精神的に追い詰められています
私は30歳で2歳2ヶ月の息子が1人いて、現在妊娠5ヶ月です。
最近、息子が泣き叫んで怒り、壁や戸棚等を激しく叩くようになりました。よくある魔の2歳児とはこれかと思い、その都度、叩いたときは叩くことはダメと説明していました。
ですが、最近本当にひどくなり、私がトイレに入っていると出てくるまでドアを叩き続け、泣き叫んでいます。
2歳なのですが言葉が遅く、意味のある発語はありません。市の保健師さん等に相談したところ、言葉の成長は個人差があるので見守るようにと言われ、叩く行為に関しても言葉が出れば減るだろうと言われています。
そう言われ安心はしたのですが、現実は1日中怒り、泣き叫んで、壁や物を叩く日々。私は我が息子にイライラしてしまうダメな母親です。かわいいはずの我が子にイライラしてしまう自分が本当に嫌で、夜、寝顔を見ながら謝る日々です。
夫や私の両親へはあまりそういった態度は見せず、私と2人きりの日中が特にひどいので、私のこと嫌いなのかなって毎日涙が出ます。ついに今日息子の前で大号泣して、息子に『もう嫌』と叫んでしまいました。本当に後悔しています。
今後どうしていけばよいか、わからなくなってしまいました。
夫と2歳の息子の3人家族です(^ ^)現在第2子妊娠中の専業主婦です。
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今の苦しみも無常なるものです。
姫ちゃん様へ
新たな命をお腹に抱えての育児本当にご苦労様です。
お腹に命を身籠りながら生活をするという経験が出来ないだけに頭が下がる思いです。
毎日、泣いたり、叫んだり、叩いたりするお子様の行動にイライラが積み重なり精神的にも滅入っていらっしゃるとの事。
貴女自身も魔の2歳児は「まぁ大体こんなもんなのだろう」「成長の証だから仕方ない」と頭では理解されていらっしゃったでしょうし、ある種の覚悟も持っていらっしゃった事と思います…。
でも…イライラしてしまう…。
そのイライラに対し「ダメな母親だ」と自分を責めていらっしゃいますが、それは当然の事。
だって貴女はまだ母親歴2年なのですから(^-^)
お子様が貴女にだけ、その様な行動を見せるのは、貴女が嫌いなのではなく寧ろその逆。
お母さんである貴女が
一番信頼出来る。
一番ワガママを聞いてくれる。
一番甘えられる存在だからでしょう(^-^)
子育ては「究極の自己犠牲」即ち「利他(自分の事より相手の事を第一に考え、思いやる事)」です。
その都度、お子様が納得するまで時間をかけて向き合い、抱き締め、甘えさせてあげて下さい。
どうしても辛くなったらお子様から離れ、別の部屋で一呼吸置くこと。(深呼吸、お茶かコーヒーなどで一息つくのも良いかも知れませんね)
案外、気持ちをフラットに修正するのに効果ありです。
又、手抜き出来るところは手抜きする事。
これも大切です。
保健師さんの仰る様に成長と共に現状も少しずつ変化していくのでしょう。
つまり「無常(この世に常なるものは何一つ存在しない)」というもの。
今の苦しみも永遠に続くものではなく、いつかは移ろいで変化していくのです。
お子様が日々、成長されて行く1コマ1コマも「今」しか味わう事が出来ません。
お子様が大きくなられた時に「あの時は大変だったのよ~」と笑って話せるように今は耐え時なのではないでしょうか…。
一人の人間を育てるのは難しいものです。
だからこそ、完璧な子育ては存在しません。
後悔や失敗があっての子育てです。
あまり自分を責めて苦しめぬ様、良い意味で頑張らないようにして下さい(^-^)
隆介 合掌
出過ぎた余計なお世話であるかもしれませんが・・
姫ちゃん様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
お二人目を妊娠されておいでにて、大変な中、お子様に甘えられても、なかなかかまって遊んであげられずに、お互いに少し情緒が不安定になっているのかもしれませんね・・
少し旦那様やご両親の助けが必要かもしれません。
旦那様がお休みの日には、お子様を連れて遊びに行ってもらったり、また、お母さん、お義母さんにお世話してもらえるような時間も作って頂けたりすると良いのですが・・
姫ちゃん様が、少しでも休める、ゆっくりできるような余裕も持ちたいところでございます。
「息子が泣き叫んで怒り、壁や戸棚等を激しく叩くようになりました。」「現実は1日中怒り、泣き叫んで、壁や物を叩く日々」・・
気になりますが、お二人の時に限って、こだわり、パニックが酷いといった感じでしょうか。
他に同様の問題が無ければ、ただの一過性のことであるかもしれませんが、「言葉が遅く、意味のある発語がまだない」というのも少し気がかりになります。
出過ぎた余計なお世話であるかもしれませんが・・
各市区町村にもよりますが、次の正式な健診(三歳半健診であれば)まで、まだ一年以上もありますから、それまでにも、保健師さん、心理士(児童心理司)さんに定期的にご相談されて、お子様の状態をみて頂いてもよいかもしれないかと存じます。
場合によっては、ご不安やご懸念のことも、適切なサポートによって払拭していけるのではないかとも存じます。
ご家族のお幸せを祈念申し上げます。
川口英俊 合掌