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両親の不仲、喧嘩について

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両親の仲が悪すぎて家にいることが辛いです。

幼少期から両親の仲は悪く喧嘩の耐えない日々で喧嘩しない方がめずらしかったです。怒鳴り合うはもちろん、物を投げたり、物に当たったり、1度父が母を押して母が転び暴力だと言って警察を呼びかけるということもありました。

母は父のいない所で離婚したい、なんで結婚したんだろう失敗した、嫌い、ママの味方だよね?と私に言ってきます。
父もまた母のいない所で、ママが謝らないから悪くないのにいつもパパが謝ってあげてる、お金ないと不機嫌だからと言ってきます。
お金ないに関してですが、両親はほぼ毎日仕事終わり9時過ぎくらいまでパチンコにいっていて負けると不機嫌になるのです。

小さい頃は喧嘩をとめようと仲裁に入ろうとしてましたが、泣きながらやめてと言うことしかできず、その上父がお前のせいで(名前)泣いただろと言いさらに喧嘩がヒートアップ。今はイヤホンをして見て見ぬふりをしています。ただ、母に自分は関係ないって顔して、冷たいねと言われてしまいます。母は50歳で父はその6つ上で、いい歳した大人がと思ってしまいます。

私の家はアパートで2部屋しかなく、1つの部屋はテレビやテーブルがあり、もう1つの部屋は寝室です。(家族で川の字になって寝ています)
なので、両親が喧嘩しても逃げる場所がないです。祖母の家や友達の家に逃げようかと思いましたが、両親は私が家にいないことを良く思わないので、行動に移したら怒られて暴力をふられそう(小さい頃から怒られるとたたく、ける、ものを投げられることが多かった)で怖くてできませんでした。

あの子の親が私の親なら、もはや親がおらず施設育ちなら(本当に施設にいらっしゃる方々には失礼すぎる事だと承知しています)と考えてばかりです。家は安心出来る所のはずなのに家にいることが辛いです。

ため息や声色の変化に敏感になり、空気が悪くなると苦しくなり泣き出したくなります。

逃げる場所もなく、相談できる人もいません。私は今高校3年生で大学受験の年です。外に勉強しに行こうとすると邪魔だと言いたいのかと父が怒ります。下には中学2年生の妹がいます。私は大学生になったら家を出れるかも(家から通えと言われてますが)しれませんが、残された妹が可愛そうなので、何か解決策などはないでしょうか。

長く、拙い文章で申し訳ありません。
たすけてください

2023年5月28日 8:55

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

専門家に入って貰う

らんさん、はじめまして。
よろしくお願いいたします。
よく勇気を出して相談くださいましたね、
ありがとうございます。
怖かったですね。

まず、ご家族の中に入って貰う専門家を探さなければならないかも知れません。
らんさんはまだ未成年ですし、このままでは負担が大き過ぎます。
らんさんの心の傷はケアをしなければならない時が来るかも知れません。妹さんのこともとても心配です。

色々私も考えましたが、
一番に信頼出来る人は担任の先生か、スクールカウンセラー、保健室の先生etc…といらっしゃると思います。
ご家族のことを相談してみて「安心して生活が出来ない。進学も妹のことも心配で家が安心安全ではない」ことを伝えてみてください。
私にメールで相談したと言っても構いません。
例えばスクールカウンセラーさんなら、らんさんを守ってくれる所に繋げるはずです。
そこからもし、らんさんの納得が出来ないような結果になってしまったら、お住まいの保健所の相談員や保健師さんがいらっしゃるので頼るのが良いと思います。(電話で予約するとか)

そこで解決が出来ないと判断をされたときは、リファーといって、さらに上級の専門家に繋いで未成年を守ることになっていると思います。
守秘義務がありますし、相談することは恥ずかしい事でもありませんからね。DVもシェルターといって、守ってもらえるシステムもありますし、ストーカーから一次的に逃げたり、似たような施設があるかも知れません。

また、心配なことがあったらhasunohaに来てくださいね。
悲観しなくても大丈夫!
ご両親もこれを機に生活を改めることに気づくかも知れません。どうか希望を持って歩んでくださいね!
お身体だけは大切に

2023年5月29日 2:38
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有り難し
おきもち

個別相談可能
はじめまして! 覆面僧侶・きみーです。 ハスノハであなたと出会えたことを嬉しく思います。 私はこれまで、様々な方々の人生に寄り添い、心の声に耳を傾けてきました。 ・産業カウンセラー ・緩和ケア病棟・傾聴ボランティア ・刑務所、専門学校キャリアガイダンス講師 ・就職相談室カウンセラー ・人材派遣会社・事業コーディネーター 特に、20代〜40代の方々からは、仕事や人間関係、自己成長など、様々な悩みをお聞きします。 ゲシュタルト療法や交流分析といった心理学の手法を学び、あなたの心の奥底にある感情や思考に寄り添いながら、一緒に問題解決を目指します。 例えば 「自分らしく生きられない」 「人間関係がうまくいかない」 といった悩みを抱えているとしましょう。そんな時は、過去の経験や現在の状況を客観的に見つめ直し、あなたにとって本当に大切なものを見つけるお手伝いをします。 音楽や芸術を通して培った豊かな感性を活かし、あなただけの心の風景を描いていくような、 そんなカウンセリングを心がけています。 一人で抱え込まず、まずはお気軽にご相談ください。一緒により良い未来を築いていきましょう!
※ZOOMは覆面ではなくて素顔です、ご安心ください(⁠^⁠^⁠) 日にもよりますが19:00以降が確実です。 信頼関係構築→傾聴→技法、あなたを最大限大切にします。 「傷つきを築きに」そして気づきに。自律へと導くカウンセリング 【人生の羅針盤】人生の道標となり、迷いを解消しコンシェルジュとして旅のお供をします。 各種心理療法、認知行動療法などを学びました。 [カウンセリングについてご一読ください] ハスノハはカウンセリングルームの対面と違い、ZOOMだけのやり取りになります。 カウンセラーは「聴く人」ではありますが、クライエントさんの身体の動きや微細な変化も見逃さないでカウンセリングをしています。 腕組みをしたり、眉間に皺を寄せたり、涙を我慢したりと表現は人それぞれです。 画面オフも歓迎ですが、 声のトーンだけを頼りにするしかなく、情報が足りないのが現状です。 皆様のお悩みを全身全霊で解決する覚悟でおりますが、誤解やすれ違いを避けられないことも稀にあります。 ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

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