お金が無い時の心構え
私は42になりますが、貯金も無く収入も非常に少ないです。親も他界、一人っ子で天涯孤独です。いとこ付き合い等もありません。友達もいません。今後の人生が不安で不安で仕方がありません。
この先進国でこのような不安は贅沢かもしれませんが、こういう時の仏教的心構えみたいなものはあるでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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ありそうなもの
こんばんは。初めまして。取り敢えず文面から読み取れそうなことを書きますね。
仕事はある。住まいはある。病気はない。ネットにはつながれる。言葉には不自由していない。家族はいるかも。
つまり「私にはこれがありません」と書かなかったことのうち、hasunohaに取り上げられそうなことを「あるのかな」と仮定してあげてみました。
実際、これらのうち、どれをあなたが持っているかは分かりませんが、まずは「現在の手持ち」をハッキリさせましょうよ。それらの元手プラスこれからのご縁が将来を作るのです。「不安で不安で」と言いますが、まだ起きていないことです。取り敢えず何を言っても「想像の域を出ない」ものです。
なので、そんな将来とかをどうのこうのするよりは、今の自分、今の元手をしっかりと見ることをお勧めします。多分あなたは何かを見落としている。将来ばかり考えている人は、今すでに現実にあるものを見落としている。それが何か?は私にも分かりませんが、その仮定を持って自分を見直して見ることをお勧めします。
おっと、これは仏教的ですよ。「心構え」かは分かりませんが「仏教のものの見方」の一つです。仏教は時間を三つに分け、過去と今と未来のうち、今を最重視していますので。
質問者からのお礼
今が1番。それも分かってはいるのですが。まだまだですね。