自分の気持ちの保ち方が知りたいです。
今の生活に耐えられないです。
私は精神科に通院していて、何個か診断がついています。全く働いていません。
上手く口が聞けないので、人が怖くて仕方ないです。
家族は私が話せないので、話を聞いてくれないです。私には考えが何もないように扱われます。
私は自分の気持ちを表すのが下手です。
私は人に対して怒鳴ったり怒ったりするのが下手です。自己主張はもっと下手です。
自分の家では、自分のことだけを考えて自分の利益のために動くことが最優先されていて、その価値観に私はついていけないです。
私は人を怒鳴りつけたり、心理的に操って人をコントロールするようなことをしたくないです。
家族が大切だと考えて、行動していたのに家族は全く私の事を考えていないです。
その場しのぎで、共感するふりをしたりなだめたりしますが私の精神がおかしいから、家族に対して不満を持つというようか考えが時々見えてしまって辛いです。私がそう思ってしまっている所も少しはあると思います。
母は数年前から、飲酒で妄想のような精神症状が時々ありますが母自身が一切認めないため、それによって傷つくことがあっても悪いのは全て私になります。
また、飲酒は本人も家族もコントロールできないのに飲酒の問題を指摘すると、そう考えるのはあなたが心の病気だからだと母に言われます。
他の家族は見て見ぬふりをします。
自分の学校や仕事があるからと、母のことを放っておきます。
数年間やっていて疲れてしまいました。
自分自身の調子が悪く、人付き合いをしていないので家族以外の人間関係は0で相談できる人もいないです。
SNSなども調子を崩してから全て辞めました。
誰かに話すにしても、どこから話すのか何が困っているのかもうよく分からなくなってしまいました。
日々少しの楽しいことを見つけたり、薬を飲んだりして感情を誤魔化して生きてきましたが、限界です。
ふとした瞬間に、衝動的に死を考えることがありそのような時は処方されている
薬を飲んでやり過ごすのですが、結局状況が動くことはないのでその繰り返しです。生きていくのが辛いです。
何か状況を変えるために動くとしても、その元気というかエネルギーさえ貯められないです。
現状が変わらないにしても、どういう気持ちというか心構えで日々を過ごせば少しは楽に感じられるでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分らしい花を咲かせていくのみ。
拝読させていただきました。
言語を饒舌、雄弁される人もいれば、訥弁、寡黙な人も世には数多と存在します。
意識である心を他人に伝達する術をもつことは生きる上では必要ではあるものの、時には無言であることも大人の必須条件でもあります。
話し上手も、話し下手のどちらも間違いではないということであり、仏教では「維摩の一黙、雷の如し」とあります。話さないことで、相手が察知する思考を生み出す方法でもあります。しかし仕事などでは伝達しなければ進行しないことから最低限の伝達方法は身に習得しておかなければならないことも必要となります。
すこし余談が過ぎましたが、自身の思いを素直に伝えることができないことを否定しなくてもよいと思います。
大切なのは「心に他人への意識ばかりを気にすることを止める」のみです。
いわゆる他人からの評価を気にしない生き方。価値観は他人とは全員違う。他人に理解されようとしないこと。
「自分は自分らしい心で生きていく意思」を練習することに専念してください。
素晴らしい選手たちと同じ環境で練習をしても、いつまでも追い越すこともできず、いつまでも差を感じ、自己を悲観的に追い込むばかりとなります。
自分の歩幅で一歩ずつ、一日一日を生きる思い込みを強くしてください。
釈迦はこのように説きます。
「多く語る者は非難され、少し語る者も非難され、沈黙する者も非難される。」
ようは、どの時代、どの環境においても他人に非難されない人などいないということです。釈迦の言葉は「真理」ですので、現在、自身でも気付かないことを探究、経験を積み重ねていくと、行き着く真実となります。
人は誰しも仏に成れる「種子(しゅうじ)」をもっています。
もし、薔薇の種でもないのに、薔薇にいくら努力しても成れることはありません。他の花が自分だとすれば、自分の花を立派に咲かせたほうが周囲は綺麗で立派と褒め称えます。
また、メロンでもない種がメロンになろうと懸命になってもなれないのです。人参なら人参らしく人参になったほうが、他人はメロンに似た人参ではなく、人参の味をした人参を選びます。
自分らしく、他人と比較せず、今おかれている心境から引っ越しや冒険を一歩踏み出してみましょう。必ず、新しい心境の景色があなたを待ってます。
合掌
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。
隅々まで読ませていただきました。
特に「心に他人への意識ばかりを気にすることを止める」の部分が心に響きました。自分の中では普段、他人への意識をしていることさえ気づいていなかったのでびっくりしました。意識することが普通になってしまっていたので止めるのを心がけてみようと思います。
また、自分の歩幅で一歩ずつ、一日一日を生きる思い込みを強くしてください というこの言葉を頭に置いて生きてみようと思います。
ご回答ありがとうございました。