母を殺してしまいました
私が母に対して思いやりのない扱い方をしたせいで母が亡くなりました。
もともと母娘の間には確執がありました。家庭環境がつらく小4で死にたいと思い、成人式の前に自殺未遂もしました。恨みが忘れられず、母が難病と認知症になってから(最初は優しくしていましたが)徐々に子供の頃の嫌な記憶がフラバし、母に「いつ死ぬの?」と毎日のように言ったり叩いたりしたこともありました。
亡くなった当日、母が体調悪そうなことは気づいていたのですが、何度もベッドから出ようとして床に倒れてる母を持ち上げるのに疲れていて、朝4時にベッドに持ち上げた際中途半端な横向きにしてしまいました。自力では仰向けになれないのに。朝8時に母の部屋を開けたらうつ伏せのまま動かず、でも体は熱かったのでまだ大丈夫だと思い119したあと心臓マッサージを続けましたがその後心臓は1度も反応しませんでした。窒息だと思います。
亡くなる前日もご飯をこぼすことに対して怒ったりしました。難病が進行してからは母も穏やかになり思い返せばただ可愛い人だったのに、30代で高齢の母を1人で介護しているというストレスから私の性格が変わっているのが分かりました。もともと人に対して怒ったりするタイプではなかったのに。介護と言っても母は対して手がかからなかったのに。母子家庭でずっと一緒だったので母に会えないという意味が分かりません。介護しているときは地獄だと思っていたのに、喉元過ぎると母と毎日同じルーティンしてご飯を食べる天国でした。
母によく言われました。「(愛猫がなくなった時 )お前は生きてるうちはなんもしないのに死んでからピーピー泣くんだ」と。
1番やっちゃいけない人にそれをやってしまいました。
私のせいではないと言ってくれる人もいますが、私のせいなのです。確かに私が殺してしまったのです。
大好きな母を殺した私がのうのうと生きていていいと思えません。
母と同じ所へも行けないので、母の棺に途中まで迎えに来て欲しいと手紙を入れ、迷わないよう私の髪も入れたのにまだ来てくれないので、私からいくしかないのでしょうか。
なんだかんだ優しい母は私が死ねば迎えに来てくれるでしょうか。母はいま私を恨みに恨んでいると思いますが、どこにいるのでしょうか。
人は死んだら無になるとも言われています。無になって母に会えないのは悲しいですが、罪からは解放されるのでしょうか。
お坊さんからの回答 2件
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拝
人は一つの命をにどれだけ責任を持てるのでしょうか
私もベットの隣で眠っていたはずの我が子が朝冷たくなっていた時
何にも気が付かずに寝ていた己を責めずにはいられなかった
ただね
僕らは人間である前に自然の一部であり
生きる力が無くなれば
死ぬしかない
そうして自然はバランスを保つ
それが生きるという事なんだよね
僕らは生死に対して無力なんだ
生死というのは僕らの手の届かない
そもそも大自然や神仏の領域
誰のせいとかそういう問題ではないのです
今貴女に必要なのは
私も救われた追善という考え方かもしれません
人は生きている間にしか善い行いが出来ません
自分を含め人が皆幸せになる為に生きれるよう努め
その成果を先に亡くなられたお母様のために捧げる事で
お母様は生きている間に積めなかった善を我が物にでき極楽に至るのです
これが追善という教えです
自分を責めても道は閉じていくだけです
自らが幸せとなる事
これがお母様の本当の願いなのです
合掌
拝読させて頂きました。
あなたはお母様を殺してしまったと思い心から悔やみ悲しんでおられるのですね。今までの経緯やあなたやお母様の思いは分からないですけれど、あなたのその思いを受け止めさせて頂きます。
お母様が必ずや仏様や神様に救われます様にと心を込めてお祈りさせて頂きます。至心合掌 南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
お母様は必ずや仏様や神様が優しくお導きなさって下さいます、先に往かれた親しい方々やご先祖様がお母様をあたたかくお迎えなさって下さいます。お母様は仏様や神様のもとで一切の迷いや苦しみや痛みからも救われて心から安らかになり、ご先祖様がお母様と一緒に寄り添い円満にご成仏なさっていくでしょう。そしてあなたやご縁ある方々をこれからも穏やかにお見守りなさっていて下さいます。
あなたとお母様とのご縁はこれからも永遠に続いていくのです。
あなたのお母様への思いは決して消えることはないでしょう。どうかお母様が心から安らかになります様にと心から仏様や神様にお祈りなさって下さい。そしてあなたのお母様への思いをありのままお母様や仏様や神様に告白なさって下さい、そして心から懺悔なさり謝りましょう、今までの思いを込めてありがとうの感謝をなさって下さい。あなたの思いをお母様も仏様や神様も必ず優しく受けとめて下さります。あなたの思いに寄り添いなぐさめて支えて下さいます。
お母様はあなたや皆さんと一緒に与えられた人生を一生懸命に生きたのです、そして与えられた天寿を全うなさって往かれたのです。そしてこれからもあなたをいつも見守っていて下さいます。
いつの日かあなたがその天寿を全うなさる時には必ずや仏様や神様がお導きなさって下さいます、そし手お母様がご先祖様と一緒に優しくお迎えなさって下さいます。そして共に喜び合い分かち合うことでしょう。そしてあなたとお母様は共に安らかにご成仏なさっていくことでしょう。
あなたがこれからもお母様とのご縁を大切になさりながら与えられた命を人生を健やかに生き抜いていかれます様に切にお母様や仏様や神様やご先祖様に祈っています。
また宜しければあなたの思いをお聞かせ下さい、あなたを心よりお待ちしております。
質問者からのお礼
ありがとうございました。
ただ、すぐにでも母に会いたいので未来を想像することが出来そうにないです。
申し訳ありません。