生きるのが苦痛で耐えられません。
私は幼少期から親から虐待され育ちました。
当時はわけも分からずに受け入れるしかないと思っていましたが、今考えると産後鬱から私に当たってしまったと思ってます。
そのせいなのか今までずっとこんな私が生きてていいのかと何度も何度も自分に問いかけるようになりました。
鬱病にもかかってPTSDも持ってて自殺未遂も何度もしました。
でも死ねませんでした。
死にたくなかったけど死ぬという選択をとるしかなかったぐらいに苦しかったけど、でもやっぱり生きたいです。
でも生きるためには社会に適合しないといけません。働かないといけません。国に納税し、国民としての義務を果たさなければ私だけじゃなく家族全員が白い目で見られます。だけど働きたくない。死にたい。
もう嫌です、なんで人間になんか生まれてしまったんでしょうか、どうしてここまで苦しまないといけなかったんでしょうか。
もういっそ誰かに殺されたいです。この負のループから抜け出して楽になりたい。本当に死は救済ならば、死んで救済されたい。
どうしたらこの世から解放されますか?
やはり死しかないのですか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたは悪くない
紗雪 様 相談ありがとうございます。
よくサバイブしてきましたね。
幼少期の虐待からくる、生き辛さは、それを抱えた者しかわからないかもしれません。おそらく、愛されるべきはずの母親を恐怖の対象としてみるわけですから、他人も恐怖の対象となったり、気持ちを打ち明ける関係を築くのが難しくなっていると思います。その危うさは、孤独になりますし、もし怒りの感情を押さえつけているとしたら、他の感情(喜びや楽しみ)も感じなくなり、他人と楽しみを共有できなくなります。
でも、それはすべてあなたのせいではありません。あなたが悪いのではないのです。あなたは悪くないのです。あなたに責任はありません。
そういう対応や感情をもたなければ、その場を凌げなかっただろうし、身心を守れなかっただろうし、もっと酷い目にあっていたかもしれません。
だから、あなたは悪くないし、よく耐えてきたと私は思います。
これからは、安心安全を感じることに重きを置いて生きていきましょう。あなたにとっての安らぎです。一日のうちでたとえ少しの時間でも、静かな落ち着く場所(部屋片隅とか、ベットの上)に行き、すべての悩み苦しみの感覚を手放し、落ち着き安らぎを感じる練習をしてください。瞑想でもいいし、ただ自分の気持ちに意識を向けるだけでもいい。瞬間でもいいので、悩み苦しみは自分のものではないと、悩みから離れて、心地よい自分、優しく心温まる自分を意識してみてください。心の安全を感じ、心の平穏を感じ、しっかりと癒やされて心にエネルギーが溜まった感じたとき、仕事にもやる気が出るようになるでしょう。生きることが大切になってくるでしょう。
私はそう思います。
一礼
追伸:お礼メッセージありがとうございました。治すのに頑張り過ぎないように、まずはリラックスして、自分に優しさや思いやりを向けましょう。きっと大丈夫になると思います。この度のご縁に感謝申し上げます。今後も遠慮なくご相談ください。再礼
貴方だから出来ることがある
拝読致しました。
死にたい気持ちと生きたい気持ちが、併存されていらっしゃるのですね。
それはそれはつらい時期をお過ごしになられ、いまもってなおさぞお苦しいことでしょう。
自殺未遂や、PTSDの中でよくよく生きてきましたね。
心身一如とは言ったもので、今の紗雪さんの心は、傷が癒えておらず、体と心を大事にする時間が、必要なのかもしれません。
働くのは心と身体を休ませてからでも全く遅くは無いと思いますよ。
大丈夫です。紗雪さんは思っていらっしゃる負のループから既に抜け出す出口の光をもう見つけていると思います。
なぜなら、親の立場になって……お母様のことでしょうか?「産後鬱から私にあたってしまった」と思いが至るようになっていらっしゃるから。
今のご自身の辛さは、もしかしたら当時のお母様の辛さかもしれません……。
許せるものと許せないもの……今は向き合いたくないものも有るかもしれません。
そこに想いを馳せることは、ご自身が自らを負のループから救い出す一助となると私は信じています。
あなたは思慮深く、謙虚で、お優しい方だと思います。
人は、思いがけず、意図せず人を傷つけることも、有りますが、社交辞令でも、業務で言われることで有っても温かい気持ちにさせることが有ります。
私は、引きこもりのとき、スーパーのレジの方が「いらっしゃいませ。」「有難うございました」の二言に救われたものです。
様々な辛さを体験した紗雪様だから人に届く言葉、人の気持ちを受け止めてあげられることがあるでしょう。
税金のことは、申告して働けないと伝えて、PTSD等の心の治療等に時間をかけていけると良いですね。
スポットライトに当たり続けると、眩しく、疲れてしまいますね。
ご自身のスポットライトをずっと自分に当て続けていませんか?
道端の花や草にも紗雪様の人生のスポットライトをあてて差し上げて見てください。
人々の苦しみに関係なく、花々が咲いていますよ。
そして、紗雪様が、他者に対して苦なく出来ること、それが他者にとっては苦手なことであったり、求めているものかもしれません。
そう、私も、いま、貴方に救われた一人ですから。
どうぞ、あなたの命を、利行(りぎょう)に差し向けていくことに、紗雪様自身の救いが有ると、私は信じています。
心から応援しています🙏
お釈迦様は苦しみからの救済を確立しました
お辛いですね
その辛さを勇気を持ってお話しくださってありがとうございました
この世は辛いことが多いです
しかも、人から見て自分の本当の辛さはわかりませんし、逃げることもままなりません
死のうと思っても、あなたが死ぬ運命では無い場合には、かえって身体を痛めて人の世話にならないとならなくなる場合もありますから、死ぬこともままならないのです
その苦しみの中で、でも やはり 生きたい!と思う気持ちは純粋なあなたの切なる本心であると思います
母親からの虐待の理由を産後鬱であると思うことが出来るあなたは、周りに大変気をつかう、優しい人なのではないかと思います
いろいろと気がついてしまうが故に、とても生き辛くもなっているのかもしれません
鬱もPTSDもあるとのこと、そんな自分を許せなく感じているのかもしれません
でもね、自分を許してさしあげてくださいね
今はわからないかも知れませんが、あなたはとても尊い存在です
人から見た自分を気にしすぎないでくださいね
あなたの人生は、あなたしか生きることが出来ないのですから
世間の目や、国民の義務などは小さなものなんです
この世からの救済は、あなたが本当のあなたの存在を理解することだと思います
この世はいったいどうなっているのか、
何故人は生まれて死んで行くのか、
自分とはいったい何なのか
なぜ生きているのか
その答えを明確に知り、世の中に伝えたのがお釈迦さまです
だから、その答えに到達するのはなかなか難しいかもしれませんが、
答えに到達する道標は日本にもいっぱいあります
お釈迦さまの教えは仏教
そして日本には仏教の教えが宗派によっていくつもあります
自分が、その道なら答えに到達できると感じる道を示してくださる師匠を探してみましょう
きっと巡り会えると思います
質問者からのお礼
色々な意見ありがとうございました。
早く病気を治せるように頑張ります。