意見をしたら明日から職を失うかもしれないし、他の人はおかしいと思っていないので、私の方がおかしいと思われます。
このままこれが保育園のルールなので従うか、それとも何か行動をするか、どうしたら良いか悩んでいます。
心持ちや行動の指針をご指導頂きたく思います。
他人に依存をしてします。 承認欲求が強い。 自己顕示欲が強い。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
早くの対処をお願いします。
ぎゃん 様
保育園の中でそのような、虐待、自尊心や自己肯定感を下げられる言葉がかけれるとするなら、それは出来るだけ早く対処しなければなりません。
あなたが無理なら、保育園を管轄する自治体の部署へ匿名でもいいので訴えるべきです。改善指導するように。
でなければ、幼少期に虐待を受けたり、いじめられたり、親の喧嘩を見たり、保育園の先生から暴言をはかれたりしたら、その子の脳に傷がつきます。トラウマができます。トラウマと脳の傷により、優しさや愛情が感じにくくなります。やがてそれが何らかの形で発症します。ADHDになったり、発達障害グレーゾーンになったりします。小学校に上がってから、友達ができにくかったりしますし、集中力が低下します。やがて不登校を引き起こす可能性もありますし、虐待の連鎖で、その子が大きくなったとき、立場の弱いものを虐待したりします。
ですので、止める対策を早くしてください。
詳しくは、友田明美著『親の脳を癒やせば子どもの脳は変わる』に書いてあります。
子供たちが健全に育つには、優しさや愛情で接せすることです。出来なくても失敗しても、温かく見守るという態度が必要です。ですので、ぎゃん様の行動の方が正しいのです。あなたの職の事もありますが、子供たちの将来の為に一肌脱いでください。何度も言いますが、匿名で動いてくださいよ。
そして、保育園として活動の参考になるのが、豪田トモ監督の映画「こどもかいぎ」です。
https://www.umareru.jp/kodomokaigi/
上記にホームページがありますので、参考にして短期バイトとはいえ保育に励んでください。
応援していますので。
一礼
追伸:お礼メッセージありがとうございました。仏教的にいうなら、仏教の根本精神である慈悲心を育む幼児教育をしてくださいということです。慈悲とは、思いやり、優しさ、寛容さ、勇気、心の温かさ、責任などを含んでいます。どうか慈悲心を育むことを続けてください。そのような環境を作り守ってください。再礼
質問者からのお礼
ありがとうございます。仏教的視点からの教えと言うよりは科学的な理屈で説明をして頂きありがとうございます。
気持ちは決まりましたので匿名で行政に通報をしてみたいと思います。
追加で仏教的な意味合いを教えて頂きありがとうございます。慈悲の気持ちで子ども達に関わっていきたいと思います。