父親の事を敬い悪趣を避ける方法
どうしても父親の事を心の中で嫌ってしまいます
どんな説教も、もう父に対して信用も愛も無いので心に響かないです
また悪口を言ったりしたので多分五逆だと思います
悪趣を避けるにはどうしたら良いでしょうか?
見返りを求めがち、仏教に対する興味が強いDKです。最近は仏教と互いに影響しあった道教にも興味有り。
煩悩では怒り、イライラする事がが多め、後は怠け心。強い欲は飲食系の贅沢欲、その次に睡眠とか性欲とか。嫉妬とかはしてもすぐ忘れる方。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
今は、それで良いのでは
と思います。男対男ですから、父親に対する目線は成長に伴い変わって行くのはごく自然な事とさえ言えますよ。
私自身を思い出しても、最初は偉大な、手の届かない人。家族みんなを養っていたのですから。次は嫌悪というかライバル心でした。同じ仕事して(というか)になってからは「俺の方が、俺の方が」という意識が強かったです。
で、それから20年くらい経って、もちろん私の方が背も高く力も強くなった頃、ふと「この歳で頑張ってるんだな」と気づいて、何だか愛おしくなりました。仕事量も私の方が上。でも住職を譲らないことに少しイライラと安心を感じていました。そして昨年度彼は亡くなり、この世とお別れしました。
勿論、私と同じような感情をあなたが辿るかは分かりません。けれど確実に言えるのは、「これからもまだ変わっていくでしょう」ということ。こちらが葛藤を持っていた頃は、何とか彼を越えようと色々努力していました。まぁモチベーションになって(くれて)いたのです。
嫌い、というのはまだあなたが彼に敵わないと感じている何かがあるからではないか?そんな風に思います。
何れかの意味において彼を超えた時、きっとあなたの彼への視線は変わる、いや世界への視線が変わると思います。
説教が響かない、と言いますが、そんなの言われないだけの人間になれば良いのです。もしかすると、それは親としての本望かも知れません。私にも息子がいますから、何となくそう想像するのです。
質問者からのお礼
そうですね、多分答えを急ぎ過ぎていたのだと思います。
ゆっくり考えていこうと思います。
ありがとうごさいました