自分がわからない何が好きなのかわからない
自分のことがわかりません。
こんなこと考えても意味はないと本やユーチューブで見ました。
でも本当にわかりません。
何が好きなのか
どうしたいのか
何もわかりません。
職場の人間関係や社風がしんどく退職したいです。
次の仕事を探していますが、何がしたいのかわからない為進みません。何に興味あるのかもわかりません。
30歳まで生きてきて何もわかりません。
生きていく方針がわかりません。
何をしたらいいのかわかりません。
もう疲れました。
18歳から働き社会人歴10年で転職5回 家族 母親、弟 恋人いてます。 借金50万 キャリアなし 夢 幸せな家庭を築く
雨にうたれることに怒りを覚えます。 人に気を遣いすぎてしんどいです。 仕事が長続きせず彼女を幸せにできるか不安になります。 転職回数が多く、彼女の両親から良く思われていないように感じます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
何が出来るのかを考えてみるほうが、新たな仕事も探しやすい
今の環境が自分には合わないのですね。そんな中で働き続けるのは、しんどいですよね。
好きで、やりたいことと言われたら、私も特にありません。どれだけの人が、好きなことを仕事に出来ているのか。
自分に出来ることを、やっているというのが、正直なところです。
自分のやりたいことが、仕事と結びつき、順調に進むかはわかりませんが。
自分には、何が出来るのかを考えてみるほうが、新たな仕事も探しやすいのではないでしょうか。
今までの職種経験から、また自分に向いているものを調べてみませんか。
前回も答えましたが、適職診断で自分に合うものを分析してみましょう。
長く続くものは、小さい物の陰に
こんにちは。「生きて行く方針」とのことですが、それを考えるにはふた通りあると思います。
まずは、パッケージを使ってみる。これは仏教とかキリスト教とか何とか哲学といった、すでに歴史的に検証され体系化されたもの。多くの経験から導かれているので、行動のガイドに使うことができます。
もう一つは、過去から今までの自分を振り返って、好き(だったか)事の共通点を探ること。「今までを振り返れば、お客さんに直接やりとりするのが好きなんだな」とか「コレとコレは夢中になったな。その共通点は?」とか。いくつかの具体的なものを並べてみると、それらに通底するものが見つかることがあります。
私も坊さんをしていますが、昔は「とりあえず、お寺に生まれたし。父もこうしていたから」でやっていましたが、自分が今までやってきた事を振り返り共通点を探したら、「仏教を使うと人生の問題をクリヤしやすいな。それを多くの人に知ってほしい」となり、それを心がけた活動を行っています。
つまり、「方針、好きな事」というのはある程度抽象的になる、という事です。
よもや、あなただって、この場で「あなたの生きる方針は、コレにすべきです」と言われたい訳ではないでしょう。
具体的な活動というのは、俯瞰して見れば常に「とりあえず」です。作るべき書類があるならまず片付ける。しかし、その中で「こういう書式作れば簡単じゃない?」を思いついたり「コレのためには、この情報が必要なんだな」と仕組みを理解したりします。それが面白かったら、「好きな事、ひとつ見つけた!」と言えるのですよ。
「何も分からない」と嘆くより、「何を知ってる?何ができる?何が楽しかった?」をコツコツ思い出してゆくのがオススメです。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
合掌