羨ましい気持ちと見下しの気持ち焦りで結婚式に参加したくない
女の幸せを掴んだ大学の親友が羨ましい反面見下しの気持ちで結婚式に参加したくない気持ちです。
来月に大学の親友の結婚式にお色直しのエスコート役として呼ばれています。招待状をもらったときから、少しずつ私の中で、「彼女は羨ましいなぁ。30歳までに結婚ができて、女の幸せを掴むことができて。でも、仕事では出世には興味がなく、子供たちから良い教師になれたらいいなっと言っていたし、彼女は仕事に対してはそんなもんだよね。アタシは、まだケアマネージャーを取って、海外の人に介護についてのコンサルト業をしたいし出世もしたい。それに30歳までには結婚したいけど、相手の人は彼女の旦那となる人よりかはいい人を捕まえなきゃ。でも結婚は30歳までは無理かもでも夢を叶えてからでも遅くはないのだろうか?」などなど。
焦り、羨ましい、見下しなどの気持ちがグルグルと廻って来月の結婚式に参加したくない気持ちです。「幸せ」は基準は人それぞれだから、一概には何が幸せかはわからないと言うことは理解しているのですが・・・。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなた自身の人生を歩んでください。
お友だち、あなたにとっては親友なんだと思います。お目出度い。ありがたいことだと思います。大役を仰せつかったのはあなたに対する彼女の信頼感の表れですよね?あなたは大切な親友を持てて幸せです。
人の幸せは距離に反比例するなどと言われます。シンデレラもそうですよ。嫉妬や妬みに心奪われたお姉さんたちも遠いところの知らない人なら祝福できたかもしれませんよね。
なぜあなたが彼女を祝福できないのか?親友でありながら身近にいて常に比較検討の対象だったから、そしてあなた自身が現状に満足されていないからではありませんか?
あなたが幸せかどうかそれはあなたが決めることです。いま私は充足した毎日をいきていて、目標達成に向かって努力している幸せな人と私には思えますが、いかがですか?でもご本人、つまりあなたが満足してないだけなんです。
わたしはやり甲斐のある人生を前向きに生きている。私は幸せ!と言い続けてください。そこに幸せなあなたがいます。
あなたとご友人のさらなる幸せを祈っています。
浄光寺