人との関わりで大切なこととは
私は、今まで友人や知り合いなど、人との付き合いに関して長続きしたことがありません。学校、仕事、習い事など、周りに合わせて無理をしすぎてしまったり、なかなか心を開けず反感をかってしまうなど…
あと上辺だけの会話もとても苦手です。
私はワイワイするよりも静かに過ごすことが好きなので、いつもテンションがかなり低いです。人と話すときに、前までは無理をして明るくしていたため、それはやめようと思い、テンションの低い本来の自分で何人かと話してみました。
しかし、相手は楽しそうではなくて、話しにくそうにしていました。
1人で過ごすことはとても好きですが、人数は少なくとも人とのお付き合いもしたいと思っています。
人と関わるときに、無理しないでテンションの低いまま接するか、それとももう少し明るく振る舞った方がよいのか、どちらが大切でしょうか?
また、お坊さんの皆様は、人と関わるときにどのようなことを意識していますか?
回答をいただけましたら、嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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0か100かではない
無理に明るくする必要もないでしょう。
私も暗いと言われることもありますが、喋らなければ誰でもそう感じるのかもしれません。話すときには少し口角を上げて笑顔で話せば人あたりは良いでしょう。
ちょっとだけ意識することもあります。
しかし基本は静かな方なのであまりベラベラはしゃべりませんし、無理に盛り上げなきゃいけないような飲み会のノリは嫌いですので、行きません。
しっとりとたまにすこーしふざけたはなしもしつつ、真面目な話を楽しくできる仲間が魅力的です。
喋らなくても平気な人間関係を作るのはなかなか難しいですよね。かなり心を開いて信頼関係がないときついと感じる人も多いのではないでしょうか。
少しだけ努力して笑顔で話すだけでも相手は話しやすいし、頷いてあげるだけでも話しやすかなります。
わがままな態度にならないように、相手のために笑顔のお布施、和顔施を施し自分も幸せを頂きましょう。
相手を大切にできるようになると自然とできると思いますよ。
質問者からのお礼
邦元様
回答をありがとうございます。
回答を読ませていただいて、自分に正直にいたい気持ちが強くて、相手にわがままな態度を今まで取ってきたかもしれないです。これから人と関わるときには、口角を少し上げたり、頷いて話を聞くなど実践していきたいと思います!