友達と続くということはとても難しいです
私は友達を作るのが下手です
というか、できても長持ちしないんです
私の方から怒ってばっさり切ってしまうのです
気分屋と言われてしまえばそれまでなのですが、
あとから猛省します。
でも時間が経つと
また同じことを繰り返している自分に気づくんです
今では友達は片手に余るくらいまで少なくなってしまいました。
私はいつボロを出すかわからないので
相手はお茶したりランチしたりしたいと言ってきてくれるのですが
怖くていけません。
ラインで繋がっている感じです。
そのラインも
相手を怒らせてしまったり、こっちが怒ったりすることもあります
何が言いたいのかと言うと
自分の怒りの沸点の下げ方を
怒りからの気持ちの切り替え方を
教えてほしいのです。
もう誰も傷つけたくないので
友達はもう作ってはいけないのかなとも思うのです
ただただ自信がないんです。
自分で自分が怖いです
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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瞋恚からの仏教入門
自分の怒りの沸点の下げ方。
まさに仏教的!
怒りは三毒のひとつ、瞋恚(しんい)です。
煩悩のひとつなので、努力次第で振り回されないようにすることはできますよ!
努力というか、知識と理性ですね(^_^;)
怒りって、損なことしかないんです。
人間関係を悪化させるし(身をもってわかっていると思いますが)
寿命も縮まります。怒っている人の息を集めてできた沈殿物を、ラットに注射したら死んだ…という実験もありました。
損ばかり!怒った時は思い出しましょう。
人間関係を切ってしまうとのことですが、どこかで「自分の判断が正しい」と思っていませんか?
自分の愚かさを悔いているところに厳しいようですが、自分の判断は誰しもそれぞれ持っています。
押し付けたら、ケンカになります。
しかもその判断だって、正しいかどうかも自己判断。
お釈迦さまから見たら「それ違うよ」と言われてしまうかも…
自分の判断価値もそりゃ捨てきれるものじゃありませんが、もう一つの判断価値(もちろん仏教をオススメします!)を持っておくことも必要なことです。
自己を見つめ、瞋恚から仏道に入る…
なんて素晴らしいこと(^o^)合掌
共に成長する長いご縁
拝読させて頂きました。長く続く友達というのは実はなかなかいないもんだとも思います。お互いの考え方や生活感が違うとふとしたことで相手を傷つけてしまったりして、怒りをかってしまうこともありますよね。悪気はなくとも相手には、その言葉言ってほしくない、と感じることも気づかない中でも言ってしまって後から後悔してしまいます。ですからやはり相手のことを思いやる心がやはり長続きする秘訣なのではないかと思います。人生の中でこの事は相手を傷つけてしまうな!と経験の内からも少しずつ分かってきます。付き合いが長くなれば尚更かと思います。ですので例えあなたが心の中で怒ったとしても一呼吸なさってちょっと落ち着いてから言葉を発しても良いのかと思います。友達とは共に成長していく仲間ですから共に相手を思いやりながら長いご縁を結んで頂きたいと思います。
質問者からのお礼
お二人ともあり難いお言葉ありがとうございました。