hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

病気ばかりで辛い。寂しい人生です。

回答数回答 2
有り難し有り難し 6

子供の頃は体が弱く高熱ばかりでした。その影響が分かりませんが、少し知能が低いです。会話が幼いので結婚して人間関係にも、とても苦労しています。今は、友達と疎遠になって友達が1人も居なくて孤独です。20代で痔の手術を受け30代は、卵巣嚢腫で左卵巣を摘出しました。手術から1年後、今度は右の卵巣に異常が見つかり子宮内膜症チョコレート嚢腫で3年前から治療中です。ピルを服用して排卵を止める治療で効果が出て、今のところ手術の必要は無いと言われています。内科の健康診断では肝機能脂質異常症とコレステロールが高く下げる薬も服用しています。1
年前から胃の具合があまり良くないので胃カメラ検査を受けたらピロリ菌と、胃にポリープが見つかりました。ポリープは良性でした。ピロリ菌は、抗生物質を7日間服用して除菌しましたがまだ胃が痛いときがありすぐに良くならなくて不安です。医者は、鳥肌胃炎。慢性胃炎で胃カメラも受けて、胃潰瘍も今のところ心配ないと言っていますが不安です。6月にまたピロリ菌の再検査です。先生を信じて大丈夫でしょうか?私は、20歳と12歳の娘がいます。家族のためにも、もう少し私が長生きしなくてはなりません。

2024年4月29日 9:40

この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

決して「寂しい人生」なんかじゃない。

トッコちゃん
お悩み拝見させていただきました。

長年病気ばかりで辛い思いをされて、「寂しい人生」だと自分で思ってらっしゃるのですね。

トッコちゃんには愛する娘さんもいます。
人生、1人で生きていくことはできないのだから、関わってくれる人もいると思う。
多くの「お陰様」のおかげで今日も生かされています。

だから、トッコちゃんの人生は、決して「寂しい人生」なんかじゃない。
まずはその認識を改めていきませんか?

小さな幸せに目を向けて、小さな感謝を探していきませんか?

「病は気から」とはよく言ったもんで、身体の調子が悪くなるときは、
生活習慣の見直しはもちろんそうですが、
それより大事なこ。「自分の内面を見つめるとき」だと思っています。

身体はサインを送ってくれているのです。
「もっと自分を大切にしてね。」「もっと自分を愛してあげてね。」って。

お医者様が、胃潰瘍も今のところ心配ないとおしゃっているのです。
きっと大丈夫。

どうせこれから長生きするのなら、心穏やかに、満たされていきましょう!
トッコちゃんにはそれをするチカラがあるのだから。

トッコちゃんの心が少しでも軽くなり温かい光に包まれるようお祈りしております。
南無阿弥陀仏。合掌。

2024年4月30日 1:25
{{count}}
有り難し
おきもち

初めまして。プロフィールをご覧いただきありがとうございます。 ◆浄土...
このお坊さんを応援する

ご回復を心から祈っています

拝読させて頂きました。
あなたがいくつも病になってとても辛い思いをなさっておられることを読ませて頂きました。その辛い思いや不安や苦しみはあなたでなければ分からないかもしれませんが、あなたのその辛いお気持ち心よりお察しします。
どうかしっかりと医師の診察や検査を受けながら適切に治療をなさって下さいね、そしてご自分の心身を大切にいったわってあげて下さいね。あなたはとても尊く大切な人です。あなたのことを心から大切に思いお見守りなさっている方がいらっしゃるのですし、あなたを支えて下さる方も沢山います。お子さん達もあなたが回復なさり元気になってくれることを心から待ち望んで願っているでしょうからね。
しっかりと専門医のお話を聴きながら疑問に思うところはご質問なさって皆さんで確認していきましょう。そしてしっかりと信じて治療の取り組んで下さいね。
あなたが適切に治療なさり回復なさっていかれ、これからの未来を皆さんと一緒に仲良く元気に生き抜いていかれます様に、皆さんとお互いを思いやりながらかけがえのない毎日を心から幸せに生き抜いていかれます様に切に祈っております。そしてあなたや皆さんを心から応援させて頂きます。至心合掌

2024年4月29日 10:14
{{count}}
有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
このお坊さんを応援する

質問者からのお礼

回答ありがとうございます!お坊さんのおっしゃるとおりです。嬉しいです。今は、病気になりとても辛いのですが、家族のためにも元気になりたいと思っています。温かいお言葉応援本当にありがとうございました。前向きになれそうです。治療頑張ります!

石森さん心配してくれていてありがとうございます。結婚して学生時代の友人と疎遠になり寂しく思うときもあるけど、私はけして1人ではないですよね。見守ってくれている家族が居てくれてとても幸せです。ピロリ菌が見つかり良かったと思っています。胃痛はストレスもあると先生に言われました。薬もしっかり服用しているので、少しずつ良くなってきました。病気もゆっくり治したいと思っています。長生きしたいです。前向きに頑張ります!温かいお言葉本当にありがとうございました。

「病気と向き合う・看病」問答一覧

肌の病気が辛いです

24才からずっと皮膚炎です。それからはずっと友達とも遊ばず暗い日々を過ごしています。肌が綺麗だったころバイトをムリせず食生活に気をつけていれば皮膚炎にならずにすんで今頃もずっと楽しく人生を謳歌してたとおもうと後悔し悶え苦しんでしまいます。そして前回質問したことの引き出物なんですが結局親ももう年なため実家にはもどらず家のなかで一人で仕事ができる在宅のテレアポのバイトで生活費を稼ぎながら治療していくことにしました。私と同期の人は病院で働きスキルアップをしていくのに私はバイト。この差はなんなんですかね。私は何かわるいことをしたのでしょうか?これは罰なのですか?肌のことなんてきにしなければいい?無理です。自分の肌が綺麗だからそんなことがいえるんです。どうして私だけこんな目に合わなきゃいけないんですか?楽しそうに話をする人達やカップルをみて自分の悲惨さに絶望してしまう毎日。頑張らなきゃって思ってもその酔いはすぐ醒めまたネガティブモードになる。いっそもうしんだほうが楽なんじゃないかと思います。でも今はまだその勇気がでませんし死ぬのはやっぱり怖いです。一生私は死ぬこともできず老いて死ぬまで生き地獄を味わうのでしょうか?この先もずっとこの状況は続くのでしょうか?もう生きていくのが辛いです。苦しいです。でもやっぱり病気は治したいのでテレアポのバイトしながら治療も頑張りたいです。お坊さんが私の立場ならどうしますか?アドバイスや後悔してしまうときの対処方法、なにか励みになるような言葉をかけていただけませんか? お願いします。

有り難し有り難し 1
回答数回答 2

透析が必要と言われた1人暮らしの父

以前父親の体調の相談をさせて頂きました。その節はありがとうございました。2年前に検査してわからなかった不調が今になって腎臓が悪いと言われ、しかも透析を考えなくてはいけない程悪いらしいです。2年前から定期的に採血して色々不調の原因を探してもらった時になぜ腎臓を注意してくれなかったのか…と思いますがもう仕方ないです。それより透析をそろそろ考えてと言われてますが、父親は1人暮らしで85歳なので透析は耐えられないし、自宅でする透析も覚えられないし1人暮らしでは無理だと言ってます。私は結婚して車で高速で1時間の場所に住み、弟は1人暮らしで車で1時間以内に住んでます。弟は毎週日曜日に様子を見に行ってくれてますが、透析となると毎日は実家には行けませんし弟の生活もあるので同居もすぐには難しいです。毎日どうしたらいいのか悩んでばかりで、でも後数ヶ月以内には決めなくてはいけないと思います。病院の先生も頼りないですし、近くに他に通える病院が無いので病院を変える事も無理です。なんかずっとモヤモヤして毎日生きた心地がしません。父親の方がもっと不安だろうから私もネガティブにならずに過ごしたいのに悩んでばかりです。 どうしたらいいでしょうと言っても恐らく答えは出ないとは思いますが、誰かに言いたくて聞いてもらいたくて相談してしまいました。不安が少しましになり前向きになれるお言葉を頂けたら嬉しいです。

有り難し有り難し 3
回答数回答 1

医ですが、責任の重さに戸惑います

20代の医師ですが、医師としての責任に少し戸惑いを感じてしまいます。 上手く治療が行けばとても嬉しいですし感謝されるしやりがいもあります。しかし少し治療が上手くいかないだけで責任感を感じてしまい、「自分だからこうなってしまった」とか、「他の人がやればこうはならなかったのでは」と思ってしまいます。 先日も手の手術をした患者さんに術後強い疼痛が出現して、手が麻痺したようになってしまうことがありました。 CRPSといって、手術など侵襲が加わった際にまれに起こる原因不明の疼痛症候群で、防ぐ手立ても、有効な治療法もないものです。同意書にも記載してあり、十分に説明しています。患者さんもとても良い人で、「しょうがないね、大丈夫ですよ」と言ってくれます。過失ではないしある程度しょうがないとは分かっていますが、「手術しなければこうはならなかった」とか、「他の人がやれば起こらなかったかもしれない」など自責の念にかられてしまいます。今は休日でも、病棟で苦しんでる患者さんのことを考えてしまって落ち込んでしまいます。 医療といえど完璧ではない、失敗も含めて目の前のことを一つ一つ学んで次に活かさなければならない、と分かってはいますが… 医者の仕事は非常にやりがいがあるし、これからも頑張って患者さんを助けてあげたいと思っています。 今後医者を続けていく上で、心構えや、何かお言葉などあれば賜りたいです。よろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 4
回答数回答 2

病気の恩師を支えたいです。どうしたら?

高校時代から面倒を見ていただいている恩師がいます。人生の節目でアドバイスをくださったり、直接助けていただいたりなど、親のような存在です。 今はお互い別の街に住んでいます。日帰りできる距離なので、年に数回、会いに行っています。 先日お会いした時に、病院の検査でなんらかの病気の初期症状が見つかり(病名は教えていただけませんでした)、今後は療養を優先するので、先の約束はできない、と言われました。 お年を召されてもお元気そうな様子だった恩師が病気にかかってしまったのがショックです。身内でもないのにわたしが凹んでしまい、いま気落ちしています。 この状態から早く脱して、恩師を支えたいです。ですが、身内でも親戚でもない、赤の他人の教え子の自分が何かをするなんておこがましいのでは(奥様やお子様は健在です)、何をしたらいいかわかりません。赤の他人の教え子に何ができるでしょうか。 また、知り合いに相談したところ、「あなたの中でその先生の占める位置があまりに大きすぎる、考えすぎ」と叱られてしまいました。大きな恩がありすぎて、わたしが恩師にただ執着してしまっているのでしょうか。 どうぞアドバイスいただければ幸いです。

有り難し有り難し 19
回答数回答 1

脳梗塞の父 無限に出てくる不安

2週間前に父が脳梗塞で倒れ、急性期病棟に入院しています。少し前にこちらに相談させていただき、ONLINE個別相談でも温かい励ましの言葉をいただきました。改めてお礼申し上げます。 面会はコロナの影響で週1回15分までという厳しい制約なので、弟と週末に必ず会いに行っています。 最初の面会は、搬送以来でした。お医者様からは「最悪死ぬことも」「寝たきりの可能性も」「脳血管性認知症の疑いも…」色々と最悪なケースまで話があったため、会うのが本当に怖かったです。しかし、会った父はたしかに意識朦朧としてはいましたが、うつらうつらしながらも我々のことは分かるとうなずいてくれました。 それを見て力が抜けて、その晩はよく眠れたのですが、今度は「このまま目を覚まさなかったらどうしよう」という不安でいっぱいになりました。次の面会まで毎日感情の波との戦いで、本当に苦しかったです。 2回目の面会はおとといでした。 病室に入ると、目をしっかり開けて「ごめんね、ごめんね」と言ってくれる父の姿がありました。前の週はろれつが回っていなかったのがはっきりとした言葉で、足はわかりませんでしたが右手の麻痺もなさそうで「良かった」と、思わず泣いてしまいました。しかしまだ混乱していて、記憶もチグハグだし「俺はもうわかんない、何もわかんない」と悲観したり怒ったりしており、看護師さん曰く「せん妄状態」とのこと。お年寄りは入院するとなりがちなんですよ、大丈夫ですよ、と言われました。 リハビリもスタートして、口からミキサー食を食べる練習もしていると聞き、「父はきっと大丈夫」と深い安堵で帰宅したのですが…今度はお医者様が最初にカードとして出した「脳血管性認知症の疑いも…」という言葉が頭をよぎります。お医者様は可能性のあるカードをすべて出すのは当然だとは思いますが、「このまま認知症になってしまったら、父が父ではなくなってしまったら」という不安が襲い、その波との葛藤です。 信じるってものすごくパワーがいるし、毎日ヘトヘトです。 そして、なんでこんなに不安が無尽蔵に出てくるのだろうと苦しい毎日です。 誰かにいつも「大丈夫だよ」と言ってもらいたいです。それくらい孤独です。 こんな私に何か言葉をいただけると幸いです。 よろしくお願いします。

有り難し有り難し 7
回答数回答 2

父が倒れました。私の心の持ち方について。

父が脳梗塞で倒れました。4日目の今、あまり良くない状況です。お医者さまからは最悪な場合のことも言われましたが、とにもかくにも急性期の今は「わからない」のだそうです。 もう医療の力と父を信じるしかありません。コロナ禍の余波を引きずって、面会は制限をかけられているのと、父は不安定な状態(急性期)なので病棟へは行くことができません。毎日不安です。お医者さまからは「何かあったら連絡する」と言われており、今のところ連絡は来ていません。 母は15年前に亡くなり、父は一人暮らしでした。私は結婚していましたが離婚して、同じ市内で父とは別に住んでいますが頻繁に連絡を取り、最近は一緒に出かけたりもしていました。近々旅行も一緒に行こうと計画もしていました。 そんな矢先の病気です。 私自身、自分の気持ちに没入していき不安の海に自分から飛び込んでしまうタイプで、毎日ひとりでいると突然不安が襲ってきます。友人や職場の同僚に吐き出したりしてなんとか保っています。 父が父ではなくなった姿や、その先にあるかもしれない父の死、その後のこと、父のやりきれない気持ち、いろんなことを考えて想像して苦しくなります。父がこれから楽しみにしていたことなどが一瞬で断ち切られ、いろんなことができなくなってしまう未来が待ち構えているのかもしれないと考えるだけで、父がかわいそうだし私もそんな父を受け止められるのか不安です。 わからないことは考えず、今を生きることを大切にしないといけないのはわかっていますが、どうすればその境地に行けるのかもわかりません。  来週hasunohaさんの個別相談を申し込んでもいますが、居ても立っても居られず書いてしまいました。

有り難し有り難し 2
回答数回答 1

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ