亡き母親の今後
私の母親が54歳で自ら命を絶ちました。
母親は約25年統合失調症と戦いました。
最近は精神症状は昔ほどひどくないかわりに、手足のシビレや脱力に悩まされ。
排便や移動などを父親が介護する場面も多々あったようです。
本人は父親や周りの方に迷惑をかけてしまっていることや、自分で自分のことができないことで精神的に落ちていたようでした。その日は父親が仕事に出かけるため訪問看護の方がくる予定でしたが、訪問看護の方がきたときにはベッド柵にベルトをかけ亡くなっていたようです。まだ暖かっかったとの状況も聞きました。
手足のしびれと戦い、25年間も精神的な病と闘い。家族としてはとても頑張って生きていたと思っています。亡くなっていたその顔も窒息とゆう要因ながら、とても穏やかだったそうです。本人も辛さからも解放されたのかなと考えることしかできません。
ですがネットなどを調べていると、自害した人はあの世にいってもとてつもない苦しみを与えられる、いわゆる天国?という場所には行けないなどという情報がたくさんあり、今後の母親のことがとても心配です。
残された遺族が、49日までの7日ごとの供養以外できることはありますでしょうか? この世で苦しんだ分、少しでも楽にしてあげたいです。
読みずらい文法、文脈で申し訳ありません。お時間がありましたらお答えください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
どうぞ供養を丁寧にお勤めください。
こた 様 相談ありがとうございます。
私は、お母様がこの生で、苦しんだ分、あの世は安楽で居られるのではないかと思います。なりたくもない統合失調症になり、自分のせいでも責任でもない状態で、体も不自由となり、そんな人が一生懸命生きてきたのだと思います。
自死を選択されたのは、統合失調症から来る突発性の鬱によるものと私は拝察します。お母様は病気のせいだけれども、この生を全うされたといってもいいと思います。生ききったと考えることもできると思います。
そしてさらに、お父様やこた様も、お世話で大変だったかなと思います。それぞれが精一杯尽くしたことなので、それぞれが自分自身を責めることなく、互いのせいにすることなく、哀しみの中とはいえ、落ち着いていられることを願うばかりです。
どうか、ネットあるようなことを信じることなく、49日までの7日ごとの供養を丁寧にお勤めください。それがお母様の供養になりますし、お母様の安らぎとなるでしょう。必ず気持ちは届いて、残されたご家族皆様をお守りする存在となるでしょう。私はそう思います。
改めてご冥福をお祈り申し上げます。合掌礼拝
追伸:お礼メッセージありがとうございました。おっしゃるとおり、お母様の思いも持ちつつ、どうぞ人生を楽しんでください。それがお母様への供養になると思います。この度のご縁に感謝申し上げます。再礼
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
そう仰っていただけることで心が軽くなりました。
49日までの供養を家族そろって丁寧におこないたいと思います。
いままで母親に親孝行らしいことはできていないですが、母親の分まで
この人生を楽しんで生きていきたいと思います。
御多忙のなか本当にありがとうございました。