自分が至らないのが悪いのに
前回、何度かボランティア活動について相談させていただき、色々なご助言をいただきました。ありがとうございました。
やはり辞めるのはいけないことのように感じ、活動には参加できないながらも、皆さんの予定調整やメンバーや学校との連絡等出来る範囲で関わってきましたが、前代表の方がしびれを切らして、自分主導でイベントを開催し、その結果大盛況だったと他のメンバーから連絡がありました。
現役メンバーに相談なく、独断で動いた結果なので、現役世代はモヤモヤするものはあったものの、やはり私が代表をつとめていても上手くいかない、前代表の方が取り仕切ってこその大成功だったのだろうな、と感じます。ほら、やはりあなたには無理だったでしょ、といった雰囲気を見せつけられたように感じてしまっているのです。
現役世代で案を出しても却下され、却下した案を自分が立案したかのように公に発表して独断で動いている前代表の方を見ると、自分の存在がもう分からなくなってしまいました。
一刻も早く抜け出したい心情なのですが、自分が上手く立ち回れなかったから、自分が至らない結果なのに、このように考えるのは幼いのか、とも思うのです。
まずは気持ちの整理をつけたいです。
退会に関しては、結構心身に支障をきたしているので、もう逃げだと思われてでもよいかな、と思っています。
活動の成功を素直に喜ばしく感じられない自分が情けないです。メンバーにも上手く自分の心情を相談できないです。
一気に話をする方が多く、自分の話を振りづらいです。
どのような考え方をすれば、気持ちが変わるでしょうか。
考えすぎてしまう、過剰にネガティブ思考、承認要求が強い方、自分に自信がない
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
出来た時が一番ホット
こんばんは。私もしばらくPTA活動には加わっていましたが、コロナ前と今ではどこでも様変わりしているようです。
そして、社会全体が「仕事して稼がなきゃ」暮らしていけない世情になっていると感じます。下の世代に行くほど、お母さんも当たり前に働いている。現役の参加者が減っているのも想像できます。
であるならば、元々は学校のPTAか何かから始まった活動なのでしょうけれど、もう「卒業した保護者主体」の団体に変えては如何ですか?地域の町会とかにも重なっていくと思えば、長い目で活性化に繋がるのではないでしょうか。
大体のボランティア的な団体は、出来た時が一番ホットで、基本的には冷めていく一方です。そうして消えていったり分裂したりして、また生まれていく。義務でもなんでもないのですから、「もう現役で人が集まりませんから、会長を(卒業生保護者に)お願いするか、一旦解散としたい」と諮っても良いのではないでしょうか。「子どもが楽しみにしている、それに応えたい」というのは美しい話ですが、ごめんねと言いながら手を引くよりないと思います。残念とは思いますが、それがいまの日本が選んだ国の形でさえあるのです。
質問者からのお礼
佐藤 良文 様
お返事ありがとうございます。
卒業した保護者主体の団体への切り替え、とても現実的で、卒業生保護者メンバー、現在校生保護者メンバー共に納得の行く形だなと思いました。
卒業生保護者の一部がとても熱意を持って活動してこられたので、卒業生保護者の皆さん主体で、となれば継続していく上で在校生サイドへの気遣いや燻りなど、何のわだかまりもなく活動を続けていただけそうです。
自分1人で形を変えることは不可能ですので、学校、在校生保護者、卒業生保護者、関わる皆さんに話を持ちかけてみようと思います。
色々な感情でモヤモヤしてしまっていましたが、熱量がある方々の思いも残せそうですし、離れた卒業生保護者のリターンも望めるかもしれません。
何より、自分自身も後悔せずに済みそうです。
方向性が見えてきました、お忙しい中ありがとうございました。