もっと気楽に生きるためには
よろしくお願いします。
相談内容は、もっと気楽に生きるためにはどのようにしたらいいのかご助言をいただきたいです。
私には連絡を送れば返事を返してくださる友人はいるのですが相手から連絡をくれることはほぼありません。そして、相談することはあるのですが相談されたこともほぼないです。私が頼れるような存在ではないからだと思いますが友人が他の方に相談をしていると知ると、私自身は友人のことを友人と呼んでいいのかも分からず、反対に自分は相手から友人と思ってくれているのかもとても不安です。6年前から病気を抱えており現在は左肘が曲がらない状態なのですが、病院で検査をしても異常が見つからずに肘が曲がらないのは心の影響かもしれないと言われています。周りは一生懸命働いているのに私は6年働いていないので怠け者と思われいてできれば私とは関わりたくないとも思われているのかもしれません。家族や友人、周りの方々には慈悲の心を持って誰にでも平等にしていきたいと思っているのですが最近はそれさえもできなくて、他人の幸せに嫉妬したりイライラしてしまいます。そして最近は自分を構ってもらいたいと気持ちが強くて、嘘をついてまで心配して貰いたい、人肌を感じたいと思うようになっています。このままでは私らしく生きることができずに後悔ばかりの人生となってしまうので助けて欲しいです。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
周りから離れて、自分に心地の良いものに触れていましょう。
思うようにいかず、体の不調まで起きると、理由もわからず落ち込んでしまいますよね。
心の影響というのも、思っている以上に自分に焦りが出ていて、このままじゃダメだとプレッシャーをかけてしまっているのかもしれませんね。
友人との付き合いも、何でも話せる関係がベストのように思いますが、あなたを思って負担にならないようにとの友人の配慮かもしれません。また相談の内容によっては、詳しい相手を選ぶこともありますからね。あなたが避けられているなど、そのような理由ではないと思いますよ。
周りを気にすると、どうしても比べることに目がいきます。だから余計に寂しく感じたり、自分が惨めに思えたり、どんどん気持ちが沈んでしまうでしょう。
ちょっと周りから離れて、自分に心地の良いものに触れていましょう。好きな景色、好きな音楽、良い香りに包まれながら、自分に優しくありましょう。
そんな時間の重ね方は、周りに構われるだけの自分より、もっと自分を大事に優しくなれると思うわよ。
恥の感情を癒やすことから
ももか 様 相談ありがとうございます。
まず精神疾患については、精神科や心療内科のお医者さんをしっかり頼ってくださいね。
その上で、あなたの感じている「人肌を感じたい」という言葉から、
孤独感や不安感をいつも感じて、身体を緊張させて、肘がこわばり動かなくなっているのではと推察します。
あなたの精神疾患が6年前からということですから、その頃に何か衝撃的な出来事がありましたでしょうか?あるいは徐々に心が疲弊するようだったでしょうか?
もし衝撃的な体験があるとしたら、その時の恐怖感の対策をこうじてその後に孤独感や不安感を減らしていくのが良いと思います。
徐々にストレスが溜まったとしたら、幼少期から成長期にかけて刷り込まれた思考の癖によるかなと思います。例えば「他人に貢献できるような人になりなさい」というような義務的なものや、「迷惑をかけてはいけません」というような禁止令的な言葉があなたの心に覆いかぶさっていませんか?そして義務的な言葉や禁止令的な言葉をあなたが出来ないと感じた時、あるいは失敗したと思ったとき、自分を責めて、自分が情けない人と、自分に怒りを向けて自己嫌悪していませんか?
さて、恐怖感にしろ、自己嫌悪にしろ、どちらもまず自分を責めることや自分が情けないとかの恥の感情を癒やすことが大切かなと思います。
緊張を解くようなリラックス法や、筋弛緩の体操や、ゆったりとした呼吸法で心と体を柔らかくして、さらに自分が癒される何か(例えば、ぬいぐるみを抱く・お風呂にゆっくり入るなど)を繰り返して恥の感情のようなネガティブ感情から癒されることを充分にすることをお薦めします。
そして、私らしい自分を実現するとしたら、まず何から始めると良いかに意識を向けることが良いかと思います。今ここで何を始めるか、そこに注目することが、気楽に生きたいことに繋がっていくと思います。参考にしてください。一礼



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