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自己否定をやめられません

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20代後半、2022年に適応障害で正社員を辞め、現在アルバイトを探しながら実家で暮らしているニートです。

①2020年に新卒として働いておりましたが、度重なる引越し(神奈川→山形→東京)と専門外の分野での業務に耐えきれず適応障害になりました。
今は薬の服用は終わっていますが、適応障害の影響なのか、何に対しても全く自信が持てません。
なので資格を取る気力もなく、向上心を持てないまま親に甘えている生活を続けております。資格勉強をしていたやる気のある学生の私が別人のように感じます。

②小学生の頃から「自分なんていなくていい」といった自己否定をすることが多く、今でも「働かないことが今の私にできる最高の社会貢献だ」という思考に陥っており、治っておりません。
親に「天国にいるおじいちゃんと同じ場所に行きたい」と言ったこともあります。

②特にしたい仕事はありません。ただ働かないとお金がないので仕方がなく仕事を探しております。
ただ、その雰囲気が面接官に伝わってしまっているのか、内定までに至らず次の仕事が見つかりません。

質問したいこと
・自己否定を止める、もしくは抑えるためにはどうすればよろしいでしょうか?

・健常者として働いている家族や友達のようになるために私がすべきことはなんでしょうか。

以上、拙い文章で申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします

2024年2月7日 22:49

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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

まずは心を平穏にする習慣をつけること

みかみかん 様 相談ありがとうございます。

自己否定を止めるには、まずは心を平穏にする習慣をつけることが良いと思います。何事にも、善悪の判断せず、評価せず。ただ今のまま、この瞬間に気づいていく練習です。マインドフルネスの瞑想などがそれにあたります。
自分の今の状態に、まずは評価せず気づき、それから癒されて、安心安全感を感じ、優しさや穏やかさの中で自分の悩み苦しみと向き合い・受けとめ、そしてどう行動していけばいいかを自分なりに見つけて、学び育てていくということがいいんじゃないかなと思います。
つまり、①マインドフルネスの瞑想などで心の状態によく気づき自己否定から離れて、②安全安心を感じながら悩み苦しみに向き合い受け止めそこから離れていく行動実践を行えばいいと、私は思います。
この場合の行動実践とは、瞑想などで自分に思いやりや優しさを向けて、苦しみに向き合い、思いやりをどう発揮していくかということになります。
おそらく、適応障害などの原因である嫌な辛い体験が脅威体験となり自己否定を引き起こしているのでしょう。そうなると常に自分を責めていますので、生き辛くなります。ネガティブ感情に苛まれて動けないし最悪の事まで考えます。しかしこれはあなたのせいではありません。あなたに責任はありません。脳が自然と起こす悩みの葛藤のループです。この葛藤ループから抜け出すのが、自分への思いやりです。安心してください、あなたは必ず以前のように仕事の出来るようになりますし、ネガティブ感情からポジティブ感情へ変化することもできます。大丈夫だと思います。まずはマインドフルネスの瞑想と自分への癒しから始めてみませんか。
参考にしてください。
一礼

2024年2月7日 23:28
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