双極性障害を隠して働く
21歳の時に双極性障害の診断が下り、23歳でクローズで就労している新社会人です。
4月に入社して以来、躁状態も手伝って、「いずれ鬱が来た時にパフォーマンスが下がっても大丈夫なように」と無理をして全力で駆け抜けてきましたが、8月になって以降疲れが出て鬱期に突入し、ぽろぽろと病欠を繰り返しています。
鬱が戻ってきたきっかけは、年配の先輩方から、「情緒が安定していないため、社会人として安定させるのを頑張ろう」とアドバイスされたことです。
私は、双極性障害であることがバレたら仕事がもらえなくなるのではないかと恐れて、一生懸命普通に見えるように4月から頑張って振る舞っていたのです。
それが見破られていたことがショックでした。ご年配の方ほど、「この人はどこか違う人だな」とわかるものだと、精神疾患の仲間の間でも今話題になっているのですが。
同じ新卒入社の同期からは、4月から「病気持ち」「ガイジ」などと(本人は冗談のつもりなのでしょうが)揶揄われてきました。変わり者の私と心理的に距離を置くその人なりの処世術なのだろうと気にしないようにしてきましたが、私の中の私が、彼の言葉を借りて自分を罵るのです。「病気持ち女」と。
私は、双極性障害の人によくある上昇志向の持ち主で、今までも、今も、人よりも頑張らずにはいられません。自分なりに死ぬほど頑張って学歴も積んできました。スポーツも頑張りました。何でも人より根性を持ってやり遂げる自信があります。
それでも、どれだけ博識になろうと、どれだけ人に優しくしようと、私は精神障害者であり、世間的には知的障害よりも身体障害よりも扱いづらい、「頭のおかしい人」なのです。
職場の人や友人、家族と婚約者に申し訳ないという気持ちに歯止めがかからないのです。
希死念慮はうっすらありますが、残される人やあの世で祖母に叱られるのを考えると結局死ぬのも恐ろしく、死ぬこともできません。
生きていかなければいけないのです。
分かっているけど苦しいのです。
お医者さんも忙しく、こんなに深い悩みを打ち明ける時間をとっていただくことも難しいため、誰かに何かアドバイスをいただきたいです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
認知行動療法のススメ「認知の歪み」
はじめまして。まと様はとてもがんばり屋さんで、ご自身のことをよく分析されていますね!
私は色んな思いが込み上げてきてとても悲しくなりました。正直に書かせて頂きますね。
>それでも、どれだけ博識になろうと、どれだけ人に優しくしようと、私は精神障害者であり、世間的には知的障害よりも身体障害よりも扱いづらい、「頭のおかしい人」なのです。
お辛いから、自分のことを自分で頭のおかしい人というのは構いませんが、精神障がい者であろうとなかろうと、この世に必要がない迷惑な存在の人なんて一人もいないのは分かりますよね?誤解をされるような表現はしないようにしませんか?頭がおかしいとしても、ユニークでユーモアのセンスがある文豪や芸術家はたくさんいましたよ。お陰様の社会だと思いませんか?まと様を責めているのではありません。例えば「まとも」「普通」と言われる人ばかりの社会を想像してみてください。同じようなファッション、同じような音楽作品、同じような街…、ばかりだとしたら楽しくないと思いませんか?「ガイジ」などと発言する人は、ブーメランになってそれが返り痛い目に遭うと思いますよ。なぜなら、差別で人を見下しているからです。その方もいつ何が起きて不自由な身体になり、生きづらくなるか分からないです。あっという間にとしをとり、若い頃のようにはいかなくなるのですから間違いなく。まと様は認知行動療法が向いているかも知れません。体調が悪いからだと思いますが、俯瞰で観れるようになった方がいい。自分を大切に出来ていますか?自分と上手く対話できていなくて他人とはもっと難しい。私は産後うつになってから、痙攣、硬直、失語症などなど大学病院に入院しました。筆談で子育てをしたり壮絶でした。ある時、東大卒のモデルさんのような女性に話しかけました。彼女も双極性障害でした。しかし「カウンセリングなんて即効性がない」と言い切られたので関わるのを止めました。本当に聡明で賢い人は病を自ら学びます。受け身で医療従事者を悪く云うのは愚かだと思います。薬、カウンセリング、心理学、精神医学etc…いくらでも勉強できます。それと、精神科医に気遣うのは少し違うかも?私も同じ人間でボランティアで悩み相談を受け付けています。精神科医はプロでお金を貰って働いていますね。クローズのことはハローワークのキャリアコンサルタントに聞いてみてください。