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位牌無し遺骨のみ自宅に安置供養の仕方回答受付中

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亡き夫は永代供養を選択し夫婦で契約もしました。残された私自身はこの日が来ることは分かってはおりましたが、納骨する気持ちになれません。一年忌、三年忌をめどにと考えてはいますが私自身が元気な間は一緒にいたいともおもいます。このまま納骨しない場合。
①位牌もなく遺骨のみの場合の供養の仕方を教えて下さい。また、これから来るお盆は主人は帰って来る場所がないということになるのですか?一年忌や三年忌はどのように供養したらいいのか?
②遺骨は学修机の本棚の高いところに安置してますが大丈夫ですか?

2024年2月11日 21:53

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

まず、あなたが信仰する宗教がどんなものかを知らないとなかなかお答えするのは難しいとお伝えした上で、仏教と言う視点にたってお答えします。
私は遺骨はその方の形見と考えています。まさにその方限定の形見ですからお墓に埋葬して永く安置してお祀りすると言う考え方です。そして亡くなった方は成仏して「浄土」と言う世界に帰られます。ですから魂がお骨の中にあると言うことではありません。そう考えるとお手元にお骨を安置されている事には何の問題もありません。
ウチのお寺の檀家さんの中にはご主人のお骨をずっと手元に置いてご自分が亡くなったら一緒に納骨して欲しいとおっしゃる方もいます。つまり納骨するしないは自由です。ですからあなたが納骨したいと思う気持ちになったらすれば良いのです。また、位牌は宗派によって考え方が違うのですが浄土真宗では特に無くても良いと考えます。先程申しあげた通り魂はお浄土に帰られていますから、小さな位牌に閉じ込められている訳ではないからです。
それからご遺骨の置き場も決まりはありません。本棚の高いところでも大丈夫です。
下の方に置くより良いと思います。
そして、供養についてですが、1番大切なことはあなたがご主人を想い、お偲びして、感謝の気持ちで手を合わせることです。
もちろん仏教ならお坊さんに拝んでもらうこともあると思いますが大切なのはあなたが供養しようと思う気持ちです。ご遺骨は形見ですが、あなたがご遺骨に手を合わせるのをお浄土からご主人は見ていてお詣りしてくれた事をよろこぶのです。それが供養ということだと思います。あなたがご遺骨に話しかければご主人はお浄土からそのお話を聞いてくれます。だからあなたは1人ではないのです。私たちと仏様は決して一方通行の関係ではないのです。
その証拠にあなたがご主人に手を合わせると、何故か心が落ち着くとかホットするお気持ちになりませんか。それはご主人がお浄土から「慈悲心」をあなたにたむけてくださるからなのです。これからもご主人に手を合わせ下さい。合掌

2024年2月12日 8:29
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仏教の目的は、抜苦与楽と成仏です。 生きている人の苦しみをどうしたら癒せ...
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写真と一緒に

遺骨を飾る場所は学習机でも良いです。
位牌はなくても良いですが、命日や戒名(をもらっているなら)は、どこかに記録しておきましょう。
遺骨と遺影(写真)を一緒に飾る家が多いです。
位牌やお墓や卒塔婆や遺影は、故人に想いを馳せるための道具にすぎません。
記念碑ですね。
法事をなさる場合は、法事のたびにお坊さんが卒塔婆を書いてくださると思いますので、それが即席の位牌、即席のお墓となります。
法事を依頼されるときに、仏壇も位牌もない旨をお坊さんに伝えておけば、お坊さんの判断で対応してくださると思います。
法事のときにご飯や御膳をお供えするのは一般的です。
また、お花、ろうそく、お線香を三具足(みつぐそく、3つのアイテム)と呼び、仏壇がなくてもそれらを飾っている場合もあります。
私個人的には、お線香の薫りが好きなので、たまにお線香を焚いてあげるのも良いかなぁと思います。
お花は、普段は造花でも良いです。
ろうそくは、最近は色んな形状の可愛いものがありますので、故人が好きだったものの形をしたろうそくを選んでいる人もいます。
法事を省略する場合でも、法事の年のお盆に、お坊さんに卒塔婆を書いてもらってお寺での施餓鬼供養を依頼したりする場合もあります。
また、浄土宗では、総本山知恩院で修行する新米お坊さんのために袈裟の費用を寄付(お布施)でき、故人のために寄付することができ、新米僧侶の袈裟には寄付された家の故人の戒名が何人分も書かれます。
法事の年に、そのような寄付(お布施)をするのも良いと思います。

2024年2月12日 11:19
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がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四...
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質問者からのお礼

去年の11月から3ヶ月お仕事は介護休業で休み在宅生活に向けての様々な支援のもと主人と自宅にて過ごす事が出来ました。
これまでは、私は仕事ばかりで家にいる時間も短く、休みの日は実家の両親の世話をする為家にいることは殆どありませんでした。口うるさい主人から逃げていただけだと思います。
なのでこの3ヶ月間は、一緒にいてあげられなかった事への罪滅ぼしの気持ちもありました。
最後を迎えて、もう少し優しくしてあげればと、後悔ばかりです。葬儀を終えて淋しくて淋しくて、もう戻って来ないのは分かってはいますが、頭では分かってはいますが涙がとなりません。
つい、主人の遺骨に話しかけたり手で触れてみたり、夜はベットの横に移動してもらい、一緒に寝たりしていました。一方通行ではなく、私の話を聞いてくれていると思えたら、違う涙が(ほっとするような)溢れてきました。私は1人ではないんですね。この言葉を胸に明日から仕事に行けそうです。
本当に有り難う御座いました。合掌

「納骨」問答一覧

父の納骨について

昨年、父が80歳で他界しました。 残された母の住む実家から、車で2時間半のところに父の故郷があります。父は長男で2人の姉も嫁いでおり、田舎の家は人手に渡り親族は住んでいません。その田舎に先祖代々のお墓があります。すぐ近くの小さな墓地で町内の方が管理されているようです。 すでに遠方に嫁いでいる私の負担を考えてか、父は生前田舎の墓じまいを考えていましたが、自分のお墓はどうするのか決めかねていたようで、本人の意思は聞けないままでした。結局、母の意向で母方の親族が供養されている都心の大きなお寺の納骨堂へ納骨しました。 月命日に母とそのお寺にお参りに行っていますが、今になって田舎のお墓にも分骨してあげればよかったと後悔しています。物忘れが激しくなり急に頼りなくなってしまった母も、「前にも言ったと思うけど…」と定期的に父のお墓のことで後悔を口にします。 今、私の家には手元供養にと片手の掌に乗るほどの小さな骨壺の中に少しだけ父の遺骨があります。その遺骨を父の田舎のお墓に納めて、墓石に名前を彫ることができないかと今頃になって真剣に悩むようになりました。すでに納骨堂へ納めていること、お骨が少量であることから、納骨式は行わずに石材店に依頼して納骨と彫刻だけお願いできればと考えています。その地域の石材店に電話で問い合わせたところ、最近はお寺さんにお経をお願いしない方もいますよとのことでした。 そのお墓は近くに住む父のいとこが墓守りをして下さっており、私達も毎年お盆にはお参りしています。 自己満足のための非常識な行為にも思えますし、親戚に相談したらどう思われるだろうか…と考える一方で、ほんの少しのお骨でも祖父母の元に帰してあげたら、父も祖父母も喜んでくれるのではないか、と勝手な想像をしてしまいます。 もう納骨を済ませたのだから、このような行為は控えるべきでしょうか? 長々と申し訳ありません。よろしくお願いします。

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合祀について

母が他界しました。 生前より、自分の死後についてエンディングノートに記していたり、口頭で話すこともたくさんありました。 エンディングノートには、自分(母)の遺骨は結婚当初に買ったお墓に納めること、但しお墓は遠いので、(大変だろうから)一切の墓参りはいりません、心の中で思っていてくれれば充分です、と書かれていました。 正直な所、本当にお墓は遠く、新幹線と車を使って3時間はかかります。交通費だけでもかなりかかります。 時間もお金もかかるから、納骨さえ済ませてくれれば無理してお墓参りに来なくてよい、と何度も母は話していました。 そして今回、母の遺品を片付けていたら、近くのお寺での永代供養も考えていたようで、いくつもの資料やパンフレットが出てきました。 そこで合祀という、骨壺から遺骨を出し、他の方の遺骨と一緒に仏様に納めてもらい、供養してもらうというものを知りました。 そのような方法に驚きはありましたが、もし私達子どもに万が一の事があっても、母のお墓が永代供養ならば安心だな、とも思ったのですが、この合祀という方法は一般的なものですか? 死後の世界は分かりませんが、他人同士が一箇所に供養されているというのは問題無いものですか? 母はどのように思うかな、と悩んでいます。遠くのお墓で中々お墓参りが出来ないよりは、合祀という形でも、いつでもお参り出来る方が、私は寂しくないなと思ってしまうのです。  ちなみに、母は自死でした。 成仏、というものができているのかも心配です。 ご回答宜しくお願い致します。

有り難し有り難し 6
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本人が望まなかった形で納骨される

昨年母方の祖母が亡くなりました。 私はただ一人の孫の立場にあります。下記の人物は私からみた立場を記載しています。 数週間後に納骨を行う予定ですが、生前に祖母本人が希望しなかった方法で納骨されようとしており、これを止めるべきか悩んでおります。 祖母は生前から祖父と仲が非常に悪く、望まぬ結婚であったことや、祖父や祖父の家から嫌がらせを受けていたと孫の私に言っていました。 そのような事情から、生前に私や母、近所の仲の良い友達、祖父母と同居している叔父(母親の弟)と叔母などに「祖父の家の墓には入りたくない」と常々言っておりました。 葬儀などの手続きは生前の祖母の指名で叔父が行い、納骨に関する手続きも叔父が行っているのですが、叔父は祖父の家の墓に納骨することを決定しました。 叔父は当然「祖父の家の墓には入りたくない」という生前の要望を知っているはずなのですが、これを無視している形です。 永代供養墓や、叔父から許可がでれば私の家庭の墓に入ること(生前本人に提案済)など他に手段はいくらでもあったはずで、私は祖父の家への納骨を考え直して欲しいことを進言しました。 しかし叔父叔母は聞く耳を持たず、母親からは「○○(祖父母の名字)じゃない人間が口を出すな!」と言われ、全く聞き入れられない状態です。 「祖父の家の墓には入りたくない」という生前の願いを踏みにじるような形で納骨が行われては、墓参りの度に祖父の家への納骨を止められなかったことを後悔しつづけるのではないかと思っています。 本心ではどんな汚い手を使ってでも遺骨を守りたいのですが、孫の立場では止めることは難しいとわかっています。 このままではずっと後悔が残り続けてしまい、祖母に合わせる顔がないです。本人が望まなかった形で納骨されて供養になるのでしょうか?

有り難し有り難し 8
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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ