回答 1
有り難し 14初めまして。よろしくお願いします。
私はあまりうまく話せなくて、仲良くなった人には｢もっと自分に自信もっていいのに｣と言われます。
自信の持ち方なんてわからないし、嫌われないように気をつかってはいるものの
逆効果のようで、わからなくなっています。
ちょうど一年前に軽度ですがアスペルガー症候群とわかり
自分がおかしい理由がわかりホッとした反面、
これを話すと周りが気をつかって話してくれなくなるかも、とか
引いてしまうので、と思ってしまい、気になる人ができても
なんとか仕事が見つかっても、いつかバレるかもと悩んでしまいます。
仕事は楽しく、今の職場の人たちは優しいので
｢個性｣として受け取ってくれていたらいいのですが
1人気の強い女性にはキツく言われることもあり
その人の言葉だけで、逃げたくなります。
37歳になってから障害者手帳を交付されました。
その枠で働けば、もう少し気が楽なのかもしれませんが
今の職場に入った直後の手帳交付だったことと、
派遣社員なので派遣元には話しましたが、派遣先の今の職場に言うべきか、
悩んでいます。
(派遣元には普通に働いて、頑張っていると聞いてるからいう必要はないと言われています)
自信をもって生きて、働いていくためにはどの方法がいいのか
アドバイスお願いします。
お坊さんからの回答 1件
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亀山純史と申します。
「自信」とは、「自分が自分を信じてあげること」です。では、どうやって自分を信じてあげられるようになるのでしょうか。
実は私は、無理をしてまで、自分に自信を持とうとしなくてもいいのではないかと思っています。それは、自信とは多くの場合、人との比較の上に成り立つものだからです。仕事を例にとれば、自分が他の人よりも効率よく仕事が出来れば、その仕事に対して自信を持つでしょう。しかし、自分よりもさらに効率よく仕事をする人が現れれば、それまでの自信は揺らいできます。このように、自信とは、自分が自分を信じてあげることであっても、常に誰かとの比較の上に成り立つものだと思います。
それではどうすればよいのか、と言えば、自分が出来る範囲のことを、精一杯やっていくことです。他との比較をしない、自分が出来ることに誠心誠意取り組むことです。そうすれば、他人との比較の上に出来上がる自信以上の自己肯定感が生まれてくるのではないかと思っています。
最後に、ご相談者のはなさんが、職場に対して自分のことをどこまで話すべきかは、私自身、助言をすることは出来ません。しかし、上記したように、あなたが出来る範囲内での誠意ある取り組みを続けることが出来るならば、その取り組む姿勢は、必ずや自分自身の自己肯定感につながっていくものと信じています。
以上が私からの回答です。ご参考になれば幸いです。
ありがとうございます。今の会社の年下の男の子が、別の子と比べられているのを見て、同じ人なんていないからそれも個性でいいんじゃないかって話してたんです。
それがそのまま自分のことだったのかと思い、なぜ自分にはそう思ってあげられながったのかアホやなぁと思いました……それが私でこれで良い！仕事は体を壊さないように自分ができることをしっかりやっていこうと思います。
本当にありがとうございました！
