伯母からの最後の電話
今日、伯母の葬儀があります。私も参列したかったのですが発達障害を持っており
沢山の人たちの中、終わる時間ばかりを気になってしまう落ち着きが保てない事と心疾患があり最近は調子が良くないので参列は控えました。伯母には申し訳ない気持ちでいっぱいです。12月の初めに出先で電話が母親といる時にかかってきました。その時、出られる状況じゃなかったので出ませんでした。母親も今は何が何だか分からなくなっているから‥と聞きかけ直す事をしませんでした。今はとても後悔しています。何故あの時にかけ直さなかったのだろう、ちょっとでも出てかけ直すねっていわなかったのだろうって。その後、入退院を繰り返していましたが年末に施設に入所していましたが体調悪化で併設している病院に入院しました。個室に入ったという事は状態が良くない事だと感じました。今月に入りいつ急変してもおかしくない時間の問題と言われたそうです。会いに行きたかったのですが身内以外は予約が必要みたいで母親だけが会いに行きました。様子を聞くと酸素マスクをしても苦しそうだったと。会いに行った夜に従姉に病院から連絡があり心肺停止になったようです。自宅から病院まで距離があり最期には間に合わなかったそうです。どうしてもあの日の電話に出なかったことが悔やんでも悔み切れません。伯母夫婦が今の時期になると段ボールに深谷ネギを届けてくれていました。毎回、伯母が伯父に内緒でお小遣いを私だけにいれてくれていました。お礼の電話をして話しをするのが恒例でした。それがこの先、永遠に来ないと思うと涙があふれてきます。お小遣いがもらえないとかじゃなく他愛ない話しが出来なくなることが悲しいのです。心疾患があったのでそれも今回の死に関係していると思います。私も突然死がある心疾患が持病であるので気を付けてねと言うメッセージをくれたのかなと勝手に思っています。
参列出来ないのでせめてもの私の気持ちとして今までの感謝の気持ちをしたためた手紙と編み物が好きだったので毛糸と編み棒を棺に入れて欲しいと母親に頼みました。参列できない自分が情けないです。従妹たちも自分の身体を優先してね
母も承知しているからと言ってくれました。私の行った行動は間違っていますか
そして今日、旅立つ伯母に気持ちは伝わっているのでしょうか
どうか私の心が落ち着きを取り戻せるようなお言葉を頂けますでしょうか
お坊さんからの回答 1件
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どこにいても、届くのですもの。安心なさってくださいね。
そうでしたか…そんなことがあったのですね。お寂しくなりますね。
伯母さまのご往生、謹んで哀悼の意を表します。
あの時が最後のご縁であったと思うと、悔やみますよね。直接に声を聞いて話をしたかった。気持ちを届けたかった。一目会いたかった。
きっと伯母さまに宛てたお手紙には、あなたの想いが詰まっていることでしょうね。伯母さまに届いていますし、きっとわかってくださっていますよ。
いのち終えていかねばならない、別れていかなければならない、そんな私たちの心を十分に見てわかっていてくださる仏様は、必ず救うよと願いはたらいてくださいます。
苦しかったであろう伯母さまの苦悩を取り除き、あなたの後悔も受け取ってくださり、また2人が会える世界をご用意くださっていますよ。
手を合わせて生きる先に、この世の後に、生まれていく仏様の世界があることを感じてくださいね。皆、仏様の願いの中にいます。救われていくのです。
私も、あなたを通して、伯母さまの存在やお人柄に触れることが出来ました。優しいお方だったのですね。私もこちらから、手を合わせますね。
どこにいても、届くのですもの。安心なさってくださいね。
質問者からのお礼
お礼が遅くなり申し訳ございません。悔やんでも悔み切れないことだらけですが
今回の助言で考え方を変えようと思いました。伯母に手を合わせて頂きありがとうございます。近いうちになるのかもう少し先になるのか分かりませんが伯母に
会える世界に行った時に今回の事を謝ろうと思います。
いつも優しくご助言頂きありがとうございます。



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
◆個別電話ってドキドキして勇気のいることだけれど、声が届くから、聞こえてくるから、ちゃんと繋がっているようで、そばにいるように安心出来ることもあります。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
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