母が認知症に
私は現在不安症を患っております。
母(84歳)が認知症になりました。診断から1年半。お薬を続けているにもかかわらず認知症は進行し物忘れがひどくなり幻覚を見るようになりました。
父が他界し4年余り2人で飲食店を営んできました。ようやく商売も軌道に乗りというタイミングでの認知症の発症悪化です。
長生きをするようになったため認知症が発病することも理解しておりますが、母の奇妙な言動に不安が募り呼吸困難にたびたび襲われる日々となっています。母の老いを否定したい自分がいるのかもしれません。介護や金銭的不安もあります。また不眠や食欲不振が続いています。心療内科は受診済みでお薬も飲んでいます。地域包括センターとも連携済みです。
さて、このような状況から脱するにはどのような考え方を持てばよいのでしょうか?
また何らかの行動が効果を表すことはありますか?
お答えをいただければ幸いです。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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症状を受け入れていくこと。行政と連携しながら介護サービスを
とても心配ですよね。認知症の症状とはいえ、自分が知っている母とは違う姿を目の当たりにすると、どうなっていくのだろうという不安や恐怖もあるでしょう。
これから先のこと、生活のことも、周りに支援者がいるとはいえ、あなた1人に負担はのしかかりますよね。ゆっくり休むことも、食事を味わうことも、今はそんな気持ちになれず、心細くて落ち着きませんよね。
この状況から脱するには、ということですが…。
お母さまの症状を受け入れていくことも1つですし、そのために地域包括で相談しながら、お母さまに合わせた介護サービスを受けられるようにケアマネージャーさんと手続きも進めていきましょう。介護認定が下りると補助もありますし、福祉課でもあなたの状況から経済的な不安を相談してみましょう。そして一つ一つ今の現状に沿って支援の道筋が見えてくると、あなたも落ち着いていけると思うのですがね。
質問者からのお礼
中田みえ様。
お忙しい中早速のご回答をいただきありがとうございます。本日病院に行き主治医の先生からアドバイスをいただきました。また役所から連絡があり明日介護認定のための面談を受けることとなりました。福祉課や保健所の方からも連絡があり良い方向に歯車が回り始めたような気がします。あとはディサービスに母が行ってくれるかという問題になりますが、周囲の方々にアドバイスを受けながら前を向いてゆこうと思います。このサイトの中でも同じような問題で悩んでおられる方がたくさんおられることを知りました。様々なことを学びながら母の晩年が穏やかになるように尽くしたいと思います。
ありがとうございました。



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