回答 2
有り難し 5私はこの春から大学6年生なのですが、大学生活が孤独で辛いです。
大学1年生のときはサークル・飲み会・スノボや文化祭委員などに積極的に参加し、告白された異性となんとなく付き合って彼氏もいましたが、大学という狭い世界では人間関係の噂話が筒抜けで息苦しく、コロナ禍に入ったこともありだんだん人付き合いが淡白になっていきました。
それでも大学3年生までは特定の子(Aさん)と授業を受けていたのですが、大学4年生から学科分けに伴いメンツが変わって以降、Aさんが同研究室の他の子と仲良くなってから3人でいてもなんとなくハブられる(私だけ知らないような話題で盛り上がる，私が着替え途中でも構わず食堂に向かい始める等)ようになり、Aさんからも離れてしまいました。
その後はBさんと一緒に授業を受けていましたが、Bさんは選択コースが違うため、6年生現在授業スケジュールが私と大きく異なります。
大学5年時はほぼ実務実習だったのですっかり忘れていましたが、約1年ぶりに大学に通い、友達の少なさを改めて実感しています。
4年生時はBさんのおかげで乗り切れましたが、昨日の授業では誰とも一言も交わすことなく終わり、今回は本当にずっと一人かもしれない…と新年度から不安です。
医療系学部なので国家試験が控えており、先生方からは「一人で勉強しても煮詰まるから、絶対に大学で誰かと一緒に勉強した方がいい」と言われていますが、現状それも難しいです。
大学では「1人でも全然苦痛じゃないですよ」といわんばかりにすました顔で授業を受けたり、インスタで1人で遊んでいるストーリーをあげたりして(元々1人遊びは好きですが正直最近は虚勢も張ってます)いますが、本当は寂しい気持ちでいっぱいです。
異性関係も少しクセのある人ばかりに好かれがちで、最近は異性から好意を感じたらサッと離れるようになってしまいました。
Bさんとは変わらず仲はいいですが、なかなかお互いスケジュールが合わず、週に数回お昼ご飯を一緒に食べる程度です。
高校時代の友達とは未だに仲良くさせてもらっていますが、大学のようなメンツが流動的な環境では過ごすのが本当に難しいです。
同じ教室で他の子とワイワイしてるAさんを見るたび苦しくなります。
大学生活残り一年弱、どんな心持ちで乗り切ればいいでしょうか。
冗長な文章となり恐縮ですが、アドバイスをくださいませんか。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝読させて頂きました。
あなたが大学生活をさみしいと感じておられることを読ませて頂きました。詳細なあなたの状況はわからないですけれどもあなたがとてもさみしい思いをなさっておられることは伝わって参ります。あなたのお気持ち心よりお察しします。
これから目先の国家資格のこともあるかとは思います。そのことを踏まえながら可能な範囲でご友人と交流なさってみてもいいとも思います。適度に気分転換も必要ですし、人との交流もあっていいかと思います。今あなたのできる範囲で無理なく浅くてもお付き合いなさってみてはいかがでしょう。
一年後おそらくそれぞれの道を進路を進んでいくことになるでしょう、様々な分野や地域や組織に入っていってまたそこでも新しい出会いもあるでしょうし、別れもあるでしょう。
一日一日、人との様々な交流や何気ないコミュニケーション、一期一会を大切になさってあなたの豊かな人生を切り開いていって下さいね。
あなたがこれからも素晴らしいご縁に恵まれて毎日を心から豊かに充実して生きていかれます様に、しっかりと目の前の資格試験にもお向き合いなさり新しい未来が開けていきます様に切に祈っております。そしてあなたを心より応援しています。また宜しければあなたのお気持ちをお聞かせ下さいね、あなたを心よりお待ちしております。至心合掌
ねこここあ 様 相談ありがとうございます。
新年度は不安。心おきなく話せる友だちが近くにいない。信頼できる仲間がいない。とそんな不安を抱える人は多くいますね。
もともと友人が少ないほう、孤独には慣れている？としても少し寂しき気持ちもあるのでしょう。
でも心配は必要ありません。あなたに必要なのは、今ここに集中することだと私は思います。国家試験を控えている１年間。一心不乱に自分の目的・目標に向かって今・ここに集中・意識を向けて突き進んでください。情熱を傾け、ただひたすらに、そのことに打ち込んでみましょう。
あなたがひたすらに、打ち込むことで、その中でまた新たな信頼できる人が出来るでしょう。友情も芽生えてくるでしょう。お互いを切磋琢磨できる関係の人と出会うでしょう。
あなたはそのことに価値を見つけ出すことに気づき、自分のことを今よりもっと大切だと思え、自分の存在感を感じるようになるでしょう。
私はそう思いまし、あなたがひたすら打ち込んでいることを応援いたします。心の持ち方など必要なことがあればまたお話しください。
一礼
