おばあちゃんの供養
先日祖母がなくなりました。
私のことを誰よりもとてもかわいがってくれていました。
生前はたくさんの人に迷惑をかけていたので、
私の母は「肩の荷が降りた」と言っています。
母にも母なりの苦労があったとわかっているのですが、なんとなく寂しい気持ちになります。
私は天国があると信じているので、母のように切り捨てるような考えがどうしてもできません。
祖母がどうにか生前にかけた罪を少しでも軽くして、はやく天国にいけるようになんとかしてあげたい、と私は考えているのですが、それを母に言っても「ちゃんとお坊さんがしてくれるから」
としか言ってくれないので、ここに質問しに来ました。
一体どうしたら私でも祖母の力になることが出来るのでしょうか
拙い文章で伝わるかどうかわかりませんが
お力添えお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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おばあちゃんの手柄を作る
ちゃんとお坊さんがしてくれるから、ですか(笑)
おばあちゃんとお母さん、よっぽどヨロシクナイ関係だったんですかね(^_^;)
多くの人に迷惑かけたということなので、それなりに業の深い生き方したんでしょうか。
でも、真絆さんにとってはいいおばあちゃんだったんですね。
「早く天国(仏教では浄土っていいます)にいけるように」という想い、それだけで十分に救われていますよ。
もっというなら、自分の命の繋がりを意識することでしょうか。
お母さんがいるから真絆さんがいる、おばあちゃんがいるからお母さんがいる、
てことは、真絆さんの命はおばあちゃんのおかげもありますよね!
じゃあそのいただいた命をしっかり生かして、善い生き方をしていくようにしましょう。
なぜかって、真絆さんがそうすることにより、おばあちゃんの手柄になるんですよ。
色々ヨロシクナイことしたおばあちゃんかもしれませんが、真絆さんが善く生きるきっかけを与えたっていう手柄は、ずーっとおばあちゃんの元に残ります。
善く生きる方法は、お釈迦さまがたーくさん残してくれていますから、参考にしてくださいね(^_^)
質問者からのお礼
回答ありがとうございました。
私が一生懸命生きることで祖母のためになるということは、絶対私の力ではたどり着くことがなかった考えだと思います。
気が楽になりました。考えすぎないで精一杯生きていきたいと思います。