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障害者の自分を受け入れるには

回答数回答 1
有り難し有り難し 4

私は生まれつき半身に障害があります。年齢も40歳をすぎました。今頃かよと思われるかもしれませんが、40歳を迎え結婚は無理だなと思うようになりました。家の家業を手伝うことでなんとか生活できていますが、一般の企業や作業所に通勤している障害者の方にくらべれば何にもできない、役に立たない存在で、怠け者だなと感じてしまいます。従業員に頼むと1時間で終わることが半日から丸一日かかる事務作業、自分は歩くのがやっと、こんなんじゃ結婚なんて、できないと思ってしまうのです。ドラマや映画じゃ結婚したり、子供と楽しく遊んだりする光景をよくみます。現実は結婚は無理!そんな自分をどうやって受け入れていったらよいのでしょうか、贅沢な悩みかもしれません、なんと歩ける、職は一応あるのでわかままかもしれません。お教えねがいます。

2023年8月30日 23:37

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

障害の有無に関わらず、年齢に関わらず、まずは尊敬できる友達を作ることが大切だと思います。
それから、一緒に協力して生きていこうとお互いに思う人と出会えたら結婚すればいいし、出会えなければ独身でいいと思います。
難しく考えなくてもただそれだけです。
とはいえ出会う機会は多い方がいいですから、とりあえず結婚相談所に相談してみてはどうでしょうか。
ただし、女性に対してルックスや年齢で評価したり子供を望んだりしないようにしましょうね。

2023年8月31日 16:21
4
有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答していますが、無知未熟ゆえに質問を読ませていただくことしかできないことも多々ありますがお許しください。 回答は私個人の意見や解釈もあり、場合によっては浄土宗の教義とは少し異なることもあるということをご了承ください。 また、寺の紹介ページに電話相談についても紹介していますのでどなたでも気兼ねなくご利用ください。 ハスノハのお坊さんがもっと増えますように。 合掌 南無阿弥陀仏

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