職場での言動を後悔し、自己嫌悪
新しい部署で積極的に仕事をしすぎてしまい、周りの方にうざい、うるさいと思われたのではないかと後悔し、きっと嫌われて陰口を言われているんだろうなと想像して落ち込みました。
その後、出しゃばらないように気を使ったつもりが、他の職員の態度で、今のは私がやるべき仕事だったと気付き、行動しなかった恥ずかしさと自己嫌悪でいっぱいになりました。
また嫌われたのでは、陰口を言われるのではと思い、ひどく落ち込みました。
周りは楽しげに会話していますが、私は特に誰とも話さず浮いているような気がします。
自宅に帰ってからも自分を責め続けてしまい、仕事が終わっても気が休まりません。
周りからどう思われているか気にしすぎて疲れてしまいました。
何かアドバイスをいただけましたら幸いです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
もっと自分本意で。
お気持ち、よくお察しいたします。新しい環境での適応や他者との関係構築は、誰しもが経験する挑戦的な段階です。自分の行動や言動が他者にどう受け取られているか、気になる気持ちはよく理解できます。
人は自分を過度に責めがちになりますが、他者の行動や態度から、必ずしも自分を責める必要はありません。自分の行動や言動に反省することは重要ですが、過剰な自己嫌悪に陥らないように心がけましょう。他者の視点で見た場合と、自分の気持ちや意図を大切にするバランスが求められます。
周りが楽しそうにしている中で自分が孤立しているように感じると、心理的な孤独や不安を感じることがあります。しかし、他者と適応するために自らを否定する必要はありません。あなた自身が大切に思っている価値観や良い面を持っていることを忘れずに、自信を持って前に進んでください。
自宅に帰ってからも気にしすぎてしまうことが心身の疲労を引き起こしてしまうのですね。リラックスする方法や日常生活でのストレス発散法を見つけることも大切です。また、信頼できる友人や家族と感情をシェアし、サポートを得ることも精神的な安定に役立つでしょう。
最後に、自己肯定感を高めることが重要です。自分を受け入れ、過ちを認めつつも、自己価値を保つことが大切です。未来に向けて前向きな気持ちを持ち、自分自身を大切にすることを心がけてください。
簡単に言えばあなたは真面目過ぎます。もっと自分本意でよいと思います。何かあれば少しでもお手伝いできることがあればお知らせください。合掌
質問者からのお礼
宮本龍太様
もっと自分本意でいいとのお言葉をいただき、少し気持ちが楽になりました。
まずは自己否定をしすぎないことを意識しながら、自分を大切にすることを心がけてみようと思います。
温かいお言葉をいただき、ありがとうございました。